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PHPカンファレンス福岡 2023に参加しました!

今年初めてのPHPカンファレンスに参加しました。福岡のカンファレンスは初めてでした。今回は4年ぶりの開催とのことで、そのせいもあってか参加者も多く、非常にアツいカンファレンスでした。

今回印象的だったこと

フレンドリーだった

福岡という土地柄なのか、久しぶりに集まったからなのか、今回のカンファレンスは、スタッフ・登壇者・スポンサー・参加者のコミュニケーションが非常にさかんだったんじゃないかなと思いました。普段あまりしゃべらないぼくでも、現在喉が痛いレベルで、多く喋ったなと思いますし、今まで一緒に喋ったことない方ともお話しできました。これはとてもよかったなと思いました。

スポンサーをやった

今回、株式会社DROBEはブロンズスポンサーとして応援させていただきました。スポンサーという立ち位置は初めてだったんですが、ちょっと見え方が変わって、「みんな楽しんでるかな?」「うちの会社のチラシ、みてもらえてるかな?」などが気になったりしました。また新しい視点だったので新鮮でした。

『プロジェクトの設計』や『変更』についての話を聞くことが多かった

プロジェクトにおける設計の話や、変更との向き合い方の話を聞くことが多かったという印象です。今までであれば、フレームワーク使い方の話新機能についての話を聞いてたと思ったんですが、自分の中でなにか変わったのかもしれません。

その中でもきんじょうさんの話はある意味、現実を突きつけられた気もします。ありとあらゆることが変更していくのを受け入れて、その流れについていく設計を行っていこうと思いました。
話を聞いていて、『これってつまりTDDでは?』って思ったりもしました。(まだうまく言語化できるまで咀嚼できてないですが)

オブジェクト指向とは何かを考えさせられた

フリースタイル登壇でたなかひさてるさんが、みんなに投げつけた問い『あなたにとってのオブジェクト指向とはなにか?』ですが、あのあとふつふつ考えてしまって楽しかったです。結果、『演劇』というワードが浮かびました。『Aさん(エンティティ)が**役(インターフェース)として、セリフを言う(メッセージ送信)と、Bさん(エンティティ)が、Macから音楽を再生する(アプリケーションの実行)』みたいな、一連の流れが台本で決まってて、それを具象がやり取りしていく。ぼくらはその台本を作ってるんだなってなりました。結果、『それってなんてScratch』となった感じです。楽しかった。

Symfonyの人になってた

何人かに『Symfonyのいっぺいさん』って言われたのが印象的でした。Symfony楽しいよって普及活動してたのですが、そのように言っていただけるのはとても嬉しいとともに、ちゃんとSymfonyの素晴らしさを今後も伝えて行かなければなと、思いました。Symfonyはいいぞ。

6/27にPHP TechcafeでSymfony特集がありますので、ぜひこちらも

あとがき

カンファレンスっていいなーって思いました。あとラーソーメンおいしかった。


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