【ブラウ】アイマスsideMのスタートデッキ発売!内容の感想

どうも、ヴァイスシュヴァルツ研究会の一般人です

スタートデッキ『アイドルマスター SideM』のスタートデッキが発売されましたね

この作品に登場する事務所の名前が「315(サイコー!)プロダクション」ということで
ブースターパックの発売日が3/15に設定されているので

初期SD組(ZINGAIやちいかわなど)のブースターパックが発売しきる前にスタートデッキが発売されました

みなさんは、今回のスタートデッキを見てどう思われたのでしょうか

Twitterを見ていると
「CXコンボないのきつい」
「いくらスタートデッキとはいえ弱いのでは?」

といった声が多かったです

・・・ここからは、僕の主観を話しますが

一番最初にカードリストを見たときは

「あれ・・・?弱くね・・・?」

と思いました
多分「すとぷり」のSDくらい弱いなと

「すとぷり」のスタートデッキはCXコンボがあるのにもかかわらずめちゃくちゃ弱いですが
そのレベルで弱いのではと思いましたね(もちろんすとぷりにもいいカードは収録されていますが)

そして発売日の次の日、実際に友人と対戦をして思ったのが

「おいおいちゃんと強いやんけ!」

と、手のひらくるっくる

弱いと思ってたのが恥ずかしいですね
カードを見る目なかったんだなぁと思いました

なぜ強いと思ったのかをカードをピックアップしてお話します


ファーストグロース High×Joker

「CXコンボがない」と嘆かれていましたが
このカードは言い換えれば「どのCXでもコンボができるカード」です

アドバンテージを得られるのであれば、別にテキストに「CXコンボ」と書かれている必要なんてないわけです

このカードは他のタイトルと違って手札が増えないため、初心者の方からするとそこまで強くないように感じられるかもしれませんし、実際強く使うためにはある程度ヴァイスシュヴァルツになれている必要があると思います


315 STARS インテリ ver

さきほどの「ファーストグロース High×Joker」で増やしたストックは集中を使って手札に変換することも可能です

そんな時にこのカードを使って、集中を実質「6枚めくり集中」に変えてしまえば、手札が増える可能性が一気に増えるわけです

このカードは集中をヒットさせやすくする以外にも、「1回目のアタックでCXをトリガーしないか確認」したり、最後の詰めの場面で「余計なソウルトリガーが乗らないか」を調整できるという点でも役に立ち

そしてなにより、効果をもっているのにバニラ(効果なしのカード)と同じパワーを持っていることが非常に強いです


315 STARS メンタル ver

そして何よりこのカード!

このカードのおかげでストックを貯める行為が非常に強くなります
SDだけなら正直4枚デッキに入れてもいいレベル

このカードを起点に、「再度ストックを貯めつつやり過ごす」「集中などをいっぱい使って山を掘る」「回復を並べる」「詰めを並べる」「ストックに埋まったCXを控えに落としつつ手札を増やす」などのプランを選べるわけです

この効果のカード自体は「A3!」にもありますが、ストックの貯め易さが段違いなのでより実用的です


ファーストグロース Jupiter

ここまでCXコンボがなくても十分強いという根拠を並べてきましたが、このタイトルにはちゃんと詰めもある

さんざん話題に出しますが「すとぷり」には詰めないですからね・・・

さらに「ZINGAI」なんてレベル1のCXコンボもない上にレベル3に詰めいないですしね

ここまでの解説を聞いて、本当にこのスタートデッキは不遇なのでしょうか

もしかして、比べる先が本家ヴァイスだったり、ブースターパック発売後のタイトルだったりしませんか・・・?

ちゃんとブラウのスタートデッキ同士で比べた時、おそらく下の方ではない。というが僕の意見です


そして、ブースターパックとの親和性ですが


このカードはやはり非常に高いサブアタッカー性能をもっているので、ブースターパック発売後も確実に活躍するでしょう

蒼のCXコンボでどんなカードがくるのか楽しみです

そしてこのカードは、詰めに手札を要求しないデッキのサブアタッカーとして優秀です

レベル3でCXが準備できないこともよくあるので、CXを必要としないエクストラダメージアタッカーがいると、デッキとしての完成度が高くなります


というわけで新SDの率直な意見をつらつらと書いていきましたがいかがでしたでしょうか

あくまで個人の意見なので、僕の意見を真に受けすぎないでほしいのですが
考え方の幅が広がってくれると、この記事を書いた意味があるかなと思います

お疲れさまでした

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