今から積分を1分で説明する。

高卒の人に微分積分(以下ビセキと書く)っていうと、途端に「無理無理!」
もしくは「ビセキを理解してるんだ!すごいね!」といった反応をされる。
俺も20年以上経ってしまっているし、ビセキの公式のあれこれは忘れてしまっているし、覚えていたとしても実生活で使うことは無いだろう。
(使う機会が無いから忘れたんだろうし)

先に言っておくが、俺は「俺ってビセキ理解してるんだぜ!頭いいだろ?」って自慢したいわけじゃない。
高卒の人たちの中にビセキを全く理解していない人が多すぎることに不便さを感じたりいら立つときがある。

そんなに難しいことじゃないんだ。今から超簡単に積分とはどういうことか?を説明する。絶対に理解できるはずだ。

ここにいびつな形のお煎餅がある。これの面積を知りたいとき、粉々に砕いてその粉を正方形の形にして、その正方形の縦×横をすれば、おおよその面積は求められるよね?

これが

積分

だ。

実生活で使う場面もある。例えば、洋画などでよく見るシーンで、
ここに1gのコカインの塊があります。これを0.2gだけ鼻から吸いたいとき
粉々に砕いて5等分して、吸ってるよね?

そう、ドラッグ中毒者でさえ理解できるこんな簡単な考え方・方法、が積分なのだ。

こんな簡単なことなんだよ。

学校は簡単なことをわざと難しく理解しづらく教えてるようにすら感じる。




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