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砂塚あきらがPとくっつく可能性はあるのか?

初めましての方は初めまして、顔見知りの方はこんにちは、私は砂塚あきら学を学ぶ砂塚あきらPの端くれ、「仮名太郎」と言う。
実はnoteを使うのは久しぶりなので、どのように文を書けばよいのかちょっと戸惑っているのは内緒である。
さて、前置きはこのくらいにして、その久しぶりにnoteを使った理由を少し触れていこうと思う。
砂塚あきら。私の担当アイドルである。登場以来、幸いなことに供給には恵まれており、素晴らしいコミュ、素晴らしいカードセリフを沢山貰えており、キャラクターの掘り下げは日々続いている。
ここまでが前提。そして、こうやって砂塚あきらに毎日触れていると、色々な疑問が浮かんでくることがある。幸いにも、それをある程度考察っぽいことをするのには十分すぎるほどの供給がある。それを私の余り良いとは言えない頭で私なりに考えてみよう、と言うのがこのnoteの趣旨である。ちなみに、私の気が向いたらシリーズ化したいと考えているので、「これを検証してほしい」とかがあったら、是非気軽に伝えてほしい。それでは始めよう。

・今回のテーマ

今日は一回目と言う事で、とても内容は軽め。ディープな考察を待ち望んでいた人には申し訳ない。
今回のテーマは…(タイトルでもう言ってるけど)「砂塚あきらがPとくっつく可能性はあるのか?」である。
「Pラブは別にいいけどよりにもよって砂塚あきらとか久々にワロタ。絶対くっつくわけ無いだろ」「砂塚あきらPラブ説とかお前頭湧いてるの?」とか思ったであろう画面の前の9割(要出典)の人。うん。ぶっちゃけ否定できない。
だが、頭ごなしに決めつけてしまうのは、あまり良くないのではないだろうか。そう思い、私はこのnoteを書いている訳である。

・注意書き

・私はモバマスのカードを余り持っていないので、必然的に考察はデレステの供給が主体となって行うことになる。モバマス砂塚あきらの考察が見たい人はブラウザバック推奨。(正直、アトラクティブ・シーズンなんてものを勘定に入れてしまったら収拾がつかなくなると言うのも一つの理由ではあるが)

・私は頭も文章力も余り優れているとは言えない。なのでツッコミどころが沢山発生すると思われるので、心を温かくして見てほしい。

(また、セリフ、カードイラストに関しては、砂塚あきらwiki(https://seesaawiki.jp/sunazuka_akira/)から引用させていただきました。この場を借りて、お礼を申し上げます。)

さて、それでは初めていこうか。

・本題

さて、早速本題に入っていこう。デレステの供給に範囲を絞ってはいるものの、一口にデレステの供給と言っても、例えばイベントコミュ。カードコミュ。ストーリーコミュ。ホーム台詞。ルーム台詞…など、その種類は多彩だ。
これでは何から手を付ければ良いのか?となってくるだろう。
だが、砂塚あきらに限っては、これについては余り迷う必要はない。
イベントコミュに関しては、その性質、特徴も関連してか、砂塚あきらの場合は、コミュでPとの関係性が描かれることはあまりない。(これは砂塚あきらだけかもしれないが、ストーリーコミュでも傾向はおおむね同じ)一対一で話しているシーンも確かにあるにはあるが、関係性の考察の材料にするには不十分だと考える。(情報量的に、あきらはPの事を信頼しているのだろう、という事くらいしか言えない)
そういう訳で、このnoteではカード周りのセリフやメモリアルコミュに焦点を当てていくこととする。

・デレステの初期カードセリフを見てみよう


特訓前
特訓後

それでは、最初期の「N」から、2022年12月25日時点で最新の「UNIQU3 VOICES!!!」に至るまでのカードとそのセリフを見ていこう。
まずは初期Nから、いくつかピックアップして見てみよう。

「自分、敬語とか苦手で...Pサンはそのへんラフだから、助かる...」
「Pサンは、夢を現実にする人か...ちょっとだけ、かっこいいかもデスね」

まあ、最初はこんなところにしておこう。やはり、初期カードと言う事で描写には特にそういう気を感じさせるものはない。
一応、そういう意味ではない好意らしきものは持ってもらえている事だけは分かるが、そこまでである。それでは、特訓後と特訓コミュへ行ってみよう。

