見出し画像

これからのIRIAMイベント改善

こんにちは!
IRIAM運営チームです。


ちょうど昨年の今頃、「今後のイベント方針」について説明する記事を書きました。


あれから一年。

ライバーさん・リスナーさんがそれぞれ当時の4倍以上(!)に増えただけでなく、
イベントの入賞者数も大幅に増やすことができました…!

C-1)「イベント入賞者数、かなり増えたよ」画像


この記事では一年ぶりに、これから1年後や2年後のIRIAMをみすえて「今後のイベント」について考えていることを皆さまにお伝えしようと思い、筆をとらせていただきました。


といっても、イベント改善をする中で大事にしていることは一年前とそれほど大きく変わってはいません

D-1)方向性提示画像 (1)

運営チームでは、この2つの方針を常に意識しながらイベント改善を行っています。


D-2)方向性提示見出し① (1)

イベントについて私たちが一番大事にしていることは、
"イベントでしかできない体験" を、もっともっと多くのライバーさん、リスナーさんの元に届けたいということ。


「イベントには出たい! だけど、手が届かない…。」
そんな風にイベント参加をあきらめなければいけないライバーさんが、一人でも減ることを、とても重視しています。


この一年で、よりたくさんの方から「イベントで入賞できる機会を増やしてほしい」という要望の声をいただくようになりました。
そうした需要に、これからもしっかりとお応えしたいと思っています。


D-3)方向性提示見出し② (1)

ライバーさんの考え方やファンコミュニティ状態によって、どんなイベントに魅力を感じるかは全く異なります

多様なイベントを提供することで、「あ、これは私にピッタリのイベントだ!」と感じて参加を決めるライバーさんが増えるようにしたい。

こちらは、去年よりも強く意識している方針です。



ここからは、そんな二つの大きな方針をもとに、行っていく改善を具体的にご紹介いたします✍️


題字01  (2)

イベントをもっと手が届きやすく、そして多様なものにしていくために……
これからイベントの数、そして入賞枠数を大きく増やしていきます

直近の計画をお伝えすると、10月までに、イベント全体での入賞枠数を、現在の2倍近くまで増やしていきたいと考えています


まず最初の段階では、今もっとも需要が高まっている、「ランキングイベント、ちょっとだけ手が届かない」と感じているライバーさん向けのイベントから重点的に充実させていく予定です。

C-2)「イベント入賞者数、これからも増やすよ」画像 (1)

▲そして、「ちょっとだけ手が届かない」ライバーさん向けのイベントが充実した後は「まだ全然手が届かない」ライバーさんに。段階を踏んで充実させていきます。

イベント数や全体での入賞枠数が増えることで、入賞や参加のハードルも徐々に下げていけると考えています。



題字02 (2)

増えるのは、イベントの数だけではありません…!
イベントの種類も、これから増えていきます!

少しネタバレになってしまうかもしれませんが、検討中のものも含めて、予定しているイベントのほんの一部を紹介すると…

・「ライバーさんとリスナーさんで同じものを食べられる」体験を作ることをコンセプトに、様々な食べ物が特典になるイベント

・「季節ごとにデザインが変わるマグカップ」のような、集めても使っても楽しめるグッズが特典になる、シリーズ性のあるイベント

・現在は新人ライバーさん向けに開催している「ルーキートップバナー」イベントのようなイベントを、新人さん向けではない形にして新しく開催

・コンプティークさんや自遊空間さんと開催しているようなコラボイベントを新しく追加で開催

などなど


先日公開した駅ポスターイベントは、これから続々と登場する新イベント達の、はじめの一歩目に過ぎません。
「お、新しい!」と思っていただけるようなイベントがこれからきっとたくさん出てくると思いますので、楽しみにお待ちください。




題字03 (1)

毎回好評をいただいている、ギフトや背景といったデジタルな特典。
これについても、今後獲得の機会を増やして、もっと手が届きやすいものにしていきたいと思っています。

そして、その多様性も広げていくことで
「一部の方に熱狂的に受け入れてもらえるような "とがった" ギフト」
特定のシチュエーションには、もうこれ以上ないくらいにハマるデジタル背景」
なども少しずつ出していきたいと思っています。

