![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99065025/rectangle_large_type_2_205939ea3ed2c6aee769a2ed9f6000d0.png?width=800)
’23中山記念 ふりかえり
ラップグラフ
![](https://assets.st-note.com/img/1677502240917-s2BMehsM2J.png)
・レース全体を通じて加速が続く持続力勝負。
・ただし、テンとラストの差が、1秒ほどの後傾ラップでもあり、ある程度の瞬発力も問われた。
・シュネルマイスター(4着)とイルーシヴパンサー(8着)が直線で進路を奪い合い、結果、両方とも潰れてしまった。壁がなければこの2頭が馬券に絡んでいた可能性は大きい。
・ヒシイグアスは熱中症からの復活V。きっちりと立て直した陣営の努力に感服。レースは馬なりで出していって中団後方から。直線ではごちゃついたインを尻目に、すんなりと外に出して差し切った。終始ロスがなく、理想的な騎乗。もともと、香港や宝塚で好走するくらい力がある馬で、大阪杯でも主役の1頭なのは間違いないが、今回の内容はスムーズすぎたため、過剰評価しないよう気をつけたい。
・ラーグルフは大外枠がたたったか、今回は珍しく後方から。4角を大外からまくる大味な仕掛けになったが、上り2位の脚を見せて2着に飛び込んだ。意外と切れる脚があるだけでなく、このメンバーで連対するくらい力をつけてきたということで、評価を大きく改める1戦だった。大阪杯でもダークホースとして一発ある。
・ドーブネは緩い流れを自ら作って最後まで粘った。展開利をものにした形で、現状では出来すぎの結果という印象。
おすすめ馬の結果
◎ソーヴァリアント 馬券外 。゚(´つω•`。)゚。ウッウッ
・もまれないポジションで先行するも、直線でまったく弾けず惨敗。前に厳しい展開というわけでもないので、馬にやる気がなかったとしか。
ヒシイグアスは貫禄の1着でしたが、面白かったのはイルーシヴパンサーで、マイルからの距離延長で、予想したように高いポジションで競馬ができましたし、壁がなければ勝ち負けまで持ち込めそうな脚色でしたから、シュネルマイスターと一緒に大阪杯にぜひ出てきてほしいと思います!
(ง •̀ω•́)งカモン!!
このノートが楽しめましたら、ぜひ「スキ」を押していってください。次回のモチベーションになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1677504445386-0f7c9cUMgY.png?width=800)
メジロマックイーン対トウカイテイオーの天皇賞・春が、競馬に関する最初の記憶。母がテレビ観戦しているところを、興味なく横目で見ていた。レース後、母は嘆いていたから、トウカイテイオーを応援して馬券を外したらしい。
数年後、ウイニングポストやダビスタに触れ、本格的に競馬に目覚める。ナリタブライアンからディープインパクトまでの時期に熱中。一番好きな馬はヒシミラクル。2022年には牧場まで出向き、十数年越しに初めての対面を果たした。
ディープインパクトの引退と時期を同じくしてプライベートが忙しくなり、しばらく競馬から離れる。それでもオルフェーヴルの凱旋門賞チャレンジは、リアルタイムでテレビ観戦した。
ウマ娘ブームをきっかけに本格的に競馬に帰還。以後、予想記事を書いたり、血統を調べたり、牧場見学に行ったり、一口馬主になろうとしたりと、競馬が趣味の中心となりつつある。
犬と馬が好き。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?