「いろんな服が着られそうだし、続けよっかな、アイドル。Pサンのセンスもいいし、まだまだ楽しめそう!」
「Pサン、衣装のセンスもあるんだ!今度、お店に服見にいく?」
「HSで一発キルされちゃった。そ、Pサンに、この服一発で」
「Pサンなら、そんな個性も、認めてくれる気がする。自分に合った服、着せてくれるんデスよね?」

…キリがないのでこの辺にしておこう。
テンションが上がっているせいか、全体的にセリフの毛色自体が違うのもあるが、衣装が自分に合っていたのもあり、「波長の合う人間」位には思ってくれているのではなかろうか、と思えなくもないセリフたちである。
少なくとも、Pのファッションセンスはあきらのお眼鏡に適う物であったことに異論を唱えることは出来ないだろう。多分。きっと。
しかしながら、恋愛感情的なものは持っているようには、ハッキリ言って思えない。(あくまでもファッションセンスが評価されただけ、と捉えるのが自然であろう)
つまり、(初期カードの時点では)精々仲良くなれてもファッション仲間が精いっぱいだろう。いちゃつくなど夢のまた夢である。というわけで…
砂塚あきらがPとくっつく可能性は無い。終わり。
…いやいや、後16枚のカード+メモリアルコミュが二つ残ってるから。そういうわけで、次はいよいよ本格的にSSRなどを見ていこう。

・SSR[ライフ・オンライン]を見てみよう


特訓前
特訓後

砂塚あきらの記念すべき初のSSR。恒常スカチケで取れるので是非取ってみてほしい。
話を戻そう。特訓前は自分の部屋にPを連れ込んでいると言う構図。ん?と思うかもしれないが、まずは落ち着いて、何時も通り特訓前のセリフを何個か抜き出していこう。

「Pサンのセンスって、この部屋みたいな感じデスよね。いい意味で」
「一緒にFPSやります?現役アイドル対プロデューサー...バズるかも」

全体的なあきら→Pの印象としては、初期カードとそう大きな差があるわけではないと見た方が良いだろう。ファッションセンスの波長が合う、それ以上でもそれ以下でもない評価と言った感じではあるが、それなりに信頼はしてもらえているようだ。
それでは特訓後もいくつか見ていこう。

「ん...Pサンの顔、マジメ。へぇ、賭けてくれてるんだ。...そうなんだ」
「あー...いい服。やっぱPサン、センスあるな。アンテナが似てるのかも」
「Pサンが魅せたい自分、けっこー気に入ってるんで。安心してください」

やはりと言うべきか、特訓前、もっと言うと初期カードからセリフや向ける感情の方向性自体は変化していない。(と言うか、こんなこと言うのもあれだが、そもそもライフ・オンライン特訓後では、寧ろ砂塚あきらが自らの価値観を語るセリフの方が比重が重いのである)
そういうわけで、特訓コミュに関しては、めっちゃ素晴らしい、もう本当に全世界の人類に見てほしい物なのだが、このnoteの趣旨的に言うと、余り語るべき点はない。つまりこのカードの時点では…
砂塚あきらがPとくっつく可能性は無い。
…次のカードも見てみよう。

・SR「ポップ・スウィート・ポップ」を見てみよう


特訓前
特訓後

砂塚あきら初のイベントSR、砂塚あきら初の映り込んでるアイドル(早坂美玲さん)がいるカード、初のピンク系衣装…などなど、初物尽くしのカード。ちなみに、先述した4つのカードが2019年に登場しているのに対し、このカードは2020年初頭に登場している。ユニクス的に言うと、「たべるんごのうた」がちょうど流行り出したくらいの時期である。(もうすぐたべるんごが三年前ってこれマジ?)
砂塚あきらのカードと言う事で、Pドルどうこう抜きにしても素晴らしいので、語りたい気持ちは山々だが、収拾がつかなくなる可能性が高いので今はセリフを見るのに集中しよう。

「いえー。...これくらい誰でも言うでしょ。だからにやけるのナシ、Pサン」
「Pサンも撮りましょ。んで、SNSデビュー...なんて、冗談デスよ。焦りすぎ」
「Pサンなら、きっとこういう気持ち、わかると思って。だって、そうでしょ。アイドルの世界観をどう見せるか......いつも考えてくれてるんデスから。」

