【世界遺産】文化の多様性

世界遺産検定2級の出題範囲で世界遺産をまとめした。キーワードだけ記載しています。

バリの文化的景観
トリ・ヒタ・カラナを表す水利システム

・インドネシア
・トリ・ヒタ・カラナに灌漑システム
・灌漑システム「スバック」を司る寺院
・神と人、自然の調和の宇宙観を反映した概念
・登録基準:3,5,6/2012年

バンディアガラの断崖

・マリ共和国
・標高差500mの断崖
・ドゴン族
・アンマという神
・ドクナという集会所
・円錐形の屋根の穀物庫
・登録基準:5,7/1989年

バンディアガラ断崖
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マサダ国立公園

・イスラエル
・ユダヤ人結束のシンボル
・ヘロデ王が築いた
・エルサレムを奪われたユダヤ人の籠城
・集団自決
・登録基準:3,4,6/2001年

マサダ国立公園
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大ジンバブエ遺跡

・ジンバブエ
・アクロポリス、神殿、谷の遺跡
・ショナ族
・登録基準:1,3,6/1986年

大ジンバブエ遺跡
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パパハナウモクアケア

・アメリカのハワイ
・世界最大級の海洋保護区
・ニホアとマクマナマナ(島)に
 先民族の定住跡
・登楼基準:3,6,10/2010年

ティムリカ・オヒンガの考古遺跡

・ケニア
・最も大きく保存上体のいいオヒンガ(石垣)
・集団の住民や家畜を守る砦の役割
・登録基準:3,4,5/2018年
(石器時代後期以前のものと推測されている)
(オヒンガは先住民の言語で要塞という意味)

オヒンガ
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ナン・マトール:儀礼中心地

・ミクロネシア
・100以上の人工島からなる
・シャウテレウル朝
・危険遺産
・登録基準:1,3,4,6/2016年

ナンマトール
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カスビのブガンダ王国の王墓

・ウガンダ
・ムジブ・アザーラ・ムパンガ
 自然建築傑作の墓
・登録基準:1,3,4,6/2001年,2010
(ガンダ族の伝統的な建物で19世紀頃)

首長ロイ・マタの旧所領

・バヌアツ共和国
・三島の首長ロイ・マタゆかりの史跡群
・伝説に結びつく文化的景観
・フェルス洞窟、アルトク島
・1987年にラムサール条約
・登録基準:3,5,6/2008年

シングヴェトリル国立公園

・アイスランド
・住民野外集会が近代まで続いた国民統合象徴
・アルシング(全島集会) 
・ギャオ(大陸プレート裂け目/世界2ヶ所)
・ゲイシール(水蒸気や熱湯)
・登録基準:3,6/2004年

ギャオ

麗江(れいこう)の旧市街

・中国
・納西(なし)族の古都
・東巴(トンパ)文字
・登録基準:2,4,5/1997年,2012年

ホローケーの伝統集落

・ハンガリー
・現在も村民が暮らす伝統的な木造家屋
・パローツ様式:泥とわらに石灰
・トルコ系クマン人
・登録基準:5/1987年

ラパ・ニュイ

・チリ
・1,000体以上のモアイ
・長耳族
・フリ・モアイ:相手のモアイを倒す
・登録基準:1,3,5/1995年

オルホン渓谷の文化的景観

・モンゴル
・遊牧民の暮らしを今に伝える
・モンゴル帝国の首都カラコルム
・オルホン碑文
・登録基準:2,3,6/2004年

草原


カラコルムの地図


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