石原さとみのいる時代に生きる奇跡

なんたる美貌。

　長い人類史の中で見ると、石原さとみが生きる35年という数字は限りなくゼロに近い数字だろう。

　しかし、私たちはそのゼロに近い数字を引き当てた。
確率にすると何千、何万年の35だから、天文学的数字になることは違いないだろう（細かい計算の仕方が違うことは言わないでよね）。その確率を引き当てたことで一生分の運を使い果たしたと言われても納得できる。今、私たちが石原さとみを見れていることこそが奇跡なのだ。

　私は常日頃から「石原さとみを見ることができればそれで良い」と思っている。それは決して謙遜などからくるものではない。上述の通り、石原さとみを見ることができることが奇跡なのだ。これ以上望むものがあるだろうか、いや、ないだろう、ないに違いない。

　豪邸も、高級車も、莫大な富も地位も名誉も私たちには必要ないはずだ。なぜなら石原さとみを見ることが最大で最高の贅沢であるからだ。それに勝るものはないはずだ。
　石原さとみが生きるこの瞬間に私も同じように生きることができて幸せだ。