こういうのも何だが、このカードの砂塚あきらは可愛さが増している。衣装もそうだが、弾んだ声、そしてマイレボの二人で遊ぶと言うシチュエーションも相まって、[リボンブラウスデート]が登場するまでは数少ないピンク砂塚あきらだったこともあり、その破壊力は最近のカードにも引けを取らない。
…話が脱線してしまった。戻そう。セリフの印象としては…明らかに距離が縮まったかも知れない。元々ため口で会話していたので、元からあまりPに対しては遠慮していないのが伺えるが、PSPでは明らかにそれに拍車がかかっているように見える。そして、「こいつはわかってる(超要約)」みたいな感情を持っていそうなセリフがちらほらと見えるのは初期からの特徴だ。また、ここでは触れていないが、一緒に楽しもう、的な意味合いを持つセリフがちらほらと見える。これに関してはやはりレイヤード・マイ・エッジィと絡めて語りたいのだがこれ以上語ると収拾がつかなくなるので、特訓後を見ていこう。

「チョコ...いつもよりいいヤツ買おうかな。Pサンにもあげないとだし」
「...これ、降りるときどうしよう。ああ、手、貸してくれるんデスね、ども」
「決めた。この服、買い取りで。やっぱPサンのセンス、刺激があるから」
「Pサン、いっしょに撮りません?安心してください。誰にも見せないんで」
「チョコ食べます?軽くマイブーム中で。...ああ、深い意味はないデスよ」
「Pサンの距離感も、だいぶわかってきたかな。自分、甘くなってるかも?」

チョコあげるの!?!?!?!?マジで?????!!!!!
…気を取り直そう。題材と時期がバレンタインなのもあるとはいえ、ヤバい。砂塚あきらの「気兼ねしない性質」が良い味を出している。
極力Pラブっぽい解釈をしないでフェアに見ていくと、特訓前で兆候は見えていたが、息が合ってきたような印象を受ける。勿論、センスに対する評価もいつも通りだ。だがここまで甘々な砂塚あきら。実装された当時は衝撃が走ったに違いないだろう。
続いて特訓コミュも少し触れてみよう。砂塚あきらの「楽しい事は素直に楽しむ」と言う性質が明確に表れているが、こんなセリフもある。

「なんで、今日はかなり楽しいデスよ。自分。でも......それってたぶん、Pサンも同じでしょ。テンション高いの、気づかれてないと思いました?へへ。」

ネタバレになるが、最近のカードになるほど、実は砂塚あきらはPをからかっていたりするが、その原点ともいえるセリフだろう。やはりこのカードの砂塚あきらはかなり甘々だ。
…だが、「チョコ食べます?軽くマイブーム中で。...ああ、深い意味はないデスよ」と言うセリフの「深い意味」を順当に解釈すれば、そういう感情はかけらもないのだろう、と取れる。いささか距離が近い感はあるが、魑魅魍魎のデレマスにおいては、これくらいでPラブ認定するのはいささか厳しいだろう。と言う訳でつまりこのカードの時点では…
砂塚あきらがPとくっつく可能性は無い。
砂塚あきらPラブ復権派(これを読んでくれてる人の中にいるのだろうか)の皆様はきっとorzとなっていることだろう。だがこれでも砂塚あきらの全カード18枚のうち、まだ6枚しか見ていない。まだ可能性はあるかもしれない。と言う事で、次のカードに行ってみよう。

・SSR[#この瞬間を楽しんで」を見てみよう


特訓前
特訓後

砂塚あきら二枚目のSSRにして、今のところ唯一の限定SSR。エナジードリンクをイメージした衣装は、砂塚あきらのイメージカラーは緑、と言う概念を一気に普及させたカードと言えるだろう。また、髪型が普通のツインテールなのもポイントと言えるだろう。かわいい。
特訓前の浴衣でほほ笑む姿の「静」、特訓後のステージでエネルギッシュにハジける姿の「動」…砂塚あきらの二面性がここまで分かりやすく描かれているのは初期カードぶりかもしれない。
ちなみに、特訓前はあきらとPでお祭りに来ていると言う構図である。浴衣デートとかこれマジ?これでPラブじゃないとかデレマス魑魅魍魎すぎるだろ…と思いかけたが、Pは浴衣ではなくいつものスーツ姿である。そこは合わせた方が良いのではないかと一瞬思ってしまう。
…話が逸れてしまった。では本題に戻ってカードセリフをいくつか見ていこう。

