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’23京都記念 ラップグラフで予想

 アフリカンゴールドがディフェンデングチャンピオンとして君臨する、京都記念がやってきました。

 昨年は強かったですねー。スローペースに落とし込んだと思いきや、ラスト1000mからの超超ロングスパート戦に持ち込んで、後続を振り切っての逃げ切り勝ち!タイトルホルダー同様、この馬も阪神で逃げさせたら、かなりしぶとい!!

 さあ、アフリカンゴールドを倒すべくやってきた、勇気あるチャレンジャーは誰だ!

 え・・?ドウデュース?エフフォーリア?だと・・・?はぁあああ??

三 三 ⊂二二( ^ω^)二⊃ ブーン!!

ラップグラフ

集計:’21~’22京都記念 2戦、’18~’22宝塚記念 5戦、
’20~’22エリザベス女王杯 3戦、計10戦

・平均ラップはきれいな右肩上がり。ジワジワ加速する持続力勝負

タフネス、スタミナが強く問われるが、それなりの上りの速さも。

・血統的にはキズナ、ステゴ系、キンカメ系。あれ?キンカメいない。

・ディープやハーツならスタミナを底上げする血の補強がほしい。

おすすめ馬

◎ユニコーンライオン

〇福島記念で1年半ぶりの復活の勝利。小回りコースで粘りを生かすと強い

〇2年前の宝塚で逃げて2着ということもあり、舞台適性は高い

調教良い

〇アフリカンゴールド

〇当週の追い切りはイマイチも、1週前は抜群

〇相手は強いけど、内前有利のトラックバイアス期待で。

〇年齢的にも舞台設定的にも、馬券になりそうなラストチャンス

▲ドウデュース

ネコ科の猛獣みたいな調教の動き。

能力だけで上位争い必至。

×開幕週の阪神内回り2200は、適性と真逆。

 馬柱のG1馬たちを見てビビりましたが、ドウデュースもエフフォーリアもそれほど評価しません!

 ドウデュースは凱旋門賞以降、しっかり休んだのは好感です。調教も、手前替えの仕方を忘れているようですが、動き自体は馬らしからぬ迫力があり、力は発揮できそうです。ただ、このレース向きではないと思い、ここまでの印です。

 エフフォーリアは舞台的には向いているはずです。ただ、有馬記念でも絶好の手応えで直線を向いたと思いきや、すぐに後続に飲み込まれたあたり、楽をしたがるところが出ているように見えました。

 他の有力馬は血統が軽く、あまりピンと来ませんでした。

 というわけで、今回はアフリカンゴールドの万馬券、3回目を獲りに行きます!

(و⚐"> ω<)و⚐" アッフッゴ!!アッフッゴ!!


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 メジロマックイーン対トウカイテイオーの天皇賞・春が、競馬に関する最初の記憶。母がテレビ観戦しているところを、興味なく横目で見ていた。レース後、母は嘆いていたから、トウカイテイオーを応援して馬券を外したらしい。

 数年後、ウイニングポストやダビスタに触れ、本格的に競馬に目覚める。ナリタブライアンからディープインパクトまでの時期に熱中。一番好きな馬はヒシミラクル。2022年には牧場まで出向き、十数年越しに初めての対面を果たした。

 ディープインパクトの引退と時期を同じくしてプライベートが忙しくなり、しばらく競馬から離れる。それでもオルフェーヴルの凱旋門賞チャレンジは、リアルタイムでテレビ観戦した。

 ウマ娘ブームをきっかけに本格的に競馬に帰還。以後、予想記事を書いたり、血統を調べたり、牧場見学に行ったり、一口馬主になろうとしたりと、競馬が趣味の中心となりつつある。

 犬と馬が好き。

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