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「飢えと寒さ」が人を健康にする 検証233日目 コールド・トレーニングの難易度

寒さの健康法(ヴィム・ホフ・メソッド)と空腹の健康法(甲田式健康法)を検証しています。

今まで体験したヴィム・ホフ・メソッドのコールド・トレーニングを『冷たさレベル』に分けてまとめました。

レベル1 
春~夏~秋にかけての冷水シャワー

冬以外の冷水シャワーは、コールド・トレーニングを始めるのにちょうど良い温度だと思います。

レベル2 
冬の冷水シャワー(温水浴後)

お風呂の浴槽で体を十分に温めた後の冷水シャワーです。

レベル3 
冬の温泉の水風呂(12~17℃)

大気が冷たい状態で、さらに水風呂に10分以上入ります。
体が震え出したら終了します。
ヴィム・メソッドを続けると、水風呂に入っていられる時間が徐々に長くなります。この入水時間が寒さの耐久力を測る良い目安になります。

レベル4 
真冬の温泉の外気浴(髪や体の表面を乾かした状態)

髪や体をタオルで拭いた後なら、服を着なくてもある程度は我慢できます。

レベル6 
真冬の温泉の外気浴(髪と体の表面を冷水で濡らした状態)

水風呂(15℃)で体を冷やした後、タオルで髪や体の表面の水滴を拭かずに
全身を濡らしたまま真冬の外気浴で寒さに耐えます。
レベル4で20分以上我慢できても、体を濡らしたままだと5~10分が限界でした。

レベル6 
真冬の氷点下の朝に冷水シャワー

大気は氷点下(-3℃)、水道管が凍るような朝。
零度近くある冷水シャワーは、かなり体を追い込みます。
2~3分間が限界でした。

感想

レベル4とレベル6の間に大きな開きがあります。

レベル6のトレーニングは、かなり心を追い込む必要があります。



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