見出し画像

投資初心者の練習帳【15日目】

体調不良でお休みしてしまい、申し訳ありません。
やはりインフルエンザでした。薬をもらい、なんとか落ち着いたので、記事を書きます。
今日は早めに寝なきゃ。


現在の保有銘柄

  • 東京エレクトロン デバイス(2760)
    2023/12/20 5270円 100株 | リスク : 1.017%

  • さくらインターネット(3778)
    2023/12/4,19 1845.5円 200株 | リスク : 1.592%

  • note(5243)
    2023/12/19 593円 100株 | リスク : 0.178%

  • KOKUSAI ELECTRIC(6525)
    2023/12/22 3230円 100株 | リスク : 1.034%

  • GENDA(9166)
    2023/12/18 2752円 100株 | リスク : 0.450%

現在投資資金 : 1,745,739円
投資総額 : 1,553,600円
評価額 : 1,569,400円(+29,350円)
総資金に対する投資割合 : 88.99%
トータルリスク : 4.27%

本日の取引

  • サイジニア(6031)
    1479.5円 100株 売り 147950-156000=-8050円 (-5.16%)
    〇理由〇
    思惑と逆に動いた。流動性も低く、株価の動きが荒めなので、早めにロスカット。

  • KOKUSAI ELECTRIC(6525)
    3229.5円 100株 買い
    〇理由〇
    後述のメンタル的な変化により、再度Entry。
    25日線を上抜けたというのも、理由の一つです。

思うこと

チャートを交えて考察していきます。
ピンクの線がエントリーライン、青線がロスカットラインです。
移動平均は、5,25,75,200で設定してあります。

【さくらインターネット】

値幅は小さくなり、徐々に5日線が上向いてきました。
調べてみると、現在増し担保規制中なようです。まだ25日線との乖離が過ぎているようですね。

さくらインターネットの日足チャート

増し担保規制が解除されるまでは、おそらく大きく値は動かず2,000円前後をさまよう日が続きそうですね。増し担保解除条件的には、最低でもあと5日間はこの価格帯以下でウロウロしないといけないみたいです。
今後、解除した場合どうなるか、見ものです。

【note】

購入後3日経過。大きく売られ、上髭陰線です。
ファンダ的には著変なし。保有銘柄の中で、下落率は最も高いです。
現在の下落率は3.87%(-2,300円)。頑張ってくれー。
来年年明けには、Q4決算が待っています。その結果を見てから判断でもいいのかもしれません。
ロスカットラインもまだまだ下です。

noteの日足チャート

【サイジニア】

Entry当日後場からあれよあれよと下げ、翌日も延々と下げました。
一時5日線を割る程の下げなので、一旦ロスカット。
レンジから結局抜け出せずにいますね。

サイジニアの日足チャート

出来高が思っていたより低く、3万株を超えていません。多いときでも10万株前後。流動性に不安があるので、早めに切りました。
ロスカットのタイミングとしては早いと思いますが、上昇トレンドは弱いかな。

【GENDA】

2,900円という価格が、抵抗線になっているんでしょうか。
今日は大きく下げました。この辺りでしばらくもみ合いそうですね。

GENDAの日足チャート

調べていると、色んなキャラものとアミューズメント施設とでコラボ企画を積極的に打っているみたいですね。
決算説明でも、ゲーセンとして売り出すというより、キャラのファンが楽しめるプラットフォームを目指していると言っていました。そのための企業買収を進めて、色んな事業間でのシナジーを高めていきたいと。
是非ともアミューズメント施設の雄になってほしいですね。

【東京エレクトロン デバイス】

私が買う株は、やっぱり購入翌日は下げるんですね。
なぜなんですかね。5日線の上ではあります。上昇トレンドではあるので、気長に上昇を待ちます。

東京エレクトロン デバイスの日足チャート

【KOKUSAI ELECTRIC】

買うと下がるは、私のEntryタイミングでは必発なんですね。
一週間前にもEntryしましたが、その後5日線を跨ぐほど下げました。
再び上昇に転じ、25日線を上抜けました。
後述する内容を加味して再Entryとしました。

KOKUSAI ELECTRICの日足チャート

25日線、5日線ともに上向いているので、上昇トレンド…のはず。
ここ数日の相場を見ていると、再度半導体分野に資金が戻ってきているので、複数銘柄を持って上昇を待ちます。
このまま頑張って上がれば、ゴールデンクロスも見られるかもですね。

本日の気づき

いつ上がるか、いつ下がるか、分からない

金曜日、大きく上げたのは、なんと数日前に痛い目を見て泣く泣くロスカットした、QPS研究所でした。上昇率20%を超えるという…。夜間取引を見ても、ここから100円単位で上がっています。

QPS研究所の日足チャート

先週の購入タイミング。モロに高値掴みですね。
急激な下落から、この上昇を予測できますか。40%下げて、20%上げるんですよ。1週間で。
私には、不可能です。痛い目を見た後の上昇を見ても
「どうせ、ここで入ったらまた下がるんでしょ」
と思ってしまいます。入りたいのをぐっとこらえて、買わなかった。
そしたら、東京海上との協業という材料が出て急騰ですよ。しかもザラ場中。気づかないでしょ。どうせ月曜日も上げるんでしょう。
その後、また焼野原が待っている。

