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1年で人生が180度変わる話

こんにちは。
今日も訪れていただきありがとうございます。


私のこの1年はすっごく大きく変化がありました。
実は…
去年の12月4人の子供と夫、義理母の住む家から
脱出しました。

1kmくらいはなれたところにアパートを借りました。
とにかく一人になりたかった。

子どもを置いて出るお母さん

おそらく世間では理解されない部分です。
その時の私が感じていたことは

「私はこの家では家政婦じゃん」

だったんです。
どうしても自分の価値が見いだせなくて行き詰ってしまって
これ以上家族のために自分の時間すべてを使うことが
できなくなっていました。

原因は小さなことから大きなことまでたくさんあります。
でもはじめは本当に小さなことから
積みあがっていきました。

同居をする我慢
両親のために作るごはん
子どものために作るごはん
自分のことは後回し、子供のことが優先
自分のための時間はなし

挙げ句に宿題をやらない末っ子のことで夫と話していて

「なんで宿題やらせないの?やるように言えばいいじゃん」

って言われた時に、つながっていた糸が切れました。
私はみんなのお母さんというなの家政婦で私という人間を
認めてくれる人は誰もいなかった

私自身が一番自分を認めていなかったことにも
気づいていませんでした。

この1年、私は自分がどうしてこんな風に思ったのか
その原因を深掘る1年を過ごしました。

それが、私の幼少期からの経験によって作られていたことが
わかりました。

誰のせいでもない自分の目の前の出来後は自分が作っている。
自分が変われば、出来事は同じでもとらえ方が変わる。
それを痛感した1年でした。

今でも私は家を出ています。多分戻らないけど
子どもたちとは一緒に住むことになりそうです。

今の私は

私がやりたいからご飯を作る
私がやりたいから掃除をする
私がやりたくないから洗い物をしない
だらだらしたいから1日パジャマで過ごす
家から一歩も出ないけどOK

頑張る私にも頑張らない私にもOKをだして
毎日がとても感謝に満ちています。

イライラすることもあります。
それでも気分の切り替えができて
子どもに笑顔で接することができる

ある意味理想のお母さんに慣れています。
本当に自分が変わるだけで1年前の私と真逆になれたこと

変化した私、ありがとう
私のわがままを聞いてくれてる子供たち、夫、ありがとう
私の変化を応援してくれた仲間たち、ありがとう
いつも大事に思ってくれるお友達、ありがとう

すべてのことに感謝でいっぱいの1年でした。
来年もよろしくお願いします。ありがとう。


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