【世界遺産】世界遺産の基本

今回は、世界遺産検定二級出題レベルの基本的な世界遺産の内容についてまとめました。

条約

◯文化遺産
1931年:アテネ憲章(建物保護)
1945年:ユネスコ憲章(平和のとりで)
1954年:ハーグ条約(武力)
1959年:ICCROM@ローマ(修繕)
1964年:ヴェネチア憲章(建物保護/部材尊重)
1965年:ICOMOS設立@パリ(文化遺産)
◯自然遺産
1948年:IUCN@スイス(自然遺産)
◯世界遺産(文化遺産+自然遺産)
1972年:世界遺産条約
1978年:最初の12の世界遺産登録
1992年:世界遺産センター
1994年:グローバルストラテジー

登録基準

(文化遺産)
1.人類の創造的傑作
2.文化的価値観の世界交流を示す
3.文化的伝統、文明を示す
4.建築技術、科学技術、景観の顕著な見本
5.伝統的集落、環境との交流
6.伝統、思想、芸術と関連あるもの
(自然遺産)
7.自然美をもつ類いまれな自然現象
8.地球の歴史の主要段階を示す見本
9.動植物の進化、独自の生態系を示す見本
10.絶滅危惧種が生息する自然生息域

◯文化的景観

意匠された景観:人が創りあげた景観
有機的に進化する景観:社会生活と自然の相互に影響した景観
関連する景観:自然が文化的要素に強く関連する景観

◯世界遺産委員会の開催国

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/世界遺産委員会


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