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Despite the forecast, live like it’s spring.

3月は別れの月、
学生の時はとてもすごく感じていたのに、社会人になって4.5年経った今、あまり感じなかった。
今年は違った、ここ数ヶ月、週3.4回一緒に夜ご飯を食べていた彼の同僚のスペンサーが帰国し、大学時代の友人で上京のタイミングもほとんど変わらなかった友達が関西に異動することになり、昔から知っているような構えずに、いろんなお話ができる数少ない友人が二人も、気軽に会える距離でなくなるのはとても悲しく、別れの季節を実感している。

東京にいるアドバンテージはなんだろう、と考えた時にやはり便利さだ、と感じ自分のフットワークの軽さを取り戻そうとしてみてはいる。だから、東京からいろんな場所に行こうと3月はたくさんのこれからの旅行の計画を立てた。今のところに待っている数ヶ月後のスケジュール達は、4月に韓国、5月には台湾。
 

東京には必要以上に全てあるはずなのにどこかに行きたくなるの何でだろうね。

最近の旅行は、以前訪れた場所を再訪する、
いわゆる浄化の旅だった。
けれど7月には久しぶりに新しい国に行ってみる、縁があったようで、モンゴルに7月に行ってくるよ。

健康は決して当たり前の幸福なんかでは無く、今ある日常だって、実は何の保障なんかされてないとコロナ禍を通して痛いほどわかった。

行きたい時に行けるような環境に感謝しつつ、今は心が揺れるまま平日は働いて、休みをとって行っておきたい場所にはやはり行こうと決めている。

大人になるにつれて、勇気や覚悟をある程度、数年よりは持てるように感じていて、それはいくつかのすごく大きなとはいかなくとも、まあまあ大きい決断をしてきたからだと思う、それと同時にNOと言える勇気と、心のもやもやを見過ごすことをしないようになれてる気がする。

いつだって心が躍ることをしていけばいいと思う。仕事にしても、人間関係はもちろん。
だってある程度自分が耐えれる痛さや不快感というのには限度があって、それに達していなくとも、心が廃れるような感覚があることを知っていて無視していいはずないんだもの、人間関係もそう、もやもやがあったら、関係を見直すべき。それが長い間大切にしてきたものであっても、これから先私が大切にできるかどうかはまた違う話だから。

滑り込みで、印象派展に先週末行ってきた、関東に来てはというものの、ルーヴル美術展、マティス展、DIOR展、テート展、モネ展、行きたいと思う美術展には躊躇せず、足を伸ばして仕事の半休を取ったり、あるいはそれが叶わなかったら人が多いとわかっていても休日に足を伸ばして行ってきた。
今回の印象派展は非常に良くて、図録まで買ってきた。やはり日曜日だし残り1週間くらいというのもあっては美術館は時間指定のチケットを購入していたけれど中は、激混みだった。
ゆっくり、夜眠る前に少しずつ愛でるように図録を読もうと決めてる。

一番心に残った絵は、アメリカの画家、ジョゼフ・H・グリーンウッドが描いた「雪解け」だった。

高校の時からの親友が大学を辞め、都内のパン屋で働いている。大学を中退し、都内のパン屋で働くと聞いた時、私たちはまだ19.20歳で驚いたけれど、今振り返ると彼女が今パンを焼いていることがとてもしっくりくる。私は20歳くらいでそれほど覚悟を決めて何かの決断は出来なかったし、彼女を尊敬してる。都内にいる昔から知っている友達というのがとても少なく
美術展は休みが合えば彼女と行くことが多い、 私は雪解けが一番好きだった、というと彼女は晴のこれが一番好き、と言えることところが好きだよ、と言われた。私は出会って10年以上、貴方の都度、愛を色んな形で伝えてるくれるそういうところが、が大好きだよ。

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最近というより歳を重ねて、今まで興味がなかった分野に興味を持つようになり、美しさを感じれるようになったし、美しいものに触れたい欲が強くなった、表面的なものじゃなく、内面に刺さるもの。美術館とか、バレエとか、クラシックとか。今年はどこかのタイミングで、バレエの舞台観に行きたいな。
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そんなことをインスタのストーリーに上げると、フォロワーさんが、

情熱的で技巧たっぷり華やかなものでしたらドンキホーテ、バレエらしい優雅な気持ちを存分に味わうなら白鳥の湖、クリスマスシーズンに見るならくるみ割り人形がおすすめです!!🩰
「ガラ公演」といって、色んな物語から見せ場の楽曲のみを抜粋して行う華てんこ盛りの公演は、初めての方でも眠くなることなく(バレエはわかりづらい描写やゆったりとした音楽が多いので....)楽しめると思います☺️

とわざわざメッセージをくださった、一気に今年中に一度観に行きたい、から3回くらいは観に行きたい、に変わった。

見ず知らずの私、メッセージくださってありがとう、ぜひ足を運び観に行きます。

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会おうね、とはいつでも言えるけれど実際に会う日程を決めていくことは難しい。いつかの、会おうね、は口癖のようで、でも社交辞令のようなものであることも知ってる。だから、会おうね、よりもいつが空いてる?とか何月会おうね、と言われる方が何倍も嬉しいし、私も会いたい人にはそう聞くようにしてる。

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4/1 タイミングが重なったのかたまたまパートナーの船勤務の最終日だったので、横浜でご飯を食べに行ってきた、私の職場はほぼ99.9%中途採用なので年度はじめをあまり感じることが無かったけれど、横浜駅は新社会人が沢山いて急に4/1を感じた。

4月出会いの季節だね。
通勤途中、電車の窓から見る桜は咲き始めてる。通勤電車の中には社会人、数日目の新社会人達もいる。出勤してるだけ、偉いよ。社会人も悪くは無いよ、と大学時代のバイトの最終日に言われたことをとても思い出す。最初の1.2年はそんなこと到底思えなかったけれど。でも今はなんとなくわかる、学生の時も楽しかったけれど、夏休みは終わりがあるから楽しめることも知っている。あまりにしんどくなった時は、休んで離れていいことももう知ってる。
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春は意外と雨が多くて、急に温かくなって気づいたら桜が散っている。

あっという間に一年の1/4が終わったことに驚きが隠せない。夏生まれだけれど夏は苦手、けれど夕日が長く見れること、太陽の沈む時間が遅いことが好きなところ。

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半年以上、ずっと絵を描いていなくて、最近やっと絵を描きたいと思う気持ちになれたから、早速キャンパスを購入した。週末ゆっくり大切に描く予定。以前はキャンパスを10個とか15こ入りのものを買っていたけれど、今週久しぶりに買ったキャンパスは3つだけ、これを愛でるようにゆっくり描こうと思う。絵を描くことは私にとって大人になってから出来た趣味であり、meditation である。

年度が明けてもなんだかんだ慌ただしい生活になってしまっていたから、週末ゆっくり過ごすことが楽しみ、あと一日。

ちょっとした私のこの1ヶ月半くらいの走り書き、いつも宛先は無いけれど。出会ってくれた人達、知り合ってくれた人達がちゃんと幸せになりますように、沢山願ってる、あなたの痛みが報われる瞬間がきますように、またここでお会いしましょう。おやすみなさい、良い週末を。

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