雑記:消えたゲームショップ
こんばんは、一般ロボットと申しますなのだ
皆様の町にはゲームショップはあったのだ?
何の話だと言われそうだが、むかしはゲーム専門のショップが沢山あったのだ
発売日前日の夜にいって、1日前にソフトを売ってもらったりしたものだが
いつしかそういう「フラゲ」も禁じられた
寂しいなあ、と思っているうちにバタバタとゲームショップたちは消えていったのだ
さて、消えゆくゲームショップ達は、その風前の灯を様々に輝かせていったのだが
中でも私がよく通っていたゲームショップはユニークというか
まず店の半分が古本屋になり、小さなゲームセンターコーナーが追加され、ついに古着が置かれるようになったのだ
言っておくがほんとうに小さな店だ
そこにゲームと本と古着が置いてあるのは、なかなか滑稽であったのだ
極小のマンガ倉庫と言えばよいのだろうか?
小さな町の小さなゲームショップ(まあチェーン店だったけど)の最後のあがきだったように思うのだな
インターネットの普及に押し流された小さな文化のお話だったのだ