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今、超バズっている学校動画が「パラダイス銀河」だった!

YouTubeのショートを見ていると、巷でバズっている動画がおすすめに上がってくるのですが、この動画には驚きました。

高校生が自習のときに、教室で大騒ぎして激しいダンスをしていたら、なぜか現れた教師に見つかってしまい、気まずい雰囲気になるっていう動画です。

まさに十代の青春の1ページ!という内容なのですが、私が気になったのは、盛り上げ役の人が歌っているメロディー。

明らかにASKAさんが制作した光GENJIの「パラダイス銀河」なんです。

CHAGE and ASKAでも『熱風コンサート』で披露されてますね。

「パラダイス銀河」は、「ガラスの十代」や「STAR LIGHT」と並んで、学生スポーツの応援歌として、よく試合で演奏される名曲。

発売から30年以上たっていますが、発売以降、毎年、十代の人たちに支持されています。

もはや普遍のスタンダード曲になりましたね。

十代の光GENJIのためにASKAさんが作った曲が、常に十代の学生に支持されるのですから、楽曲のパワーがすさまじいですよ。

今の十代の人たちには、ASKAさんが作ったって知らないでしょうけど。
ま、歌い継がれている童謡を誰が作ったか知らないのと同じで、光GENJI3部作も、100年後には「誰が作ったか知らないけど、名曲だよね」と十代の人たちに語られているのでしょう。

さて、5/26に開催となった音楽イベント【佐藤竹善 Presents Cross your fingers 24】の記事が話題ですね。

佐藤竹善さんのコメントが泣けるんです。
『佐藤は「僕にとって金字塔のような人。影響も受けたし、とにかく釘付けになった。そして今も大きな成熟、成長を遂げている人」と、ASKAに心底惚れていると語る。』

ASKAさんは、いろんなアーティストに影響を与えてるんですねぇ。

Chageさんの「ふたりの愛ランド」40周年を記念して、ハワイアンズダンシングチームとのコラボ動画も公開となりました。

この曲も、発売40周年の今も、夏の名曲と言えば、真っ先に上がってきますよね。
普遍のスタンダード曲になった、と言っていいでしょう。

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