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FX 斜めの平行チャネルは誰が意識するか分からないが、横の水平線は世界中が意識する。

私はこれまで、色々なトレード手法を試してきたわけですが、

結局色々あるけど、長期足で見た環境認識と、水平線とダウ理論だけあれば十分だなって思っています。

それで勝負のやり方は、一番オーソドックスな押し目買いと戻り売りだけです。

逆に、もうこれ以上、色々な手法は無闇に手を出す必要もないって思っています。

特にビギナーの方は、少しくらい勝てるからって他のやり方を試すと痛い目に遭います。

例えば、有名な手法って色々ありますけど、三尊とか、三角持ち合いとか、移動平均線とか...etc

それぞれの方法で勝つ方法はあると思うんだけど、でも勘違いするべきじゃないのは、

押し目買いで勝てたとしても、三尊で勝てるという意味にはなりませんよって思っています。

トレードは買うか売るかしかないけど、押し目買いが野球なら、三尊はサッカーみたいなもので、

もはや別の競技と言っても過言ではない、これは、別に言い過ぎだとも思っていません。

トレードっていうのは、皆んな同じ土俵で、違うスポーツをやってるみたいなもので、勝つか負けるかは結果は二択しかないが、

それぞれ無限のやり方で、広大なフィールドで孤高の戦いをやっているわけです。

いくらテニスの錦織圭でも、いくら野球の大谷翔平でも、「俺、野球のプロだから、明日はメッシと一緒にサッカーやります」とか無理じゃないですか。

そういうのと似ています。

押し目買い戻り売りで勝てるのと、移動平均線や逆張りで勝てるのとでは全く別物で、

一個一個の手法に対して、熟練した別のスキルはあると思う。

トレードは、教科書に載っているやり方を理解するのは簡単だし、実際には教科書に載ってるやり方と大差ないやり方してると思うけど、

でも、リスク管理や、環境認識や、微妙に、しかし確実に見え方が違う相場で、ファンダメンタルズの影響も考えながら勝ち続けるには、

論理を超えた皮膚感覚で、技術を体得しないといけないので、大切なところは自分で掴むしかありません。

では、そろそろ前置きをこのくらいにして、今日の本題に入りたいと思いますけれども、

今日のタイトルは、

斜めの平行チャネルは誰が意識するか分からないが、横の水平線は世界中が意識する

でございます。

少し以下のチャートを見て欲しいのですが、これは丁度今さっきのドル円のチャートです。


(続きはブログで!)




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