2022年3月4週目の見解と予想
■先週の振り返り
先週は日経・マザーズ・ダウ・ナスダックいずれも上昇で強かった。
・FOMCを無事通過したこと
・原油・コモディティー価格の落ち着き
・(日本のみ)goto再開
などの要因が主だった。
■今週の予想・経済指標カレンダー
▼米国
▼3/21 25:00
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
▼3/23 23:00
2月 新築住宅販売件数
▼3/24 21:30
新規失業保険申請件数
▼3/25 23:00
2月 住宅販売保留指数
▼日本
▼3/21 8:50
日銀・金融政策決定会合議事要旨
▼3/25 8:30
東京都区部消費者物価指数(CPI)
▼日経平均株価
先週は5日中4日続伸
まだ下落トレンドなので、今週はどこかで上下する展開があると予想
50MAにタッチして一旦調整にはいる可能性もあるので、しばし様子見
▼DJI・ダウ平均
先週の最安値から約5.5%上昇
50MAを超えて200MAにアプローチする展開
先週強かった分、今週どこかで調整局面に入ると思うが、無事FOMCを通過してしばらく経済指標のイベントが無いため、ウクライナ情勢や原油・金利などの情報メインで値動きする展開となりそう。
■個別銘柄
▼商社
三菱商事
ずっと高値圏にいるため、少々様子見。
配当狙いで購入してくる人もいるが逆に配当の権利落ち日後を狙うのもありかも。
丸紅
ずっと強い。
総合商社はいずれも上昇トレンド。
商社に投資するだけで分散投資効果もあるし配当もあるし強すぎる。
商船三井
こちらもずっと強い
海上輸送の運賃がまだ高い水準
上昇トレンドの業種は主に上記2業種のためリスクオフのトレードでいくなら検討したい
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