フレンチ・ディフェンス① クラシカル・バリエーション(3. Nc3 Nf6)

 イオリです。
 オープニングのセオリーで何か取り上げて書きたいな、と考えたのですが、最初はせっかくなので前のノートでGundersen-Faul戦の棋譜で取り上げた「フレンチ・ディフェンス」について書いてみようかと思います。

 結構広いバリエーションがあるので、幾つかに分けることにはなると思いますが、今日はまず3. Nc3の流れを扱います。

(図1:フレンチ・ディフェンス(1. e4 e6))

 初手からの手順:1. e4 e6 (図1)
 1. e4にe6とひとつ控えめにeポーンを突き返したのがフレンチ・ディフェンス(French Defence)でした。フレンチ、の名は1834年から1836年にかけロンドン・パリ間で行われた郵便チェスにて、フランス勢が採用したことに因みます。メールやSNS、インターネットの発達した現代では絶滅危惧ですが、小川洋子の『猫を抱いて象と泳ぐ』にも出てきたように、郵便チェスは何かレトロな感傷を擽るものがあると思います。
 フレンチ・ディフェンスを黒が選択する思惑としては、速攻で白のセンターコントロールを攻めるのも勿論ですが、広げたクイーン・サイドを活かして柔軟に立ち回るというものになります。欠点は早々にe6と形を決めたことで、c8のビショップが前に出づらくなっているところで、白は当然そこをデメリットと見て付け狙ってきますし、その辺りが序盤の駆け引きの焦点になりがちですね。

 主流はここから2. d4 d5と続きます。

(図2:図1〜2. d4 d5)

 図1からの手順:2. d4 d5
 オープニングにはピースの展開と連結、センター制圧、キャスリング準備という大きな目的がある、とは前にも書きましたが、白は1. e4〜2. d4とポーン・ファランクスを組んでセンターの権利を主張します。黒の2手目d4が1手目にe5ではなくe6とひとつ控えた狙いで、eポーンとdポーンがチェーンで繋がったことで、早々に白のd4を咎める動きです。

 ここで白のeポーンと黒のdポーンがぶつかり、手番の白は早速、対応の選択を迫られることになりました。考え方としては、取られないようにするか、自分から交換に応じるか、というふたつでしょう。
 取られないようにするための手として、①ピースを逃す、と②ピースを守る、というこれまた二つの策があります。

① ピースを逃す:3. e5
 e4をe5へと進めるのは前回の記事で取り上げたGundersen-Faul戦でも見られた形ですね。これで白は伸び伸びとeファイルを伸ばして作った空間を主張としていきます。

② ピースを守る:3. Nc3, Nd2, Bd3など
 e4の地点に他のピースの利きを足すことでeポーンを守ろう、という考えです。次に3. ... deと黒が取ってきても、取り返せる体勢を作ります。

 そして三つ目ですが、交換に応じる、というのもありますね。

③ 交換に応じる:3. ed
 先に自分からエクスチェンジに応じ、ピースがぶつかっている状況を清算しておく、というのも戦略のひとつです。黒も3. ... edと取り返してくるでしょう。お互いに1つずつポーンを失って痛み分け、損害は同等です。

 このように、既に5つ以上の分岐が考えられる局面ですが、本稿では2021年現在、この選択肢の中でも最も多く採用されている②の3. Nc3からの流れを見ていくことにします。

(基本図:1. e4 e6 2. d4 d5 3. Nc3)

 基本図までの手順:1. e4 e6 2. d4 d5 3. Nc3
 白がNc3とナイトを中央に使いながらe4に利きを足してきました。加えて、この手は黒がf8のビショップをBb4と出てくるような手が直接チェックにならないように先手で備えたという意味を持っています。現在最も採用されている選択肢、と言いましたが、同じ理由で3. Nc3の次に多いのは3. Nd2となっています。
 3. Nc3から始まるこのオープニングは1870年代の世界最高峰であったプレイヤーの1人、ドイツ人のLouis Paulsenにちなみポールセン・バリエーション(Paulsen variation)ということもあります。

