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August 12

家族でドライブに行った。

長いドライブの中、少し眠ってしまった夢の中で彼を見た気がする。仕方ないけれどでも、記憶や感情が薄れる日が来ても、完全に忘れることは無いんだろうなぁ、と思ってしまう。


新しい人に出会いたくない、恋に落ちたくない。
いつしか、私は思い込むようになってた。
彼には新しい人ができたんだって。そう思い込む方がずっと楽なのかもしれない。

最後のデートが最高だった。年末だから本当に結構前なのに、びっくりするくらい鮮明に覚えてる。空港で、次は日本でね。とぎゅっとハグをした瞬間も。

綺麗事なんか言えない、幸せになってほしい反面私ができなかったことを誰かが成し遂げてしまうことが悔しい。わたしも一緒にこれからも隣に歩きたかった。

彼とは連絡は取ってない。
けれど取らない方が良いことも知ってる。

文章は相変わらずまとまってない。でも美しい文章を書くのが目的じゃない、あくまでここはわたしの感情たちを落として迷子にさせていく場所だから。


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