雑記:ノンフィクションとの間
のだ!!!🤖
さてさて、今日は
こちらの本を読んだのだが、まあ読書レビューってほどでもないな…というより
この本がノンフィクションでありながらフィクションを追っている作品だったのが面白かったのだな
そういう意味で言えば私の短編も同じ方向を向いていて(恐縮ですが)あくまでも事実ベースではあるが、どう考えてもフィクションだろうというものに向かって進行する物語だとも言えると思うのだ
このスタイル、様式の物語だが
つまりはいわゆる怪談なのだ👻
という事で、雪男は向こうからやってきたという作品も、多くの部分を事実として体験されたドキュメンタリーでありつつ、その実情はどこか煮え切らない怪談という不思議な趣を感じたのだ
それを良しと思うかどうかは、意外と(とても評価されている作品ですのでね)人を選ぶんじゃないかなあ、と思った次第なのだ
しかし!冒険ものとしての過酷な自然描写は当然素晴らしいのでそういうのが好きな方は必見級と言えるかな!!
またおもろい本を読んだらレビューにしてみますのだー🤖
ではまた👋🏻
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