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④私のおすすめ性教育本…小4女子の性教育

ここで私が子どもの頃実際に読んでいた
性教育本の話を。
 
 
以前にも書いたんだけど、
うち、母が性教育については熱心で
小さな頃からいろんな本を読んで育ちました。
 
 
娘2人だったから、万が一
辛い目に遭わないように
小さい頃から知識をつけて欲しかったのかな。
 
 
まず小学校2〜3年生くらいの時かな?
「あかちゃんはこうしてできる」
というタイトルの絵本が家に来ました。
 
これね。


あかちゃんはこうしてできる 
(だれもおしえなかったえほんシリーズ)


画像お借りしてます)


とても可愛らしいイラストで、
具体的にどうやったら妊娠するのか
描かれてました。
 
絵がシンプルで可愛くて
いやらしい感じはなかったのを
記憶しています。
 
 
 
そして、高学年になると
より実生活に則した
性教育の本を読むことになります。
 
 
初潮を迎えた女の子が
どうやって過ごすといいかを書いた
生活の知恵的な本や、
 
より具体的な避妊法、性病についての知識が
載っている本もありました。
 
 
女子の生活の知恵っぽい本は
「生理の時はこんなファッションにしよう」
「自分に合ったブラの選び方」
みたいなことが
かわいいイラスト付きで書いてあって、
なんだか大人になるのが待ち遠しくなるような
そんな感じのする本でした。
 
 
もう一冊の方は
避妊法や性病や堕胎方法まで詳しく載っていて、
全体を通して
「女の子に望まない妊娠をして欲しくない」
というのを強く感じました。
 
 
産むのは女だから。
 
絶対に現実に向き合わないといけないのは
女の方だから。
 
 
いやいや、当事者の男の子ほど
ちゃんと知識を身につけろとは思うよ。
 
でも悲しいけど、思わぬ妊娠に驚いて
逃げ出す男の子の話は
ちょいちょい聞くもんね。
 
 
だからこそ、女の子が知識を持たないと
いけないと思う。
 
 
 
ちなみにその具体的な説明が
載ってる本がこちら


ティーンズ ボディーブック - 新装改訂版 

(こちらも画像お借りしてます)

私が読んでいたのは25年くらい前で、
こちらは改訂版。
内容は変わってるのかな?
 
でも「自分の体は自分で守れ」の信念は
変わらず熱く書いてあるんじゃないかな。
 


つづく

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