 ここで手番は黒です。この局面で黒がどのような手を動かすかで、さらに細分化されていきます。ここで黒の選択肢としては主に3つあります。

(1) 3. ... Nf6:Classical variation
(2) 3. ... Bb4:Winawer variation
(3) 3. ... de:Rubinstein variation
(4) その他

 それぞれ見ていきましょう。この記事では(1)を扱います。

(1) 3. ... Nf6

(図3:クラシカル・バリエーション)

 図3までの手順:基本図から3. ... Nf6
 白がe4に利きをひとつ足したので、黒も負けじと足していきます。またこの手はキングサイドを空けてキャスリングへの備えをした手にもなっていますね。現局面を持ってフレンチ・ディフェンスのクラシカル・バリエーション(Classical Variation)と呼ばれるラインに入りました。白がポールセン・バリエーションを取った際の黒の3手目としてポピュラーな手2つのうちの片翼です。
 白4手目としては4. Bg5か4. e5が主な返しになります。

(図4:4. Bg5まで)

 図4までの手順:図3より4. Bg5
 c1にいるビショップは黒マスビショップ(dark-square Bishop)と呼んだりしますが、クイーンサイドのビショップを活用し、白はBg5と出る手がまずあります。この手は直前に出てきたNf6を釘付けするという意図があります。
 図4をご覧ください。この状態でNf6が退くと白は次にBxd8とクイーンを召し取ることができますね。このように間接的に別のピースを狙ってあるピースを動けなくすることを「ピン」するとチェスではいいます。まるでこの図では黒のNf6が白のBg4によって虫ピンで刺されてしまったように見える、ということですね。ピンはこのように、利きにクイーンやキングなど価値の高いピースがあり、あるピースが退いたらそれが取られてしまう、という状況で発生します。
 白はこの4手目でNf6をピンすることで、直前の黒の動きを咎めた状態です。白の次の狙いは5. e5と伸ばしてNf6を完全に殺してしまうことにあります。

(図5:4. ... deまで)

 図5までの手順:図4より4. ... de
 なので、黒は次にそもそも5. e5とeポーンを伸ばさせまい、とここで取ってしまう手がひとつあります。この手に始まるラインを19世紀末の英国人プレイヤーであるAmos Burnの名をとってバーン・バリエーション(Burn Variation)といいます。

(図6:5. ...Be7まで)

 図6までの手順:図5より5. Nxe4 Be7
 白はポーンを取り返しながら執拗にf6のナイトを狙う5. Nxe4と手を続けます。ここで黒は5. ... Be7と黒マスビショップをキングの前に上ることで、クイーンを狙うBg5の盾としました。同時にf8、g8が空いて黒は手順にキャスリングの権利を手に入れてもいます。この、ナイトがピンされた時にクイーンを守るべくビショップをキングの前に一つ動かすという手は、他のラインでもよく出てくる定跡手なのでぜひ覚えておきたいところです。
 また、クイーンとビショップを同じダイアゴナルに配置すると、共に斜めに聞くピースなので破壊力が格段に上がります。斜めだけでなく、縦横も同じで、R+QやR+Rも、相乗効果で強力な好形と言えるでしょう。

(図7:6. Bxf6まで)

 図7までの手順:図6より6.Bxf6
 ここで白はビショップとナイトのエクスチェンジを持ちかけます。黒はこれを取る一手ですが、取り方は6. ... Bxf6と6. ... gfの2通りあります。
 ここまで来れば、どちらも同じくらいの採用数だとは思いますが、私の知る限り今年(2021年)に入ってからは6. ... Bxf6の採用はないと思います。

(図8:7. Nf3まで)

