平均足の目的と考え方、使い方。

インジケーターは補助輪ということで、
平均足がどんな補助輪なのかまとめておきます。

ざっくりいうと、同じ平均足(陽線か陰線)が続くと、
そっちの方向にトレンドが継続しているイメージ。

ローソク足よりもトレンドの継続や転換を視覚的に捉えやすい!
これが平均足を使うときの最大の目的になるかな。

一方で、ローソク足よりも判断が2~3分遅れがちになる。
FXで言う所の頭と尻尾はくれてやれ、の理論。

ただこれは妥協するって意味じゃなくて、
『反転を確認してからエントリーするので精度が上がる』って意味かな。

注意点としては、
レンジからのトレンド発生では勢いが強いので、
その環境での平均足の反転はダマシになりやすい。

上位足がレンジであること(大きめの周期のレンジ)を確認してから使うのがいいね。



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