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投資初心者の練習帳【19日目】


現在の保有銘柄

  • さくらインターネット(3778)
    2023/12/27 2,047.5円 200株 | リスク : 1.613%

  • QPS研究所(5595)
    2023/12/27 1,013円 200株 | リスク : 3.417%

  • ヒューマンテクノロジーズ(5621)
    2023/12/28 1,350円 100株 | リスク : 0.797%

  • GENDA(9166)
    2023/12/27 2,925円 100株 | リスク : 0.886%

現在投資資金 : 1,755,714円
投資総額 : 1,039,600円
評価額 : 1,107,000円(+67,400円)
総資金に対する投資割合 : 59.21%
トータルリスク : 6.71%

本日の取引

  • ヒューマンテクノロジーズ(5621)
    1,350円 100株 買い
    〇理由〇
    IPO5日目。上場後より強い上昇トレンド。
    業績好調。短期銘柄として選定。

思うこと

チャートを交えて考察していきます。
ピンクの線がエントリーライン、青線がロスカットラインです。
移動平均は、5,25,75,200で設定してあります。

【さくらインターネット】

順調に5日線に沿って上昇しています。
昨日の終値より少し安い金額で仕込んだので、今日は下げて含み損かなと思っていたら、思った以上の上昇です。

さくらインターネットの日足チャート

年始に向けて、徐々に上がっていく感じですかね。
増し担保も取れて、めでたい年明けになってほしいです。
年始もボラティリティが高くなりそうですが、頑張って持ちます。

【GENDA】

陰線ですが、長い下髭を付けて、ほぼ十字線です。

GENDAの日足チャート

今日の値動きは、なかなかすごかったようです。

GENDAの分足チャート

怒涛の売りから始まって、後場開始の急激な上昇、そして終盤の攻防と、なかなかワクワクするチャートです。
予想通りの、押し目です。
出来高も増えて、上昇に見えますね。3000円も目前です!

【QPS研究所】

ちょっと衝撃的で、驚きを禁じえません。

QPS研究所の日足チャート

下落するかもと思っていたんですが、衝撃の20%上昇です。
何があったんでしょうか。出来高も相変わらず高いですね。
短期的に見て、カップウィズハンドルを形成しています。立ち上がりも鋭く、出来高も十分あるので、急上昇パターンにも見えます。

明日は…ボラティリティに我慢できない人が、振り落とされそうな日になるんじゃないかなと思います。しかし、上場来高値更新なので、現在買いポジションを取っている人は、全員含み益という事ですね。上値は軽いと信じています。
このまま1000円台をキープできたら、最高ですね。

【ヒューマンテクノロジーズ】

上場5日目です。上場以来押し目もなく上昇を続けてきたので、今日は軽い押し目のようです。

ヒューマンテクノロジーズの日足チャート

チャート形状はとても美しいですね。
今日は押し目でしたが、おそらく上に上がってくれる気がします。
下げれば、切るのみですが。

事業内容は、クラウドで勤怠管理をするシステムと、指紋認証等の認証強化システムを取り扱っているようです。どちらも時代の流れに乗っていますね。
ここの会社のではありませんが、つい先日私の職場にもクラウド型の勤怠管理システムが導入されました。今までのタイムカード管理が馬鹿らしくなるほど便利です。
セキュリティを重視する時代においては、認証強化システムも外せない分野ですね。
これらの領域ではかなりの大手企業のようです。
長期投資するにしても、比較的安心できそうな企業だと思います。
成長性も十分ですし、配当金もボチボチ。そして、来期は増配だそうですよ。

ロックアップは360日とかなり長期です。ほぼ9割の株式がロックアップ対象にあるんでしょうかね。株価による解除条件も無いようです。

本日の気づき

急騰株の利食いのタイミング

今日のQPS研究所は、すごかったです。
昨日1,013円で夜間取引で仕込みなおしましたが、そこからあれよあれよと2割上昇です。
こんな事は初めてだったので、半分利確しようかなと思ってしまいましたが、いやいや、まだだと思います。
夜間取引も活発で、どんどん値が上がっています。
明日は…押すんだと思います。ちょっと急激に上がりすぎなので。
でも、カップウィズハンドルを形成した時点で、1段上のレンジに上がるはず。もうひと頑張りあがって、そこでレンジ形成な気がしているんですが…明日頑張れるでしょうか。

どんどん上がっていくと、利食いのタイミングが難しいですね。
私のメンタルだと、急上昇して押し目になると、下落かなと思ってしまって慌てて利食ってしまいそうになると思います。
でもこの先のファンダの変化等なければ、このままあまり株価を見ずにホールドしてれば上がっていく気がしています。
こう派手に上がっていくと、つい株価見ちゃいますけどね…。
まぁ、ここしばらくこの銘柄をじっくり見てきて、なんとなくボラティリティの高さや値動きに慣れてきた気がしますので、ホールドはしっかりするつもりです。

