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焦らずそれでもやっていこう

気づけば4月も始まり、桜も咲いたと思ったら花びらがひらひらと舞い始めて社会人2年目に突入。

本当にあっという間だった〜。何が何だかわからずでも、その1日を必死に生き抜いた日が多かったような。

新年度になってから自分の所属していたユニットが新たに編成されたり、コロナで会社は大きな傷を負ってでもそれでも変わらずに会社は動き続けてる。

3月下旬から私は2年目になることに対してなんだか圧を感じていた。
"新人ちゃん"と可愛がってもらえる、"できなくても仕方ない"と思ってもらえる1年に甘えすぎていたのかな。

実際のところ、この1年間できちんと本来の業務にあたれた日なんてまとめても3か月あるかなぐらいの日数。本来なら、2年目からは1年目の指導にあたる立場。
正直、まだ経験が足りないこと、理解が追いついてないところばかり。でも、会社の計画に添うために一度言ったら理解出来てようと出来てなかろうと、やったことにされる会社の現実。
早く一人前になりたくて自分の任されたことを完璧にやりきりたい気持ちとうまくいかない現実。もう2年目になるのにと言われるプレッシャー。
出社する度に理想の自分と現実の自分のギャップに打ちのめされ、できない奴と思われてると勝手に妄想しては1人でもがき苦しんでた。

ある日、久しぶりにゆっくり1人で過ごす時間ができて、エリカさんのニューヨーク流ポジティブに生きる方法っていう本を読んでたら
"失敗は恥ずかしいことでもない、経験を積めた財産"って言葉に出会った。
失敗やミスってその時の結果はマイナスかもしれないけど、長い目でみたらその経験から次につながる財産。

その本がすんごく今の自分にはまった。
1つの失敗=信頼の復元不可能みたいに自分自身で思ってしまってることが問題なんだな〜って気づいた。
結果、自分で自分の失敗を過剰に責めてるだけだった。

経験が足りないのも事実。理解が追いついてないのも本当のこと。でもそれをずっと言い訳にしてクヨクヨしてるわけにもいかない。だって、会社ってそれに付き合ってくれるほど優しくはないから。
だったら、まずはこの現実をどうやって打破していくか行動すること!で、その後に好きなだけ言い訳してクヨクヨすればいい。

不安なことやわからないことがあるなら、素直に先輩に聞けばいい。"こんなこともわからないの?"なんて思われることなんて、失敗した時のダメージとあの空気を味わうより全然マシ。
もし失敗しても、引きずっちゃだめ。これは明日からの自分の財産。謝るべきところは謝罪してネガティブモードは終了!
あとは周りの空気を気にしすぎないこと。案外、会社の人は自分の業務をこなす事に集中してて、他人の失敗を明日からずーっと気にしてるなんて事はほぼない笑

エリは他の人みたいにスマートに成長することはできないっぽい。アホみたいな失敗もいっぱいしてきたし、これからも沢山すると思うでも、そこから学んで成長してくんだと思う。成長のスピードを周りと比べると不安になるかもしれないけど、これが私。
"焦らずにそれでもやっていこうの精神"でいきましょう。

ps.読んだ本に
"日本の社会は失敗すると、それに対してお気の毒っていう空気感とか白い目を向けられるようなことが多いような気もするけど、それがその場をネガティブな空気にしてしまう"
って書いてあった。
本当にそうだな〜って。
自分が失敗たくさんする分、落ち込んでる人がいたら"自分も笑顔でいたい。あなたにも笑顔でいてほしい"って気持ちでをその人の気分転換や前向きにできるような言葉をかけられたらいいな。

自分のキゲンは自分でとる
エブリデイサンデイ☀︎

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