 図8までの手順:図7より6. ... Bxf6 7. Nf3
 黒がビショップで応じてきたら白はNf3とキングサイドのナイトを使いながら一旦力を溜めます。この先は、7. ... Nd7と依然としてNe4に狙われているBf6に効きを足しながらナイトを使う手や、7. ... 0-0と手早くキャスリングを済ませてしまうという風に構築が分かれていくところです。

(図9:6. ... gfまで)

 図9までの手順:図7より6. ... gf
 gポーンを活用して取るこの手は、次に7. ... f5と突いて白のNe4を逆に攻める狙いのある手です。デメリットは見ての通り、キャスリングした時には天井が破れている状態なので、黒のキングはgファイルから被弾しやすくなります。
 なので、ここでも白は7. Nf3としますが、黒はすぐに7. ... 0-0とはせず、f5と突いたり、あるいは別サイドから攻撃の起点を作るべくb6と突くような手が視野に入ってくる局面ですね。

 黒4手目deでバーン・バリエーションに入りましたが、ここで黒が手を変えることもできます。

(図10:4. ... Be7まで)

 図10までの手順:図4より4. ... Be7
 deとポーン交換をせずにビショップでクイーンの前に盾を張る手が4. ... Be7です。

(図11:5. ... Nfd7まで)

 図11までの手順:図10より5. e5 Nfd7
 白は狙い通り5. e5と進めてナイトを虐め、黒は5. ... Nfd7とこれを逃す順になります。Be7〜Nfd7という黒の手順のために、この図11ではディスカバード・アタックにより白のBg5が逆にBe7に攻められた形になっているのが工夫の妙ですね。同じピースを失うなら計算上戦力の均衡は保たれるので、ここでビショップ・エクスチェンジを行うのはまずひとつある形ですね。

(図12:7. f4まで)

 図12までの手順:図11より6. Bxe7 Qxe7 7. f4
 5手目に突いたe5を支えるべく、白はf4と突きました。
 そこそこ高度な内容になるので初読の方はここを読み飛ばして頂いても良いのですが、フレンチに慣れてきたらぜひ戻ってきて欲しいところです。
 実は黒番がフレンチ・ディフェンスを採用する大局的な狙いのひとつに、この「白にfポーンを突かせる」というものがあります。
 説明のために、参考図を掲示します。

(参考図:fポーンを突かせる狙い)

 参考図は説明のために必要なポーン・ストラクチャー(ポーン構造ともいいますが、序盤で組んだポーンの形のことです)と白がキャスリングを行った状態だけを切り取って持ってきたものです。
 fポーンを突くことで、白はa7-g1ダイアゴナルの風通しが良くなるのですね。これはどのような弊害があるかというと、黒はcポーンを突いて道を開ければすぐにQb6のようにこのダイアゴナルにクイーンを乗せてくることができ、参考図を見ての通り、キャスリングした際のキングにダイレクトに射線が当たってきてしまうのです。
 実際のフレンチ・ディフェンスの展開では早々にd4と突いているので直射することはないですが、逆にいうとこれはd4が「ピン」されているのと同義ですね。白のセンター支配の礎であるd4に強力なプレッシャーをかける状態を黒は作ることができますが、それは全て1. ... e6という、白にe2→e4→e5とeポーンを進ませるスペースを与え、それを支えるために白はおいおいfポーンを突かざるを得なくなる、という深遠な構想を秘めた初手によるものだったのです。

 話を戻します。

(図13:8. ... c5まで)

 図13までの手順:図12より7. ... 0-0 8. Nf3 c5
 fポーンを突かせたのを見て満足した黒は揚々とキャスリングを行いました。白もNf3と活用を急ぎますが、ここで黒の8. ... c5は念願の手ですね。9. dcと取ってくれれば手順に9. ... Qxc5とa7-g1ダイアゴナルにクイーンを乗せることができます。
 白は9. Bd3としてセオリー通りにキャスリングの準備をしつつ、弱点であるh7に睨みをつけていきましょう。

