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投資初心者の練習帳【3日目】


現在の保有銘柄

  • さくらインターネット(3778)
    2023/12/4 1743円 100株

  • NOTE(5243)
    2023/12/1 618円 200株

  • ミナトホールディングス(6862)
    2023/12/6 円 1471円 100株

本日の取引

  • ジェイ・イー・ティー(6228)
    6874円 100株 売り 687400-7740000=-86600円
    〇理由〇
    朝から明確な下降トレンド。
    ルールとして、損失が10%と2ATRのうち少ない方を超えた場合にロスカットすると決めてある。
    今日は仕事が休みで、昼前に11%ロスが出ている事が確認できたため、損切。

  • TOWA(6315)
    6800円 100株 売り 680000-714400=-34400円
     〇理由〇
    日経平均は大幅値上がりにもかかわらず、下げ続ける。TOWAに安定的に流れ込んでいた資金がある程度引いて行っている気もする。
    チャートを見てもレンジ相場のようで、上抜けるまでは持っていても意味なしと判断。損切する。
    押し目から押し目までも極端に短かった為、上昇トレンドが薄れたと判断した。

  • ミナトホールディングス(6862)
    1471円 100株 買い
    〇理由〇
    11月末頃に取引していた銘柄。
    上昇からの押し目で利確していたが、監視していた。
    直近高値を本日昼頃更新し、上昇トレンド。
    後場の寄りで再Entryする。

思うこと

チャートを交えて考察していきます。
ピンクの線がエントリーライン、青線がロスカットラインです。
移動平均は、5,25,75,200で設定してあります。

【ジェイ・イー・ティー】

今回は国費投入銘柄ラピダスとの協業という情報を材料視してEntryしたのですが、上昇に値しないという市場判断なのでしょう。延々と下げ続けます。
どちらにしろボラティリティが高すぎて、上下の判断も付きづらい状況なので。落ち着くまで監視対象にとどめておく事にします。
塩漬けにして放置できる資金力でもないので、その後どう動くかしっかり目に焼き付けようと思います。

【さくらインターネット】

今日は急激に上昇しました。前日の高値も上抜けて、とうとう終値は上場来高値更新です。

さくらインターネットの月足チャート

月足で見ると、8年間の停滞期を乗り越えて、カップウィズハンドルを形成しています。
長期で見て、大きく伸びるかと言われると、未知数です。全てはガバメントクラウド案件の行方にかかっています。
現状では条件付きでの採用ですから、条件達成するかどうかで株価は大きく変動すると思われます。中期目線で投資してみてもいいかもしれないです。
ロックされる資金的にもそう多くはありません。負担は軽いと思います。
明日以降も様子を見て、追い玉を検討しようと思います。

【note】

順調に上昇しました。安定して上がっているので、ロスカットラインを引き上げます。

noteの日足チャート

思惑通りなのでHold継続です。
次の節目は今年4月頃の700円前後のしこりだと思われます。
もしかするとレンジ相場を形成するかもしれません。しっかりHoldできるか。このラインを越えたら、追い玉するかもしれません。

【TOWA】

日経平均につられて、下げたかと思われた押し目ですが、どうもそうではなさそうです。
本日の日経平均は600円を超える大きな上昇でしたが、それでもなお大きく下げました。

明らかに押し目の頻度が上がっています。7000円という節目で揉み合っているようにも見えますね。
勢いに減速が見られるので、いったんロスカットとします。レンジを上抜けられたら再び乗ろうかと思います。監視対象とします。

【ミナトホールディングス】

11月の決算後、大きく跳ねた銘柄です。

ミナトホールディングスの日足チャート

大きく跳ねた所の上昇は取らせてもらって、押し目に入ったので利確した後です。
監視銘柄に入れていたのですが、本日再び直近高値を更新したので、トレンドありと見て再Entryしました。
もうすぐ上場来高値に差し掛かるので、そこの押し目がどうなるか。見ていきます。

本日の気づき

ロスカットのルールについて

今回体験してみたジェイ・イー・ティーのような、ボラティリティの大きい銘柄のロスカットラインについて、昨日色々考えてみました。
現在は、10%下落か、2ATR分下落のどちらかを参考にロスカットを機械的に行っています。それより手前でロスカットする事もありますが…。
ボラティリティの大きさによって、ロスカットラインを3ATRとしたりする方法も考えてみたのですが、どうもそうではなさそう。
そもそもボラティリティの大きさはATRを考慮すれば織り込めるわけで、どちらかというと今回の場合は、高値掴みをしたという状況がホールドを困難にしたと言えるのではないかと考えました。
エントリーのルールを厳格に守る必要性があると考えます。

エントリーのルールについて

今回のジェイ・イー・ティーのように、衝動買いにも似た買い方は、厳に慎むべきだと実感しました。特にストップ高銘柄にかんしては、そのリスクは甚大なようです。
今は、直近高値をブレイクした場合にエントリーしている状況です。底で仕込んで買っていっても、いつが底か分からないので不安なのです。
入ってみてダメなら切る。行けるならトレンドに乗っかるというスタイルなので、今後はこのルールを今まで以上に守ろうと思います。
あと考えたのは、ブレイクした時の勢いがものすごい場合。今回のジェイ・イー・ティーのように相場の乱高下に振り回される事態になりかねないので、ブレイクしたとしても暫く様子を見て慎重にエントリーする必要があると考えられます。

リスク・資金管理

昨日考えていたリスクオフについてですが、本日TOWAとジェイ・イー・ティー、2銘柄とも損切としました。特にジェイ・イー・ティーのリスクが高く、安心した投資が出来ていないと強く感じたため、高いリターンも期待できるのでしょうがロスカットとしました。
現状のリスクは1.4%、投資している金額は、資金の25%程度と低水準なので、もう少しリスクオンしても良いと思います。資金を使わずいても機会損失ですからね。
分散するというより、上昇している現在保有中の銘柄を増し玉して、リスクを取る方法がいいかなと思っています。
ダメだった場合にトレンドをフォローしつつ一部利確するというスタイルを取れるので。高額株だとこれが出来ないので、押し目に差し掛かったりレンジに入ってしまった場合に困ったなと思ってしまうんですよね。

気になる銘柄

TOPPANホールディングス(7911)なんかは、カップウィズハンドルで直近高値を更新したのち、大きく出来高を伴って上昇して、9月につけた高値もあっという間に超えているので、なかなかの勢いだと思います。
上場来高値更新なので、このままいくんでしょうかね。
半導体関連銘柄ですので、今後にも期待ができそうです。なぜ急激に上昇しているのかは不明ですが…。
上げ幅がすごいので、明日明後日あたりの売り仕掛けが怖いですが。ジェイ・イー・ティーの二の舞になりそうなので、数日監視しようと思います。

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