なんとなく…分かってきた気がします。
モグラたたきなんです。必ず上がってから気づくんですよ。
で、飛びつくと下げる。
自分のEntryルールだと、高値更新か5日線を跨ぐとか、上昇のトレンドを見つける手法なんです。そして、そういう目印が出る時って、大体大きく跳ねてるんですよ。でも、跳ねてる時は、もうすでに遅いんです。
待っているのは「はい、飛びついた!売りましょ。」という動き。
でも、Entryしている銘柄は、ほとんどが中期目線では上昇トレンド中。
売られた後は買いが入って、結局また高値を更新している。
この一か月で分かった気がします。

そんでもって思うのは「ストップ高だ、急騰だ」なんて言ったって、どうせその後下げるんです。しかも、見つけられるのは上がった後。
なので、急騰したなんて情報、持ってない銘柄の情報であれば自分にとっては意味ない。
持っている銘柄をロスカットして乗り換えたとして、乗り換え先の急騰した値幅を再度取れる可能性なんて、たかが知れている。だったら、乗り換える為に確定した含み損分、無駄だったとなりませんかね。

持っている銘柄はいつか遠くない将来上がると信じて買っている銘柄です。ならば、信じて持てばいいんじゃないかな。なんて思ってしまいます。だって、いつ上がるかわかんないんですもん。

損切貧乏

投資に関して情報収集していたら、こんな言葉を目にしました。

「細かくロスカットをすると延々とロスカットし続ける事になり、損失が積み重なって資産が減っていく。」

はっと目が覚めた気がします。
要するに、自分のメンタル的に許容できるリスクと、実際ロスカットしようとアクションを起こしているリスクが釣り合ってないんですね、多分。
「あー、含み損が大きくなってきた。日経こんなに上げてるのになんで下がるんだよ。1万あったら何できる?A5ランクのステーキを妻と一緒に食べに行けるな…。あー、5日線割っちゃったよ…。」なんて思っちゃってますね、思い返すと。
そして、予定している2ATRor10%というルールよりもかなり浅い損失で頻繁にロスカットしている。
そんでもって、含み損の額面で見ちゃってるので、なおさらロスが何%かという頭に切り替わらない。

もう一度損切ルールを思い出してみます。
2ATRのロスカットラインは、なぜそう設定しているか。
ATRはその銘柄の直近20日の平均的な値幅。その倍下落したら、なにやらおかしいぞという考え方です。
10%のロスカットラインは、なぜそう設定しているか。
10%その銘柄が下落すると、総投資資産に対する損失は、分散度合いにもよりますが、数%以内に収まるはずです。
現在、減りに減って投資資産は170万と少しです。
1%だと1.7万、3%だと5.1万という事です。
つまり、自分のロスカット基準だと、1銘柄約3万円程度までのリスクを取っている。
そして、現在取っている資産に対するリスクは4.27%。全銘柄合わせると、約7.3万円分のリスクを取っているという事です。

では実際、自分がロスカットしている金額を見返してみます。
ここ暫くのロスカット金額を見ていると、大体1.5万円程度が平均です。
つまり、設定してあるリスクの半分程度でロスカットしているという事になる。
1ATRor5%という事ですね。
値動きに翻弄されまくっている我慢できない子という事です。メンタル弱すぎ。握力なさすぎという事ですね。

少し前に読んだ記事でも、こんな事を言ってる方がいました。

「みなさんは、買った株を2倍以上にして売った事がありますか。」

この質問を投げかけると、ほとんどの方が"No"と答えるそうです。
つまりは、早く利確したい。ロスも少なくしたい!と考えるせっかちな人が多いという事ですね。
で、その記事の筆者は山ほど2倍株を売っているそうで、その方の損切ルールは、「25日線を割らない事」でした。
それを踏まえてチャートを見てみると…。

東京エレクトロン デバイスの日足チャート

25日線は緑です。その辺りで細い青いステップ状の線がありますが、これが自分がロスカットラインと思って設定している2ATRになります。
上昇トレンド中は、まぁまぁ重なっているんですね。
つまりは、この2ATRや10%のロスカットラインというのは、あながち誤っている訳ではなく、妥当だと。
あとは、銘柄が上昇するという傾向を見いだせていれば、あとは「どっしり構えとれ」という事なんだと痛感しています。
多少含み損があろうが、しっかりホールドして中期目線での投資を実践したいと思います。
短期のスイングトレードをするにしても、許容しようと思っているリスクをしっかりと自覚し、含み損の額面にとらわれず、%をしっかりと見てロスカットを判断したいと思います。
目指せ、損切貧乏脱出!

スイングトレードの実際

他の投資家さんが、どんな風にスイングトレードをしているか、調べてみました。
優しい方々が、売買履歴を赤裸々につづってくれている。インターネットって有難いですね。
それらを見ていると、1週間程度で売買する場合もあるし、長いと2か月とか持っている場合もある。
少なくとも、2日や3日で取引を終えている状況なんて、ほぼ見当たらない。
つまりは、私の売買頻度は高すぎるという事です。
人によっては「スイングトレードは、デイトレと違って株価を気にしなくていいから良いよね」なんて言っています。

え、気にしないだと…。

先週末に思っていた「株価を見ないでいると気が楽」みたいのと重なりますね。
やはり、私は焦りすぎている気がします。少しどっしりと落ち着いて相場と向き合う必要がありそうです。

本日のヒット&アウェイ練習

体調不良で集中して銘柄選定できていません。
お休みです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?