【全身 医療脱毛6年目】失敗しないクリニックの選び方とオススメ
はじめに
・結論ベースで記載するので考えるのが面倒な人は愚直に参考にしてください
・補足情報は体力があれば読んでください
筆者について
・医療脱毛歴 6年目
・費やしたお金 120万円
・通ったクリニック
メンズ○ゼ、ゴリ○クリニック、○谷美容外科クリニック、ダビ○クリニック、○葉クリニック、その他有名ではないクリニック
選ぶべき機器
・ジェントルレーズプロ(アレキサンドライトレーザー)
・ジェントルマックスプロ(アレキサンドライトレーザー+ヤグレーザー)
補足:
レーザーはアレキとヤグ以外にダイオードレーザーが存在しますが、こちらは増毛化、硬毛化と呼ばれる現象を誘発しやすいです(下図参照)。ただそのほかのレーザーでも全くそのリスクがないという訳ではないので、既に写真のような状態でない限り、照射は慎重に判断したほうがいいです。私は賭けに負けてしっかり失敗しました。
この現象は、上腕、背中、腰、うなじで起きやすいです。私もこの方と同様、肩がこのように異常な毛深さになりました。その時に使用していたのはダイオードレーザーでした。
また、レーザーによる医療脱毛のアプローチには熱破壊式と蓄熱式が存在します。蓄熱式は出力を抑えて同一部位への照射回数を増やすアプローチで、熱破壊式は高い出力で1部位1照射で済ますアプローチです。
「え~、、痛いの嫌だから蓄熱式で!」と考えると失敗します。
弱い出力にすることで増毛化、硬毛化リスクが高まります。加えて蓄熱式はメディオスターと呼ばれる機器がよく採用されているのですが、こちらダイオードレーザーを使用しているため、その点でも増毛化、硬毛化リスクが高いです。
メディオスターは同じ部位を何度も照射するという仕様のため、照射漏れリスクが減り、再照射する必要が無い点が魅力的です。が、そもそも男性は蓄熱式の出力だとほぼ脱毛効果がないため意味ないです。
私は全身メディオスターで何度も照射しましたが、どこの毛も減りませんでした。得たものは肩から背中周りの太い毛で、失ったものは時間とお金。メディオスターを承認した厚生労働省もいい加減な仕事するなあと感じてます。
とりあえず冒頭の2つの機器を採用しているクリニックでかつ、それらの機器を常に指定できることを確認してから契約しましょう。予約状況によってはメディオスターになります、みたいなクリニックも多いですが、妥協はNGです。
クリニック選び
・Googleの口コミ(ある程度有名なクリニックに限る)
・採用している機器(先で挙げた2機種)
・予約の取りやすさ(土日の取りやすさが指標になります)
・エステは行くな(安くても効果が無く、対症療法に過ぎない)
補足:
Googleの口コミですが、有名クリニックであればサクラが影響が軽微なので実態に近い評価に収束している印象があります。基本的にどこのクリニックも評価が悪いのでそういうもんかと思ってしまいがちですが、ちゃんとしたところもあります。
予約の取りやすさについては流動的な要素なので、タイミングに寄ったりします。ただ、ゴリ○クリニックは、明らかにキャパと契約者数が釣り合っておらず、クリニックの都合に振り回されました。
麻酔の利用について
個人輸入したエムラクリームを利用
補足:クリニックによっては自前の麻酔クリームを利用しての来院は禁止されております。
少しでも安く脱毛したいと考えるのが自然ですので、クリニックの規約に抵触しないようであれば自己責任でエムラクリームを輸入して利用するとコストを抑えられます。ちゃんとクリームを塗ってラップで圧着させ、1時間も経つとそこから1時間くらいはかなり痛みが軽減されます。うまく塗れると無痛になるのでクリニックで提供される麻酔より効果が強い気がします。
自分の場合はVゾーン、増毛化-硬毛化した部位の痛みが酷いため、そちの部位に塗布しています。麻酔なしだと熱した鉄を一瞬くっつけては離すような痛みです。誇張抜きです。体こわばらせすぎて翌日全身筋肉痛になります。
麻酔にはリドカインゼリーなんかもありますが、自分はこのクリームを使用しております。
あとがき
脱毛について真剣に考えながら何年も通っていたので、書けることはまだまだあります。ただ、重要な情報だけに絞ればこれだけです。本noteに記載した項目を守ってもらえれば大失敗することは無いと思います。
時間もお金もかかる上に激痛を伴い、多くの人の悩みの種になっているのが医療脱毛です。マイナスを0にしたいだけなのに酷ですよね。わたしもまだまだ時間が掛かりそうですが、一緒に頑張りましょう。以上です。
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