(図14:9. Bd3まで)

 図14までの手順:図13より9. Bd3
 ここで黒にはやりたくても絶対にやってはいけない手があります。9. cdです。

(図15:9. ... cdまで)

 図15までの手順:図14より9. ... cd
 9. Bd3はこの状況の黒を瞬殺し得る兵器です。ここで10. Bxh7と切り飛ばす順、見覚えがありますね。前回のノートで取り上げたGundersen-Faul戦にも出てきた勝負の決め手です。

(図16:10. Bxh7+まで)

 図16までの手順:図15より10. Bxh7+
 このあまりに有名なサクリファイスにはクラシカル・ビショップ・サクリファイスまたは「ギリシャの贈り物」(Greek gift sacrifice)の異名があります。ラオコーン像の背景にある、トロイの木馬を彷彿とさせる詩的な名前のこのサクリファイスは、必ず覚えておきましょう。

(図17:11. Ng5+まで)

 図17までの手順:図16より10. ... Kxh7 11. Ng5+
 チェックの連撃が決まります。このナイトを生かしておくのも必敗形、しかしこれを取って11. ... Qxg5には12. fg dc 13. Qh5として、白陣にはQとRしか残らないものの白の勝ちは揺るがないでしょう。

(図18:13. Qh5+まで)

 図18までの手順:図17より11. ... Qxg5 12. fg dc 13. Qh5+


 白から6手目にビショップ交換を強いた手順の分岐を見て参りましたが、他の手はどうでしょう。

(図19:6. h4まで)

 図19までの手順:図11より6. h4
 6. Bxe7に代えて6. h4は妙手で3人のプレイヤーの名をとりアルビン・アレヒン・チャタード・アタック(Albin-Alekhine-Chatard attack)と呼ばる手です。Albin-ChatardやAkekhine-Chatardという表記も散見します。
 黒から6. ... Bxg5と切らせるのを挑発する手です。以下7. hg Qxg5 8. Nh3と続きます。

(図20:8. Nh3まで)

 図20までの手順:図19より6. ... Bxg5 7. hg Qxg5 8. Nh3
 手順に黒はクイーンを活用できたようですが、呼び寄せたところを8. Nh3とナイトで追い返すのが狙い筋です。8. Nf3でも同じくクイーンに利くのでは、と思うのは良い着眼点です。

(図21:9. Qg4まで)

 図21までの手順:図20より8. ... Qe7 9. Qg4
 8. Nh3がNf3より勝るのは、ひとえにこの9. Qg4と出る手があるからに他なりません。g7のポーンというのは他にその地点に利いているピースがない、黒の陣地のアキレス腱です。ここを手順に攻めながらクイーンを活用し、白はクイーンサイド・キャスリングの権利も手に入れることができました。
 以下は9. ... g6 10. Ng5と進むのが一例です。

 ここまでは、3. Nc3 Nf6 4. Bg5に対して黒が4手目にdeとした場合と、Be7とした場合を見てきました。どちらも、白4手目への対応という点では同じでしたが、なかなか細かい変化がありますね。
 ここでひとつ、面白いものをご紹介します。

(図22:4. ... Bb4まで)

 図17までの手順:図4より4. ... Bb4

 黒は白の4手目Bg5でナイトをピンした、という主張に対し、同じくナイトをピンする4. ... Bb4という手で応じることもできます。ビショップの銃口の狙う先が白はクイーンですが黒はキングを直に狙っている、より強いピンである、というのが黒の匂わせるところです。この攻撃的な姿勢を崩さない黒の選択はマカッチョン・バリエーション(McCutheon Variation)と呼ばれます。私は時々採用します。

(図23:5. e5まで)

 図23までの手順:図22より5. e5
 白は当初の計画通りに5. e5と突いて、これで黒のナイトが死んだように見えますが……。

(図24:5. ... h6まで)

