マガジンのカバー画像

『親子で1分間プログラミング』ワークショプ関連記事

13
Kids Code Clubで開催の『親子で1分間プログラミング』ワークショップで利用するJavaScriptとp5.js関連の記事を収めたマガジンです。
運営しているクリエイター

2021年7月の記事一覧

ボディートラッキングAIを利用してドライビングゲームを作る - ml5.jsとPoseNetでハンドル操作を検知 - JavaScriptでやる1分間プログラミング

さて、「恐竜ゲーム」では基本的なモノの動きのコーディングをやってきました。図形や画像を継続的に動かしたり、跳ね返りやジャンプをプログラミングで表現できるようになったと思います。 今回からそれを応用してもう一つのゲームを作っていきます。それが、 バーチャルドライビングゲーム です。百聞は一見にしかず。どんなゲームかご覧ください。 もうどんなゲームかお分かりかと思います。青い車が左右に動き、向かってくる障害物(工事中の道路標識)を避けるという超単純なゲームです。ただ、大き

自分の好きな絵をキャラクターにしてみよう!- p5エディタに画像ファイルをロードする - JavaScriptでやる1分間プログラミング

いよいよ最後の仕上げです。前回まででユニコーン(円形)をスペースバーでジャンプさせ、次から次へと出てくるトレイン(四角形)を避けるという「恐竜ゲーム」の基礎ができました。 ところが、背景もない上にユニコーンは円、トレインは四角と、なんとも素っ気ないデザインです。もちろんそれは意図したところです。つまり、プログラミングの根幹ができるまではこんなシンプルなデザインで十分なのです。ゲームのロジック(ジャンプや衝突など)がしっかりすることにまずは集中し、外観の部分はあとでやればよい