Catch me if you can
今回はキャッチミーイフユーキャンのレポ書いていきます!
公演日:8/25 12:00〜
来場ゲスト→ふぉーゆー 辰巳雄大
⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩お話の内容編⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
ミュージカルのため、Apple Musicに収録されている曲の説明に交えてストーリーを説明していきます✒️
♫Live Living color
→フランクが最後に警察に捕まり逃亡🏃➡️ しようとするシーン
最初にこのシーンを流し、ここまでに至る話をずーーーっとやっていくのが今回の舞台。
初め、終わりの2回この曲が流れる
1回目→"明るくポップに派手に"
『僕の人生は自由だ!』『この世は僕の思い通り!』(純粋な子供心)(僕って最強⭐️!)って感じ。『じゃあ僕の生い立ちを見ていこう〜🌀』ってストーリーに入っていく
2回目は後に→→→
♫The prinstrips Are All That They See
→ フランクの父母の馴れ初め
父親母親の出会いからお話は始まる
母親→ダンスホールの女王👸
父親→口の回る自信家の実業家男👨
『ダンスホールで踊るこの世で1番美しくて魅力的な女性を俺は手に入れたんだ😎』って父が自慢のようにフランクに語る歌
♫Someone Else’s Skin
街中に噂が流れるほど素晴らしい家族と言われていたフランク一家だが、ある日父の会社が倒産🏢。そのうえ口が回ったためその事を幾度もはぐらかし、周りに誤魔化しを重ねた。それに母が見切りをつけ、父から離れていき離婚を決意💔。これはどっちに着いていくか強いられたフランクがおくる悲しい歌。『離婚なんてしないで仲良くして欲しかった』『どっちがいいなんて選べない』、、、『これからは1人で生きていこう』『僕が頑張って2人の仲を戻すんだ!!』っていう意気込みの曲でもある🔥。
♫Jet set
両親の仲を取り戻すため1人◯◯に移ったフランク。生活のため、お金を稼ごうと考えた結果小切手🪪の偽装を思いつく。(フランクは少年ながらにして顔が良く、尚且つ頭がキレる男だった。)小切手偽装で莫大なお金を得ていたフランクはある日初めてキャビンアテンダント✈️(CA)に出会う。そこで“フライト“という世界に憧れを抱き、人生ではじめて偽装した職となる『パイロット』🧑✈️となった。この曲はそのパイロットとして働くフランクの働きざまを描いた曲
♫Don’t Break the Rules
その頃フランクの小切手偽装に警察官は頭を悩ませていた。フランクはとても頭がキレていたために誰も情報を掴むことができずに。警察も諦めの色を示していた頃、たった1人フランクを追いかけ続けていた警察官👮♂️がいた。この曲は詐欺師フランクをたった1人追い続ける警察官の歌。なんとなくルパンと銭形警部のイメージ。(要するにこれは銭形警部の立ち位置の歌)『なんとしてでも俺がこの手で逮捕⛓️する!』『警察官の規則はあれど、そんなの知ったこっちゃない。とにかく捕まえるんだ!』のような感じ。
♫Butter Outta Cream
色々困難に会いながらもなんとかパイロットをこなし詐欺を続けるフランクが久しぶりに父親に会い、父親への愛を再確認する場面。この曲は、父親とフランクで昔良く話していた例え話を思い出して2人で談笑する所でその例え話を曲にしたものである。
【例え話】
“クリームがいっぱいに入ったバケツに2匹のネズミ🐀が落ちました。最初のネズミはすぐにあきらめて溺れて死んでしまいました。2匹目のネズミはあきらめず、もがきました。すると、クリームはバター🧈になり、ネズミは助かりました。“
=『あきらめずに、もがきつづけることが大切』
...