「...あ、こっち見た。ううん、別に、なんでも。ただ、オフっぽいなーって」
「撮れた?へー...これがPサンの世界観。............あ、見入ってた」
「暑いのはニガテだけど、今日は気になんないな。なんでだろーね、Pサン」
「あきらの夏モード、デス。Pサンも浴衣着て夏モードになりません?」

…浴衣デート(Pはスーツだが)と言う事もあり、破壊力が増しに増している気がしてならない。だんだん、Pへの接し方が今日の砂塚あきらに近づいてきたのではなかろうか。今でもよく見られる、Pをからかうようなセリフも勿論健在である。
だがこの時点で論ずるにはまだ早い。特訓後もいくつか見てみよう。

「全力を今で楽しむって、最高デスよ。こんな面白い世界、燃えるしかない。全部出し切っちゃお。Pサンも感じてくださいよ。#あきらとの夏 #最高 って!」
「触ったらビリッ!なんて。...へへー、冗談デス。でも雷属性っぽさある」
「Pサンのいいね表現って、それ?だったらハイタッチのがいいな。はい」

特訓後は流石に特訓前と比べると控えめな印象を受けるが、ハイタッチをしようと言ってきたり、一緒に楽しもうとか、冗談を言ったりと、初期の頃より距離感が縮まっているのを感じざるをえない。
特訓コミュも読んでみよう。だが、特訓コミュは砂塚あきらの内面を掘り下げる、と言う風に描かれるのが殆どなため、そういう描写は特にない。
だが、素晴らしいので、リミテッドスキルガチャなどで引けたら是非特訓して見てみてほしいと愚考する次第である。
繰り返すが、全体的に、かなり距離感が近くなっている印象を受ける。つまり…
将来的にはワンチャンあるかもしれない
…くらいにはなったと考えていいだろう。きっと。多分。

・SR「Brand New!」を見てみよう


特訓前
特訓後

名曲「Brand New!」の歌唱メンバーとなり、砂塚あきらの歴史の中で初めて最初から声付きで登場したカードであり、特訓前後の両方で他のアイドルが映り込んでいるのもこれが初であるなど、「初」尽くしのカードである。
声が付いてからは最初期のカードのため、今現在の砂塚あきらと比べると声質や、富田美憂氏の演技に明らかな違いが見られるのもポイントだ。機会があれば、是非今の砂塚あきらと聞き比べて楽しんでほしい。
それでは、特訓前を見ていこう。

「Pサンも、こういう気遣いとか努力して、仕事とってきてるのかな」
「頑張る人たちのこと、尊敬はしてますよ。一応、Pサンのことも」
「はい。Pサンに、差し入れデス。こないだコラボした、エナドリだけど」

少し塩になった感じはしなくもないが、気遣いをしてくれるのは彼女の人柄の表れだろう。#この瞬間を楽しんでとの繋がりも感じる事が出来る。
そもそも、このカードの骨組みは、桐生つかさ、辻野あかりと言う自分とは異なるアイドルとの交流を経て、視野を広げる...と言った感じのストーリー…早い話が、砂塚あきらと他のアイドルの交流がメインなので、イベコミュもそうだが、Pとの関係の掘り下げには余り重点が置かれないのだろう。
さて、特訓後も見ていこう。

「Pサンもほら、歌っちゃって!自分たちが一番楽しまなきゃ、でしょ!」
「ん?ハイタッチ?お疲れって...ま、どもデス。Pサンも、お疲れさま」

全体的に、時系列的には#この瞬間を楽しんでの直後なのだろう、と言う印象を受ける。少なくとも、そういう気は全く感じられない。
つまるところ…
多分可能性はない
と言ったところに落ち着くだろう。では、次のカードに行ってみよう。

