見出し画像

副業として自動売買トレーダーになるための発想

自動売買においては、言うまでもなく
「儲けられ、かつ、再現性が高い」ロジックを作り上げ、
それを日々回すことが大事になるわけです。

そのために、ロジックを作ってシミュレーションして、またそれを改善するサイクルを回すのは、
それなりに地味で、かつ努力が必要になる側面は否めません。

特に私は、ここで述べたように
【テクニカル指標】に関する知識
ツールを使いこなす【IT】の知識
シミュレーションの成果を解釈する【統計】の知識

が必要になると整理しています。

どうでしょうか。結構勉強が必要な印象ですよね。

毎日の生活がある中で、新たに自動売買のスキルを身に着けるなんて、できるのでしょうか。

そこで、この発想です。

何も、すべてが専門家レベルになる必要はありません。

今のお仕事での経験やこれまでのスキルを元に、少し幅を出していくイメージです。

【テクニカル指標】については、
こちらのシリーズを参考にして、今が1なら、1.25にする。

【IT】については、
Excel中心に、ロジックのシミュレーションができるレベルを目指して、今が1なら、1.25にする。

【統計】については、
ヒストグラムの見方と、ここで述べられている聖杯の条件の部分を中心に、今が1なら、1.25にする。

・・・

すると、どうでしょうか。

1.25×1.25×1.25は、2になるのです。(およそ)

今が1だとしたら、2になるためにもう一回1を経験するのではないのです。
今の経験やスキルの幅だしで、2にしていくのです。

こうした考え方で、
兼業トレーダーになるプロセスが
イメージしやすくなるのではないでしょうか。

研鑽あるのみです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?