見出し画像

リノベーションはSDGs

脱炭素社会に向けて、SDGsが気になるところですが、リノベーションがSDGsになるって知ってましたか?



リノベーション住宅は、新築よりリーズナブル

近年では、新築着工件数が減り、中古住宅を購入して、リノベーションをする方々が増えてきました。
当然のことながら、中古住宅の方が新築物件より安価で、駅近や広いなどの好条件が多いです。

また、リノベーションをすることで、自分好みの間取りやデザインに変更することが可能です。

リノベーションの工事費用を含めても、新築物件を購入するよりリーズナブルになることが多いです。

最近では、リノベーション済みの物件を新築と同様なものとして、販売する不動産会社や建設会社が多くなってきました。配管・配線などのインフラ部分も改修し、新築物件のようにきれいになった再販物件は、実はお買い得かもしれません。

また、最初から中古物件を購入して、リノベーションを行いたい方向けにワンストップサービスで物件購入からリノベーションまでサポートしてる専門会社もあります。こちらの場合には、自分のリクエストを反映したプランにできるため、多様な生活スタイルに対応します。

リノベは魔法かもしれない



リノベーションは、資源節約に寄与する

既存の建物をスクラップアンドビルドで建て替える場合、既存の建物を解体し、廃棄物がたくさんでます。
廃棄物が出ると処理費用がかかるばかりか、リサイクルするとはいえ、処理にCO2を排出してしまいます。

リノベーションは、内部の解体はしますが、使える構造部分は使用するため、廃棄物は、少な目になります。

新築と比べて、リノベーションのほうが最大76%のCO2排出量削減、最大96%の廃棄物排出量を削減されると確認されています。

サステナブルな世界の実現のために

つまり、リノベーションは、未来や次世代を見据えたSDGsなものなのです。


リノベーションする時にしっかり断熱

2050年カーボンニュートラルに向けて、リノベーションをする時には、断熱についても考えましょう。

古い建築物は、断熱がしっかりされていません。
断熱材が入っていないとか窓サッシが1枚ガラスであるとか。

断熱性能をアップすることで、冷暖房費が節約でき、CO2排出量が減ってSDGsにもなるのです。

また、給湯器や節水水栓・便器など住宅設備機器を最新にすることによっても、CO2排出量を削減できます。

リノベーションは、まさにSDGsなことなんですね。

SDGsを意識しないと、世界では通用しない

リノベーションを頼みたいと思ったら。。。
近くのインテリアコーディネーター、インテリアプランナー、リノベーションプランナーに依頼してみてください。

IP Interior Works Lit.Link


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?