インジケーターとの付き合い方
インジケーターだけで取引しても、
損益分岐点を超えないこと(=稼げないしむしろ破産)は既に紹介しました。
インジケーターを使う目的は、『相場の状況を視覚的に表す』ことですね。
相場の状況ってのは、例えば
・レンジなのか、トレンドなのか
┗レンジ幅のボラティリティは?
┗レンジの期間は?
┗トレンドの勢いは?
みたいな感じで。
注意点は、
そのインジケーターの計算式と相場の状況が噛み合ってないと、
ダマシしか出てこないって感じですね。
相場の何を視覚化したいのか、
そのインジケーターの機能する局面とそうでない局面を知っているのか?
その辺りを知って使わないと、
交際相手のこともあまり知らないのに結婚するようなもんかな。
やっぱローソク足そのものを捉えた上で、
補助(判断材料の明確化)としてインジケーター使うのが一番だと思う。
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