mixiに思いをはせる

ツイッター有料プラン発足予定に伴い「mixi」というワードが話題にあがっていたようで。
長イキ先生が上記のようなツイートをしていました。

ものは試しと自分のアカウントへのログインを試みてみる。パスワードは全然覚えているはずもなく、ダメ元で生きているメールアドレスを入れると・・・なんと大正解。パスワードを再設定することで無事ログイン成功できた。

はやる気持ちを抑えながらページを確認すると、プロフィールは2013年4月、日記は同年1月で更新が途絶えていた。
あまりに黒歴史だけど、それ以上に面白すぎて、みんなにもいらん共有をしたいと思った。


・プロフィール

プロフィール画像がバイクだった。

たしか2013年当時、普通自動二輪の免許を取得したばかりと記憶していて、惜しまれながらも2021年に生産終了となってしまったSR400が物憂げに写っている。まさかこうなるとは。当時はまったく予想できなかったな‥
写真からも分かるとおり、これはわたしが所有していたバイクではない。
なんなら当時から現在にいたるまで、公道で単車に乗った覚えがない。スーパーゴールドペーパーライダー。
どうして高い金を払って免許取得したのだろうか。
夫のバイク借りてみようかな。すっごい反対されそう。

プロフィール わりと詳細に住所が公開されていた

まず名前、どうした。これはいまだにNO.1で大好きなバンドthe court / ワンシーンの歌詞であって、名前じゃない(隙自語、でもnoteってそういうものだよね?)。

化粧品。当時パーソナルカラーにハマっていて、2つのサロンで受診したんだった。@リスはサロンの名前(正式名称でなく伏せ字)で、PCスレで「ここで受けときゃ間違いない」って言われてたとこだったんだよね。なぜわざわざ@リスの他でも受診したのか・・納得できなかったのかな・・
たぶん自分に似合うカラーチャート?みたいなやつ、探せば残ってると思う。

今は骨格診断とも複合されて、自己分析しやすくなったよね。
ただ結局自分の好きな色・形に落ち着いたりする。
THREE, MARKS & WEBは今でも好きなメーカー。とはいえ最近はデパートコスメから足が遠のいてすべてプチプラで済ませてるし、ファンデーションを塗らなくなってしまった。コロナめ。
いつか化粧品エントリー書きたいな。

文房具もいまだに好き。もう万年筆や海外製ボールペンを選ぶほどの熱はなくなってしまったけど、会社支給備品を使わず自前で用意するくらいのゆるーいこだわりは残ってる。新商品チェックしたりね。

ラジオ。NACK5は埼玉の地方局。自室にテレビがなかったからか、小学生のころからラジオが大好きで、両親のカーステレオから流れていたのがきっかけでNACK5にどっぷりのめり込んでいた。生番組にFAX送ってたよ。
オモコロ、かまみくも好きになるべくしてなったのかもしれない。

ゲーム。とび森なつかし~~~!ゲームの趣向はやっぱり何年経っても変わらないねー!(あつ森やってないけど。。)
実はぷよぷよちょっと得意で、対戦で2ケタすこし連鎖組めるくらいは出来るのよフフフ。レートでは負けまくってたけど。そして今はもう連鎖組めないくらい衰えてると思う。

alfooはみなさん使ってましたか?メールで投稿できるリアルタイム日記で、ブログよりツイッターに近かったな。


・コミュニティ

コミュニティ一覧。
あまりに個人特定できそうな名称・写真は伏せたら画像がガビガビになった。

プロフィール見ても思ったけど、趣味嗜好は変わらないね。
猫カフェ、好きなバンド&アーティスト、ポケモンほかゲーム。今と同じだ。

・手出したら殺す
・嫉妬するけど、束縛はしない
・幽体離脱

恋愛で嫉妬深かったのかな。
幽体離脱は当時めちゃくちゃ憧れてて、2chのスレ巡回してた。知ってるか、幽体離脱のこと「リダンツ」って言うんだぜ。明晰夢とかもある。

あーー、おもしろくなってきた。週末読もう。

mixiは本当にいろんなひとと繋がっていたツールで、

  • インターネットで知り合ったネッ友
    モバゲータウン。たぶん誰も知らない、モバGEGEGEとかいう裏サイトもあったことをふと思い出した。
    ふみコミュニティ。ある一部のチャットルームがVIPに晒され凸され、そこから仲良くなり、いまだにつながってる知り合いもいる。

  • 音楽つながりで知り合ったリア友
    この友達と遊びほうけていたのは人生の全盛期と胸を張って言える。毎週末、地元から2時間かかる東京某町へ遊びに行っていた。

これらの歴史がすべてこのコミュニティに詰め込まれている。
mixiって、所属しているコミュニティに個性があふれてて、これから仲良くなれそうな予感のひとへ何が好きなのか・すぐに伝わる・伝えられるのがよかったよね。


・フォト

これが一番やばい。そして面白い。

サムネだけでもこの破壊力すげーよ。
といっても前述のとおりがっつりリアルの友達とも繋がってたから、堂々と顔面アップしてるし、終始すさまじい内輪ネタ。
ゲームのキャプチャ・コスメの写真はまだ分かるけど、当時のろけ500000000 %くらいの日記を書いてたりして、彼氏(いまの夫)と撮ったプリクラが残っていた(たぶん原本はまだ手元にある)。限定公開とはいえ、インターネット上に写真UPする必要はまったくない。そんなに幸せだったのかわたしは。

これはいつか対面で会う機会があったら是非見てほしいんだけど、10年以上前のわたしがかわいい。若くて今よりは痩せてるのに、ハリがある(当時も決して普通体型ではなかったけども)。美醜の話ではなくて、若さゆえの可愛さね。いまとのビフォーアフターがおもしろい。

ほかにも音楽つながりで知り合ったともだちとDJパーティしてるとか、当時乗ってた車とか、2枚しかないコーディネート写真とか。やばい。

いろいろとひらがなで表記してるのもありがち。


・まとめ

精神をえぐられたけど、リターンも大きい振り返りだった。
あえてmixiプロフィールも写真もそのままにしておくよ。
日記は怖すぎて読めてないから、心身ともにフルパワーな時に挑戦してみようと思う。
つらつらと書いたけど、面白いのは自分と当時から仲良くしてるひとたちだけだね・・・すみません。

数年経てば、いまのツイートだって黒歴史になる。メインのツイッターアカウント2012年から使ってるらしいです。
並行してツイート掘る作業も始まりそうだ。


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