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As long as I’m here no one can hurt you.



沢山伝えたいことがある、まずは沢山愛を伝えたい。あなたの温もりの恋しさを伝えたい。そして、秋の切なさも冬の朝の空気の静けさも、夏の夜のもうすぐ秋が訪れるからねというささやきも、春の少しだけぶっきらぼうの夜の雨たちも、梅雨の雨を濡れるのではなく傘なんてどこかに捨ててどこまでも雨を感じたい。人生はあまりにも何かを伝えたり感じたり理解するのには本当に短すぎると思う。私は川で死のうと思ってもう6年経った、名前しか知らないクラスメイトが私を探してくれて助けてくれて、行くな、と手を引っぱってくれて、もうあまり記憶がない、あの時本気で死のうと思って川に行ったのか、それとも誰かが助けてくれることを期待して川に行ったのか、わからない。実はもう、あの時の記憶があまり無い。今では知る人ぞ知る話になっていて、それももう笑い話だ。ただ、生きている理由や生かされている理由を少しだけ考える、特に夏の夜は。

今日から夏期休暇で、11日間休み。休みがおわった数日後に私はまた一つ歳を重ねる24歳。
全て25歳になるまではとにかくある程度の期待に沿って生きてみよう、とか次の章のための辛くても頑張ろうと決めてた、あと1年。早い、来年は四捨五入すると30になるのか、すごいワクワクする。それにしても、去年の今頃の私は憔悴しきっていたと思う。2年半弱付き合っていた彼と別れて、絶対、一緒にいると決めていたのに全部振り出しに戻った。約束はただの口約束で空っぽだった。別れた時にこれが悲しいけど正しい決断だったんだな、と心の底から思った、そう思える自分が辛くてでもそれは正解だった。でもあの時は混乱していて、振り出しよりも何歩も後ろに進んでた気がした。ぼうっとどうしようかなこれから、なんて思った。
そうかこのnoteの最初の投稿は彼と別れた後に書いたんだった。

もうしばらくは恋愛はできないな、と思ってたし人を愛することなんて到底できないな、なんて思っていた矢先に今の彼と出会った。人生で会った人の中で一番優しくてそれは初日から最初の数ヶ月だと思っていたけどもう出会った日から1年弱経つのに、彼は私に本当に優しくて誠実だ。彼といると誰といるよりも自分自身になれるし何より正直になれる、心のつまづきやほつれにすごく敏感で少しずつほどいてくれる。私はどこまでもラッキーだ、彼との話は正直あまりするつもりはない、心に秘めておきたい瞬間や独り占めしたいから。でももし機会があれば、ここに記しておくかもしれない、ここは、私にとっての走りがちたちだから。


人生なんて本当にわかんないな、真夜中の綱渡りをしているような気分になっても翌朝、朝日が差し込んだ時その縄は地面から数センチしか離れていないことだってある。大きな決断ほど意外とどうにかなったりして、なんとかなるものなのかなとか、そう思えるマインドを持っているからなのかな。

今年も残り4ヶ月切っていて、何があとできるだろうか、と考えてる。毎日少しでも何か成し遂げたいことがあるならすこーしでもほんの2.3分でも毎日費やすことの大切さを最近痛感してる。
私の2021は正直ここ数年で一番タフで、それは上司が変わったこともあるし、それは来年の決断のための準備しないといけないことが毎日生きるのに必死で準備できないこともあるし、なんだか本当にすごく早くすぎて、しまった、どうか去年の自分が落胆しませんように、と願いながら。
後、数ヶ月で軌道修正していきたい。

月に一度ほどInstagramで質問箱を設置して答える、みんな痛みや苦しさを持っていたり、迷っていたり不安に駆られていたり、これが正しいのか自信がなくなったり、生きているから色々なドラマがあるよね、毎日色んなことが緩やかに、時には突然変化してしまうからさ。私もそんな世界の住人です。

でも、伝えたいことはシンプルで


あなたは充分だし、他の人と比べてなく必要なんて無くて人生はそんなことに時間を使うほど無限に時間はないし、あなたは頑張り屋だから昨日の自分との違いに気づいてないかもしれないけれど、去年の自分や数年前の自分と比べてみてよ、あなたは優しすぎるから、他人を幸せにしようと心をすり減らしてしまっているかもしれないけれど、誰もあなたの靴を代わりに履いてあなたの人生を歩いてくれないから、あなたがあなたを愛せるようになることが一番だよ。他人の期待なんて無視して、世間の無関心さに傷つかないで。私がここにいる限り、あなたの一日を壊したり、傷つけたりさせないんだから、今日もう本当に本当におつかれさま。ゆっくり休んでね、あなたの日々に温かい日差しがありますように。

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