父親が昔からフランクや周りに何度も話していたお話。この話をフランクはずっと心に留めていて何事も諦めてはならない。止まらずに進め、そうすれば必ず道は開ける。そう教えてくれた父親を思い出し改めて尊敬の意を確認する。そして改めて、「また3人で暮らす」願いを叶えようとさらに仲直りに向けて努めるようになる。
♫The man lnside the Clues
一方その頃警察官👮♂️は、詐欺があまりにも完璧で抜け目がなく、詐欺の道を極めた年の老いたベテランの仕業であると思い込んでいた。しかしある日直前までフランクがいたとされている場所を突き止めることに成功。そこに置かれたお菓子🍪やジュース🥤の数々に『本当にこれは大人なのか?』『男や女かもわからない』『いったいお前は誰なんだ』と頭を抱える。その時の曲。
♫Christmas Is Myfavorite Time of year
クリスマスイブの日
・親元を離れており帰るところもあらずひとり孤独なフランク
・実はバツイチ子なし。職場の警察官たちも他に全て帰ってしまいひとり孤独の警察官👮♂️
せっかくのクリスマスにひとり孤独な2人によるクリスマスをとてもいい日だと思おうとする歌。この時フランクが近くの公衆電話☎️から警察官の固定電話にかけ、初めてフランクがまだ成人する前の子供👦だったときづく。そこで『捕まえてやるあんな極悪人』から『助けてあげたい、救ってやりたい私がこいつを』の心へと変わる❤️
一幕終了
♫Doctor’s Orders
パイロットの身柄が暴かれてしまい、今度は『医者』の職業へと偽装した。
フランクの若さ、イケメンさ、お金持ちのハイスペックに看護師がフランクをあの手この手で誘惑をしている時の歌。この時、後に結婚を持ちかけるフランクの愛した女性🧑⚕️『ブレンダ』と出会う。ブレンダは仕事熱心で真面目でフランクには初めそこまで興味を持っていなかった。
♫Don’t Be a Stranger
ついに警察官がフランクの元両親を突き止めることに成功。この曲は母親のもとへフランクの居場所を聞きにきた警察官に母親は居場所を知らないと伝え、母親が『あの子は唯一私が愛した男の子供なの』とむかしの日々を懐かしみながら元父親への想いを伝える歌。『あなたのことは愛してた』『ただ、もう、戻れない』と悟りながら静かに悲しむ場面。(父親も曲の後半で別の場所として登場し、2人揃って『もう戻れない』『愛していた』とこぼす。)
♫Little Boy,Be a Men
次に警察官が父親のところへ尋ねに来るシーン
父親はフランクの詐欺を知っていてなお、フランクの自由な生き方を推奨している。この曲は毎日仕事もあらず飲んだくれの父親が酔っ払いながらフランクへの思いを語る曲である。(この時父親へはフランクの居場所が書かれた手紙✉️が届いており、警察官はそれを見るために泥酔して寝るまで飲み🍺に付き合っている場面。父親は『父親なんて形だけ』『俺はあいつを好きに羽ばたかせたい』と警察官に語っており、元々亭主関白みの強かった警察官と意気投合し、『父親なんて構ってなくていい』とお酒を飲みながら肩組んで👬🏼語っていた。(この後父親は寝て、警察官は手紙をゲットする。)
♫Seven Wonder
フランクはその頃ブレンダと付き合うことができ、この曲はベット🛏️の上で今まで経験してきた世界🌍の数々を女の子に語るシーン。なんとなくアラジンの『アホールニューワールド』みたいな感覚(?)
♫Our Family Tree
月日が経ち、女の子の家に結婚の申し出📄をしにいくシーン。
どうしてもブレンダと結婚したい⛪️フランクはブレンダの両親に好かれるため、嘘をつきまくる(ちなみに結局嘘はバレない)
この曲は両親とブレンダと共に家族の良さを語る曲。フランクも家族大好きなため、めちゃくちゃ仲良くなる。
♫Fly Fly away
結婚式当日。もう式が挙がる!!...というところでとうとう警察官👮♂️がフランクの居場所を突き止め、押しかけてくる場面。フランクはなんとしてでも逃げなければならず、ウエディングドレスをきたブレンダを置いて悲しみの別れ💔を告げる。この曲はその別れを告げられた女の子の歌。別れる直前で詐欺師だったこと、全ての嘘を伝えられとても悲しい反面、『今までで1番私のことを愛してくれた1人の男だから、とても悲しいけど自由に生きてほしいの』🕊️とこれからのフランクの今後を願う心の叫びの歌
♫Goodbye
結局逃げた先で警察官に鉢合わせるフランク。
いつものように逃げようとしたところで父親の死☠️を警察官から告げられる。今まで自分の“生き様“として“唯一の味方“として、そして“詐欺をする目的“としていた父親が死に、自分は何を目的に生きれば良いのかわからなくなっていく場面。ここで、警察官が『俺がお前を救ってやりたいんだ』と伝え、今までの偽りの人生を捨てて新しい人生を生きるんだとこれまでの人生に“Goodbye"👋を伝える歌
♫Live Living color
♫『Goodbye』 の前に、流れる。
悲しい感じ、短調チックでテンポ遅め
『僕は誰を信じればいいの』『僕は結局ひとりなの?...』って悲壮感漂ってる感じ。
周りもどんどんいなくなってみんなが仲良くなるために色々立ち回ってたのに、、、、ぼくはいつも正しいことをしてたつもりなのに、、、みたいな感じ
子供ながらの純粋さがことを悪くさせた。
♫Stuck Together
ストーリーはこれで終了。
この曲は『お話はこれで終しまい。これは嘘ではなく、本当のお話』と歌いながらメインキャストであったフランクと警察官が2人で小突きあいながら舞台を去る場面。
ここまで仲の悪かった2人が笑顔で舞台を去っていくのがすごい良かった(^^)
終了☑️!!!!
→岩本照、その他キャストの様子などは次にどんどん載せていきます!!!💛✈️
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