・SR「星環世界」を見てみよう


特訓前
特訓後

デレステ6周年曲にしてシンデレラ10th愛知公演 CosmoStarLandのテーマ曲「星環世界」のセンターを飾った時の報酬カードである。
砂塚あきら初のカーニバル、大人数曲への初の参加となるなど、「初」尽くしなのは変わらない。
また、UNIQU3 VOICES!!!で一区切りついた、砂塚あきらの「(事務所の中での)自分らしさ」の物語のプロローグ的な存在であることも特筆すべき点だろう。Brand New!やストリート・ランウェイやUNIQU3 VOICES!!!と比べるとやや語られることは少ないが、砂塚あきらの物語の中では重要な立ち位置を占めている。触れてみて損はないだろう。
この曲(とコミュ)についても今だからこそ語りたいとは思うのだが、それはまた今度と言う事で。では、カードのセリフを見ていこう。

「BANG!なんて。へへっ、撃たれたフリしてくれるんだ。ノリいいデスね」
「Pサンって、真面目な顔で攻めたことしますよね。そういうの、いいね」
「自分が追われる立場になったら...そのときは一緒に戦ってよね、Pサン」
「どう見せるのがカッコいいかな...。ま、まずはPサンのセンスにお任せで」

距離感近くね?…と言うのが第一印象。Brand New!の時より、明らかに距離が縮まっているように見えなくもない。
Pのセンスを評価するセリフは先述した初期カードの頃より存在するが、それを抜きにしてもやはり距離感が縮まっているように見える。
特訓前から見るに、かなり距離が縮まっているようだ。では特訓後はどうだろう。

「Pサンの夢も、教えてよ。自分たちと一緒に、叶えていこう」
「まだゴールじゃないでしょ。もっといろんな景色を見せてよね、Pサン」
「宇宙で方向がわからなくなったら...まぁ、Pサンが呼んでくれるでしょ」
「どう?Pサンもワクワクしてくれた?ならきっと、いい感じだね」
「ちゃんと楽しいことさせてくれるから...信頼してますよ、Pサンのこと」

特訓後なのにここまでPに言及するセリフが多いのは珍しいな、と思うが、特訓前と傾向はそこまで変わらない。当たり前だが、そういう感情はあまり感じさせない。(ただし信頼感情については明確に表している)
全体的には、距離感が縮まりつつも、基本的に向けている感情自体は変化していないようである。特訓コミュに関しては、今まで通り自分の考え方を語る、と言う感じなため、特にそういう方向でのセリフは見られない。(ただ、前も触れてきたが、砂塚あきらの特訓コミュは非常に良質な物ばかりなので、是非読んでほしいと強く思う次第である)
結論を述べると…
将来的にはワンチャンあるかもしれない
と言う印象を受けた。距離感が近い印象はあるが、言ってしまえばそのくらい…とも言えなくもない。

・SR[ストリート・ランウェイ」を見てみよう


特訓前
特訓後

イベント[ストリート・ランウェイ]にてセンターを飾った時の報酬カード。砂塚あきらが実は美術部所属であったことが明かされたカードだ。
後初めて髪を下した姿を披露したカードである。何時も通りではあるがコミュも楽曲も非常に素晴らしいので是非触れてみてほしい。

さて、2019年のカード(初期、ライフ・オンライン)、2020年のカード(ポップ・スウィート・ポップ、#この瞬間を楽しんで、Brand New!)、2021年のカード(星環世界)と振り返って来て、いよいよ2022年のカードに突入した。この検証もそろそろ大詰めである。それでは何時も通りにセリフをいくつか見ていこう。

「人の力とか、本質を見抜く目、持ってるよね。いいね。いいところだよ」
「寝巻き姿は撮影・アップNGデス。ま、Pサンならわかってると思うけど」
「Pサンがいれば夜のゲーセンにも入り放題か...また付き合ってくれます?」

いつも通り信頼を示すセリフが多く、そういう気は感じられない…と思ったが、星環世界から時間がたっているからか、夜のゲーセンに一緒に行くまでに関係が進展しているようである。もはや初期カードが懐かしい。特訓後も見てみよう。

「Pサン、いろいろ付き合ってくれません?やりたいこと溢れてきちゃって」

カードを持っている方ならお察しかと思うが、特訓後はラピエサージュの仲間たちに言及するセリフが大半を占める。なので、Pに言及するセリフはあまり多くはない。セリフの方向性自体も特訓前、ひいてはそれ以前のカードと変化はない。平常運転と言った感じである。
まあ、距離が縮まったとは言え、気兼ねしないでいい友人、みたいな方向性で進展しているような感じがするので…
多分くっつかないだろう
と判断しても問題はないだろう。多分。おそらく。きっと。