色々書籍を読んでいると、「2単元買って2倍価格で半分利確すれば、もう半分はタダで手に入れたのも同然になるので、気持ちが楽になるよ」という情報があるんですね。
確かに。そう考えると、現在ついている株式の評価額が、まるまる自分の利益になっているんですから、これは凄い事ですね。
0円にならない限り、プラスという事です。
乱高下に見舞われようが、気にせずいけるって事ですよ。
そういう考え方もあるんだなと、感心しつつ、だからこそテクニカル分析で「2倍価格に気を付けろ」って言われるんですね。
こんな情報みたら、売価で半分利確しちゃいますよね。

年末年始の相場

初めての年越し相場です。
どんな風に株価が動くのか、市場はいつ閉まって、いつ開くのか、知らない事だらけです。
ネットで調べると「年末は大相場になる事が多いよ!稼ぎ時!」とか、「いやいや、持ち越さない人結構いるから、売られるよ」とか、情報は様々です。大口の投資家さんたちは、一足早く冬休みなんだそうで、今はほとんどが個人投資家による売買なんだとか。なので、ボラティリティが上がりやすいみたいですね。まぁ、この情報も正しいかどうかは分かりません。
つまり、越してみないと分からないって事ですね。
何事も経験です。ワクワクしながら年末年始を過ごそうと思います。

取引は、12月30日まで、再開するのは来年1月4日からみたいですね。
5日も開く事が無いので、ドキドキですね。

私は、家族で実家に帰りますので、相場情報を調べたりする事は難しくなりそうです。
しばらくは、のんびり体を休めてこようと思っています。
気持ちもリフレッシュできそうですね。

2024年、私が気になる分野

世間は、宇宙産業だ、ビットコインだと騒いでいます。
確かに、これらは今大注目の分野だと思います。

ビットコインなんかは、もうすぐ大きく相場が動くぞなんて情報もあったりして、私の後輩が「とりあえず仮想通貨にぶっこんどけばいいですか?」なんて聞いてくる始末です。「やった事無いならやめときな」と止めておきましたが…。

でも、個人的に注目しているのは、全個体電池ですね。断然。
私自身、今年からEVに乗り始めたり、おうちに蓄電池があったりして、バッテリーの性能や重電にかかる時間なんかが気になっていました。
ここしばらく、全個体電池に関する技術開発が進んでいますよなんてニュースを見たりします。
ここ数年内には、家庭用蓄電池や一部電気自動車に全個体電池が実用化されそうな雰囲気にも見えます。

現在、EVの普及は伸び悩んでいます。中国や北欧は急激に普及しましたが、EV墓場や休暇時期の充電渋滞みたいな問題も浮き彫りになってきて、課題山積のようです。
また、欧州もEVへの急激な変化に戸惑って、ブレーキを踏み始めている。日本なんかは、言わずもがなです。
これらEV普及の足かせになっているのは何かと考えると、やはりバッテリー性能や充電環境なわけですよ。

充電に時間がかかる・重たい・かさばる・高価・安全性に不安がある・リサイクルしづらい・劣化が激しい

こんな問題を、かなりの部分解決できそうなのが全個体電池なんですよね。
軽量コンパクトで、大電流による充電でも劣化が少なく、充電時間も速い。
そして、なにより発火等の不安が無く、安全性が高い。
こうなってくると、EVの作り方や充電インフラの考え方が根本から変わる気がします。
ある意味で、モビリティの革命のような。そういう変化を起こしうる技術だと思うんですよね。

なので、電池開発に注力している銘柄は、アンテナを伸ばしておくようにしています。
例えば、トヨタ、ホンダなんかの自動車メーカー。ニチコン等の家庭用蓄電池の大手とか、GSユアサやマクセルのような電池の老舗なんかも気になりますね。ついこの前は、出光がトヨタと組んだとか、ホンダとGSユアサが組んだとか、そういう話も聞こえてきています。

それから、やはり充電インフラも気になりますね。
ENECHANGEとか、テラモータースとか、そういうベンチャーの動向も目が離せません。テラモータースは上場に向けて動いているなんて情報もあります。

コツコツと情報収集しておこうと思います。

本日のヒット&アウェイ練習

対象銘柄:麻生フォームクリート(1730)
選定理由:大底からリバウンド中
前日終値:561円
寄り前 :仕事中で確認できず
本日始値:620円
利益確定:644円(9:30)

結果:64400-62000=2400円

なんとストップ高です。やはり増し担保規制が解除される影響は、甚大なんですね。

さくらインターネットは、増し担保規制が入ったとたんに大きく売られました。
いかに、信用取引を使っている人が多いか分かりますね。
増し担保規制の情報にも注意しながら投資行動を行うといいのかなと思いました。

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