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2024年新潟2歳ステークスさらっと振り返り

本命◎トータルクラリティ、対抗○コートアリシアンのワンツーでほぼ予想通り。
正直を言うと私は予想スタイルのベースがいわゆるデータ派なので、この時期の2歳重賞は競馬初心者が予想に苦労するのと同じで、キャリア1~2戦の馬ばかりで個人的にかなり予想が大変になる。

どの馬に重い印を打つか・軸にするかにはキャリアが浅すぎてデータ的に心もとないことが多く、そんな時に参考になるのが前走のレース内容。
トータルクラリティは新馬戦で前半少し掛かり気味になりながら、道中は前に馬を置かずにずっと外を回る競馬。それにも関わらず直線では勢いよく伸びて上がり1位の脚を使って勝利。
今回の新潟2歳ステークスの出走馬は距離的なものや気性、臨戦過程などに不安がある馬が多く、データ的に見て結果残ったのがトータルクラリティだったのだが、このレースを見て「この馬でいこう」と確信をもって本命を打ったのでありました。実際に今日のレースも右回りが左回りになっただけで同じようなレース内容で勝ち切った。

実は以前に同じような形で馬券を獲った例があり、その馬が今もOPで走っているヴィクティファルス。この馬も新馬戦で道中ずっと外めを回って直線で差し切って1着という内容。新馬戦は2020年11月28日の阪神5R。JRAのHPで普通に過去のレース映像が見れるよ。トータルクラリティの新馬戦とともにどうぞ。
次走2戦目は年明けの共同通信杯だったが「この内容なら輸送をクリアすればいけるんじゃないか」と思って印を打って実際にエフフォーリアの2着。見事馬単をゲットできた。
ちなみにトータルクラリティもヴィクティファルスもどちらもノーザンファーム生産で池添学厩舎だがそれはたまたま一致しただけの偶然。
あと血統に関しては今回予想するにあたって重きを置いてなかった。新興勢力の種牡馬も多く、この時期の2歳マイル戦ならダイワメジャーのような「特に走る!」みたいな血統か「これは特に走らない」という血統以外は注目しなくていいと思っていたので。

というわけで去年に続き今年も馬券ゲット!!…と思ったらなんと馬券を買い違えてぬか喜びの大外れというのが今年のオチでした(爆) (泣)

初心者の皆さんは2歳重賞は予想が大変だと思うので、見極めが難しいところでしょうが是非とも予想の参考に前走のレース内容を確認してもらえればと思います。ていうか来週も小倉2歳ステークス、札幌2歳ステークスがある…。夏競馬も来週で終わり。頑張りましょう(笑)

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