 図24までの手順:図23より5. ... h6
 黒5手目h6とhポーンをビショップに当てるのが面白い手です。

(図25:7. ... Rg8まで)

 図25までの手順:図24より6. ef hg 7. fg Rg8
 Rを動かしてしまったために黒はキングサイドでのキャスリング権利を手放すことになりましたが、次にRxg7を見せ、ルークが序盤早々に使いやすい状態になったことを強みとしています。また、d-e-fポーンの連結が黒だけ残っているのも、黒の旨味ですね。
 このままでは面白くない白は8. a3と突いて8. ... Bxc3+を誘い、次に9. bcとしてbファイルをあけこちらもルークの活用を急いだりするのでしょうか。

(図26:9. bcまで)

 図26までの手順:図25より8. a3 Bxc3+ 9. bc
 bファイルやhファイルをご覧ください。このように、あるファイルに片方のポーンだけが残っている状態をセミ・オープン・ファイルといい、両方のポーンがない状態ならばオープン・ファイルといいます。hファイルは黒のセミ・オープン、bファイルは白のセミ・オープンです。
 セミ・オープンはルークやクイーンの縦の利きが一方的に敵陣に届く利点があります。
 図26では互いにひとつずつセミ・オープンにすることは成功しましたが、白のcファイルにはダブルポーンが残りました。ポーンは前に障害物があると進めないので、この形はあまり良くないのです。黒は9. ... Rxg7として構想の立てやすそうな局面ですね。

 5. e5 h6に6. efと白が取ってこない、という展開も見てみましょう。

(図27:6. Bd2まで)

 図27までの手順:図24より6. Bd2
 取り合う順が面白くない、というのであれば引かざるを得ません。この時、Bd2に引いてくるのは、黒のBd4のピンに対して盾を作る定跡手でした。
 6. ... Bxc3と黒はビショップを切りますが、これを7. Bxc3と応じるのは次に7. ... Ne4の手伝いになってしまいます。これを厭うて7. bcは仕方のない手ですが、やはりダブルポーンを残すことに黒は成功するようですね。

 最後に、白が4手目にBg5ではない手を選ぶ展開を紹介します。

(図28:4. e5まで)

 図23までの手順:図3より4. e5
 3. ... Nf6に狙われたeポーンを逃しながら逆にナイトを攻め、中央を広げてポーン・チェインを作るという4. e5は棋理に則った極めて自然な手です。Wilhelm Steinizの名を冠してシュタイニッツ・バリエーション(Steiniz variation)と呼びます。

(図29:5. f4まで)

 図29までの手順:図28より4. ... Nfd7 5. f4
 黒はナイトを退かすことを求められましたが、白にfポーンを突かせることには成功しました。

(図30:7. Be3まで)

 図30までの手順:図29より5. ... c5 6. Nf3 Nc6 7. Be3
 このシュタイニッツのメインラインは以下5. ... c5と白がfを突いたのを確認して黒がcポーンを突き、6. Nf3 Nc6とナイトを跳ね合ってから、7. Be3と白はa7-g1ダイアゴナルをケアする必要に迫られるでしょう。黒は次にBf7などとしてキャスリングを目指していきます。

 5. f4に変えて5. Nce2というのがあります。

(図31:5. Nce2まで)

 図31までの手順:図28より4. ... Nfd7 5. Nce2
 これは次に6. c3と突いてc-d-eポーンのチェーンを作る目論見の手で、シロフ・アーナンド・バリエーション(Shirov-Anand variation)といいます。この手はというと、先んじてc3としてd4のポーンを補強しておくことで、f4とfポーンを突いた時にd4にかかるプレッシャーを軽減する、という意図があります。

 長くなりましたが、フレンチ・ディフェンスのクラシカル・バリエーションを共に見て参りました。お付き合いくださりありがとうございました。
 次は(2)のワイナウアー・バリエーションを取り上げる予定です。

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