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静的ストレッチについて

今回は静的ストレッチについて書きたいと思います。
私は前回のコラムで高校の頃からお風呂上がりにストレッチをしていると書きましたが、自分の競技パフォーマンスを上げるために毎日取り組んでいました。110mハードルの選手は身長が高い選手が多く、そういった選手に対抗するためにハードル技術を磨こうと考えました。

まずはストレッチで柔軟性を高めることから始めました。結果の全てが【ストレッチをしていたから】ではないと思いますが、少なからず影響はあったと思います。


また、一般的に静的ストレッチは以下のような効果が得られます。

■疲労回復
血流が良くなり、疲労物質が老廃物とともに流れやすくなる。ケガ防止にもなる。
■睡眠効果
副交感神経が優位になることから日中の活動で上昇していた心拍数が低下。
■肩凝り、腰痛改善
周辺の筋肉、関節をゆっくり伸ばし、最大可動域を広げる。
■リラックス効果
呼吸を整えながらゆっくりすることで副交感神経を活発にさせる効果がある。

スポーツ選手にとっても効果的なことはありますが、一般の方にとってもこのような効果があります。スポーツをしている子ども、健康を意識したい大人の方も是非静的ストレッチに取り組んでみてください。

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