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夢ってなんだろう

FIREとは「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」

SNSでよく見る言葉の1つだ。

昨今の世の中は、情報に溢れすぎていて、溢れた情報に影響を受け、たまに軸がブレそうになることがある。

自分の振り返りも含めて、

「私の夢はなんだっただろうか」というお話をしたい。

私の夢は、「子供たちが経営学、会計を学べる環境を作ること」だ。

色々な背景があるので今回は省略しようと思う。

この辺りから表現が難しいが。。


SNSでよく見るFIREについて(以後FIREを否定している訳ではありません。)

例)

夢である「子供たちが経営学、会計を学べる環境を作る」ために、40代でのFIRE → 〇

夢は「40代でのFIRE」 → ×


なぜ私の中で40代でFIREは×になるのだろうか。

そう。FIREはあくまで手段であり、目的ではないからだろう。

こう表記するとやはり頭が少し混乱してしまう。


夢≒人生におけるゴールで考えた方が私はしっくり来るかもしれない。

そう。夢は「40代でのFIRE」となってしまうと「その後の人生はどうするのだろう?」という所に違和感があるのだろう。


2007年以降日本で生まれた子供は、50%が100歳まで生きるというデータがでているほど(政府もこのデータを使用している)、長寿大国な訳だ。


仮にFIREした後の残りの人生をどう過ごすかイメージしておかなければいけないと私は思っている。(2007年以降に生まれた子供達が40歳でFIREすると半分の人は残りの人生60年あるわけだ。。)


はじめた時は手段としていたものが、世の中の風潮や、流れでつい流されてしまいそうになることがある。

投資もそう、夢ややりたいことをする為の手段だ。

はじめた時は手段だったものが、

いつしか夢は投資で2億円資産を築くこと

と軸がぶれてしまうことがあると思う。

その時の為に、このnoteに改めて書いておきたい。

私の夢は、「子供たちが経営学、会計を学べる環境を作ること」だ。

その為のプロセスとして、

①中小企業診断士になる。(経営コンサルタント)

②副業で、予備校講師(中小企業診断士養成)をする

③子供たちへ、経営学、会計を教えるための環境づくり(ボランティア活動or事業立ち上げ)


つまり、②~③の間でFIREに近い形が必要になってくる訳だ。

③については、当初はボランティアの一環で行いたいと思っていたが、色々な方からの意見を聞いている途中だが、

少しだけでも報酬を貰わないといけないとよく言われる。

特に経営者から。

報酬を貰うことでやはり緊張感が出てくるし、より良い品質の物を提供しようとできるからと。

そちらについては、まだボンヤリしているが、じっくり考え、着実にステップアップしていこう。


まずは、第一歩の中小企業診断士の二次試験に合格すること。

こちらに注力していきたい。

手段がいつの間にか目的になっていないか?(仕事でも考えていきたいと思う)

これからも定期的に振り返りながら、自分のライフプランの進捗状況を確認していきたいと思う。

今回も、がくの戯言にお付き合い頂きありがとうございました。

よい日曜日をお過ごしできるよう切に祈っています😊✨

おはがく🍀✨

2021年2月28日

がく

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