・SSR[レイヤード・マイ・エッジィ]を見てみよう

特訓前
特訓後

待望のブランフェスSSR[レイヤード・マイ・エッジィ]。砂塚あきらの一つの到達点と言えるカードである。
特訓前において、「15歳の少女砂塚あきら」が描かれているのに対し、特訓後において、黒ベースの衣装を堂々とした表情で着こなす砂塚あきらが描かれている構成には、その半年前にモバマスで登場し、数多のあきらPを#HE4DSHOTしたことで良く知られる「アトラクティブ・シーズン」の面影を感じざるを得ない。ちなみに、デレステ砂塚あきらのカードとしては初めて海外が舞台になっていることも特筆すべき点だろう。
…語りすぎてしまった。このnoteが「公式台詞から砂塚あきらがPラブアイドルである可能性を探る」と言う趣旨であることを忘れそうになる。気を取り直して、セリフを見ていこう。

「思ったより満喫しちゃってるな、ニューヨーク。Pサンも楽しんでる?まだ足りないんだったら、自分が刺激あげましょっか。......一口飲む?ヘヘっ、なんてね♪」
「ん、座れないな。じゃあ、仕方ないからPサンの膝に...はい、荷物♪」
「これ?カフェオレ。タクシー呼んでる時にね。Pサンの分も買っといたよ」
「あのタンブラーは家でも使ってますよ。Pサンも?へへっ、お揃い、だね」
「褒められるのはそりゃあ、嬉しいデスよ?でも頭は.........まあ、いいや...」

距離縮まり過ぎだろ!!何気にからかい上手の砂塚さんが爆誕してるし!!

…しかもPの方も多分セリフから察するにあきらの頭を撫でているようだ。えぇ…(困惑)まあ、いいや…で済ませてしまうあきらもあきらではあるのだが。(ただ、あきらはちとせとのボイスドラマから見るに、元々押しに弱い所があるので多分特別な意味はないのだろう。たぶん。きっと。)
今までもちょいちょいからかってきたり冗談を言ってきたりはしたが、それにしても変わり過ぎではないのか。ストリート・ランウェイからの間に何かあったのだろうか?
気を取り直して特訓後も見ていこう。

「もっと近くで見ていいよ。まだまだ足りないっていう本音、隠せてないし」
「髪?エクステだったら触ってもいいよ。コレ、けっこー気に入ってるんで」

距離の近さは特訓後でも割と健在だ。特に、「もっと近くで見ていいよ。まだまだ足りないっていう本音、隠せてないし」と言うセリフには、アトラクティブ・シーズンの面影を感じる。
特訓前セリフの衝撃のせいで、特訓コミュを見るのを忘れていた。こっちも見ていこう。

「ほら、ぼーっとしてないで早く乗ろうよ。日が暮れちゃう前に、もうちょっと回りたいんデス。服?へへっ、服のほかにもあるでしょ。デート、デスよ?」

デートって言ってる!?!?!?嘘だろ!?!?!?!?

そろそろあきらの兄ぃに「うちの妹は渡さん」とか言われてぶん殴られそうな気がしてきた。ここまで距離感が縮まるとは、誰が想像できただろうか。
と言う訳で、結果としては…
くっつく可能性は決して低くはないかも
と言えるだろう。流石にあんな甘々砂塚あきらを見せられては、意地でもそういう方向の解釈はしないように頑張ってきた私でも降参せざるを得ない。

・SR「UNIQU3 VOICES!!!」を見てみよう


特訓前
特訓後

#ユニット名募集中 改め「#UNICUS」のユニット曲、「UNIQU3 VOICES!!!」の報酬カードである。また、2022年12月25日現在、砂塚あきら最新カードでもある。
この曲、そしてイベントのコミュが、三人の三人らしい友情を見事に描ききった素晴らしい物であることは091210071105回位は言われている。(要出典)
「三人の友情」がメインテーマなので、破壊力の方向はどちらかと言うと脳ではなく涙腺に向いていると思うが、取り合えずセリフを見てみない事には始まらない。早速いくつか見てみよう。

