【世界遺産】世界の宗教
世界遺産検定二級の出題範囲の「世界の宗教」に関する世界遺産をまとめました。
黄山
・中国
・天下第一の奇山と称された絶景
・古代中国の伝説の王、黄帝が仙人になった場
・黄山四絶、奇松、怪石、雲海、温泉
・黄山松、樹齢100年越え一万株。
・アラカシ(植物)
・コウノトリ、トモエガモ
・登録基準:2,7,10/1990年2012
タプタプアテア
・フランス
・政治、宗教的に重要な儀式が行われた聖地
・ポリネシアン・トライアングルの中心
ハワイとラパニュイとアオテアロア
・オロ神
・渓谷、ラグーン、サンゴ礁
文化的景観
・登録基準:3,4,6/2017年
国立歴史文化公園「メルヴ」
・トルクメニスタンのカラクム砂漠
・セルジューク朝の首都
・イスラム教、ゾロアスター教、キリスト教
・土偶や彩画陶器
・世界最西端の仏教遺跡
・シルクロードの重要都市で前6世紀～12世紀
・中央アジア最大の遺跡
・登録基準:2,3/1999年
アンコールワットの遺跡群
・カンボジア
・クメール人のアンコール朝
・ヒンドゥー神話の乳海撹拌の場面
・仏教寺院バイヨンは巨大な四面仏顔塔
・登録基準:1,2,3,4/1992年
タフテ・ソレイマーン
・イラン
・イスラム教に影響を与えたゾロアスター教
の聖地
・タフテ・ソレイマーンは、ソロモンの王座の
意味で、古代イスラエルの王ソロモンが、こ
の湖に怪物を閉じ込めたという伝説にちなむ
・登録基準:1,2,3,4,6/2003年
イエス洗礼の地 「ヨルダン川対岸のベタニア」 (アル・マグタス)
・ヨルダン
・洗礼者ヨハネによりイエスが洗礼を受けた場
・登録基準:3,6/2015年
ハイファと西ガリラヤのバハイ教聖所群
・イスラエル
・アッコのバハイ教創業者バハウッラーの霊廟
・19世紀イランで発祥した新宗教のバハイ教
・バーブ教の祖バーブの霊廟
・登録基準:3,6/2008年
エローラーの石窟寺院群
・インド
・3つの宗教が共存する寛容な聖地
仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教
・仏倚座像
・古代インドのマハーバーラタ、ラーマーヤナ
の世界観を画く
・寛容の精神
・登録基準:1,3,6/1983年
カジュラーホの寺院群
・インド
・官能的な彫刻群
・カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院
・ミトゥナ(男女一対の意)
・登録基準:1,3/1986年
プレア・ビビア寺院
・カンボジア
・ヒンドゥー教の聖地
・クメール人
・今はカンボジア領だがタイと国境問題
・登録基準:1/2008年
ラニ・キ・ヴァヴ:グジャラト州パタンにある王妃の階段井戸
・インド
・地下水貯蓄システム
・水の神聖性を祀る寺院群
・登録基準:1,4/2014年
聖都アブー・メナー
・エジプト・アラブ
・アブー・メナーはコプト教の聖地
・聖者メナス
・地下水位上昇で地盤軟化で危機
・登録基準:4/1979年2001
3世紀にローマ帝国からキリスト教弾圧を受けた際に聖者メナスが抵抗し殉教したため、その埋葬地として信仰
エルサレムの旧市街とその城壁群
・エルサレム(ヨルダン申請)
・政治的に混沌する３つの宗教の聖地
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教
・イスラエルの首都
・ダヴィデの後を継いだソロモン「十戒」を
納めた神殿
・70年ローマ軍に破壊され、ユダヤ人が世界に
拡散(ディアスポラ)
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