たとえば、これはあくまで説明のための一例ではありますが、

「スチームパンク」「サバンナ」「ゴシックロリータ」「ヴィジュアル系」などの、ちょっと尖ったモチーフのデジタル特典

「バレンタイン当日の配信」「コラボ配信」「おとなしめの曲だけを歌う歌配信」などの、特定のシチュエーションで輝くデジタル特典

といったような、これまでにない特典も今後提供していけるかもしれません。


上記のような多様性のある特典の提供、そして獲得機会を増やしてハードルを下げ、デジタル特典に手が届きやすい状態を実現するため、
8月後半以降のイベント(限定ギフトイベントや新イベント)のデジタル特典は、"期間限定の使用" が基本になっていく予定です。

これは、イベントで入賞すると、特典のギフトや背景などを一定期間使用できるようになる…というイメージです。使用期間は、さしあたっては2〜3ヶ月ほどを想定しております。


こちらは、主に8月後半から開催されるイベント以降の変更となりますので
これまでに獲得したギフト・背景(限定ギフトイベントや各種キャンペーンなど)については、今後も永続的に使用していただけます。

今までのイベントで獲得した特典が使えなくなってしまう…ということは決してありませんので、ご安心ください。

また、今後も下記イベントでの特典であるライバーさんのオリジナルな背景やギフトなどについては、使用できる期間を設ける予定はございません

「オリジナル背景を作ろう!」
「オリジナルプチギフトを作ろう!」
「ライバーオリジナル イラストギフトを作ろう!」


こうしたデジタル特典の扱いの変更に関しては、「獲得ボーダーが高くなったり、獲得できる人数が少なかったとしても、ずっと獲得したものが残る方が良い…!」という方ももちろんいらっしゃることは存じておりますが、何卒ご理解いただければ幸いです。

その分を、デジタル特典獲得の機会を増やしていくことや、多様な特典をご提供することでお返しできればと思っております。

デジタル特典を獲得できる新たな機会の第一弾として、今月からは「背景フェスタ」「プチギフフェスタ」というイベントも開催予定です!

画像7

画像8

▲こちらの2つのイベントについては、"期間限定でのデジタル特典"という初めての試みですので、入賞枠数はちょっと少なめに設定しております。
今後、毎月違ったテーマで開催予定ですので、様子を見ながら枠数を増やしていければと思っております⬆️



題字04 (1)

これまで、各イベントでのマッチングは、クラス分けという形で、ファンバッジの獲得数によって行っていました。

スクリーンショット 2021-08-04 14.58.26


今後は、マッチングはファンバッジ獲得数ではなくコミュニティランクと連動する形で行う形になっていく予定です。

これまでより精度高く、納得感のあるマッチングが行われることで、
要望の多かった特定ランク帯の方だけが参加できるイベントや、ランク帯ごとに特典の異なるイベントなども増やしていけると考えています。

コミュニティランクとイベントの連動は、以前のふんわりジャーナルにてお伝えしていた時期よりも少し遅くなってしまいますが、10月頃の実施を予定しております。

また、ランクと関わりなく誰でも参加できるエンジョイイベントについても、今後長期的に充実させていく予定です。


=====

"これからのイベントについて考えていること" を、できる限り誠実に、詳しく皆さまにお伝えしたいと思い、今回の記事を書かせていただきました…!


ここまでかなりの長文でイベントの改善について語りはしましたが、その一方で、昨年の記事でも書いた通りイベントは参加したい人が参加するものだとも考えています。

イベントに参加せずマイペースに配信したい、といった配信スタイルも、もちろんアリ。IRIAMが、いろいろな配信スタイルが共存できる場所であることはとても大事なことだと信じています。


それと同時に、「こんなイベントがあったらなぁ」「イベントの数を増やして欲しい!」というライバーさんからの声に応えながら、イベントの楽しさを多くの方に届けたいとも思っています。

アンケートやユーザーヒアリングなどでは

「イベントに勇気を出して出場してみて、本当に良かった」
「これまでの人生でこんなにも自分で努力したことも、人から支えてもらったこともありませんでした」
「自分の応援しているライバーさんと、大きなことを達成したという感覚がとても嬉しかった」

という声をたくさんいただきます。

そんな体験を、できるだけ多くの方に提供したい。そして、イベントを通じてライバーさんやリスナーさんがもっと楽しくIRIAMで過ごせるようにしたい

イベントの改善は、そんなことを思いながら取り組んでいます。

画像6

▲イベントという特別な舞台を楽しむ機会を、できるだけ多くのライバーさんやリスナーさんに提供できるよう頑張ります!


今後、またイベントについてのアンケートなども実施して参りますので、ぜひ皆さまからの率直なご意見、お待ちしております🙇‍♂️

一つ一つ、今後の改善の参考とすべく、丁寧に読ませていただきますね。


それでは、また次回の記事でお会いしましょう!


画像5