「この3人で組ませてくれたこと、Pサンに感謝デスね。偶然なのかもだけど」
「Pサンはなんでもお見通しなんだろーね。別に今更隠すこともないけど」

台詞の方向性としては、レイヤード・マイ・エッジィから大きく変化した印象は受けない。今更隠すことが無いとサラッと言っているのも含めて。
だがこのカードの本題はPとの関係ではない。重ね重ね言うが、三人の友情がメインテーマなのだ。特訓後も見てみよう。

「どんなふうに映ってるかな。Pサンのことだから、想像以上なんだろーね」
「Pサンの予想外の行動は、悪くないっていうか...わりと気に入ってますよ」

特訓後も傾向としては大体一緒と見ていいだろう。どちらかと言えば、「信頼」の方向に重点が置かれている印象を受ける。
特訓コミュに関しても同じ。わざわざ語るのも野暮なので、ユニクスは尊いとだけ言って終わりにしよう。
可能性があるかどうかについては
ノーコメント
わざわざここで語るのも野暮だろう。

・おまけ ~バレンタイン、ホワイトデー、2022クリスマスのセリフを見てみよう~

色々前に語るのもあれなので、早速見ていこう。

「これ、どうぞ。Pサンにはいつもお世話になってるんで。こういうの手作りするのって、わりと楽しいんデスね。それなりに美味しくできたんで、仕事の合間にでもどうぞ。」(バレンタインデー21)
「これ、くれるんデスか?ありがとうございます。...へぇ、けっこういいかも。気に入りました。Pサンからのプレゼント。センスいいのってテンションあがりますよね。」(ホワイトデー21)
「Pサン、えっと...ハッピーバレンタイン、デス。日頃のお礼しとこうと思って、チョコ持ってきてて。頭使って集中力切れたら、糖分補給にでも、どうぞ。」(バレンタインデー22)
「わぁ...これ、自分の好みにピッタリじゃないデスか。最近熱心にPC見てたのって、もしかしてこれのため?Pサン、意外とカワイイところありますよね。」(ホワイトデー22)
「へへ、なんか少し照れくさいデスが…いいデスね。お互いの信頼ってやつ、形にするのも悪くないデスし。SNSには…いえ、Pサンのやつは自分だけで楽しみます。」(クリスマス22)

順調に距離感が縮まっていくのを感じることが出来る。しかし、2022年のセリフは全体的にやはりとんでもない破壊力を誇っていると考えられる。
こうしてみると、ホワイトデー22、クリスマス22共に、最後の一行のみでとてつもない破壊力を生み出しているのが分かる。こういうずるいセリフも言えるのが砂塚あきらの強みだ。

・結論

ここまで登場当初から最新のカードまでの台詞を見て来たが、確証は持てないが、無くは無いんじゃないか?と言うのが正直な結論である。
特に、「レイヤード・マイ・エッジィ」特訓前の距離の近さは特筆すべきポイントだろう。そこでの距離感の近さが今後も見れるようであれば、「Pラブアイドルである」と断言できる可能性もある。だが、とても重要な事を忘れてはならない。
そもそも、砂塚あきらはPドル的な要素を抜きにしても素晴らしく、魅力にあふれていると言う事を。
今回の記事では、砂塚あきらの魅力のほんの一部分しか紹介できていない。これを読んでくれた、あきらPでない皆さんへ。是非、砂塚あきらのカードを何かしら手に入れてみたり、今後の彼女の活躍を見守ってみてほしい。きっと、わくわくするような刺激と、甘すぎない甘さを味わうことが出来るはずだ。

・あとがき

ここまで砂塚あきらがPラブっぽくなるかもしれない可能性を探ってきたが、いかがだっただろうか。私としては、「レイヤード・マイ・エッジィ」の破壊力の物凄さをご紹介出来れば十分だったのだが、折角だから初期カードからの変化も含めて楽しんでいただこう、と思ってこのような形式をとらせていただいた。
題材としては割としょうもないのだが(をい)、もし砂塚あきらをよく知らない方が読んでくださって、「砂塚あきらってこういう描写もあるんだ」「かわいいな」「気になるな」とか思ってくださったら、私としては本望である。
ここまでで約12000文字にもなる駄文を読んでくださった、画面の前の皆さんへの感謝を持って、このnoteを締めたいと思う。


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