見出し画像

フラワーC ふりかえり


はじめに

いぬたい
助手

助手
 今回はフラワーCのふりかえりです。

いぬたい
 長かった繁忙期が終わったから、また本格的に競馬を楽しむぞー!さっそくラップグラフを見てみよう!

ラップグラフ

フラワーC(中山開催)の直近10戦の集計+今回のラップ

いぬたい
 今回のフラワーCは全体的にタイムが速く、ラスト4Fからはずっと12.0のラップを刻み続けたので、一直線のグラフの形になった。

助手
 ちょっとめずらしい形ですね!これはどう考えます?

いぬたい
 追走力やスタミナを問われる、前に厳しい展開だったといえるんじゃないかな。実際、掲示板の5頭のうち、4頭が差し・追込だった。

ミアネーロ

いぬたい
 スタート五分に出て、馬なりで中段の最内を確保できた。4角でも慌てず騒がず経済コースを通ってスタミナを温存。直線を向いたところで進路がなくなりそうだったところ、ちょうど斜め前の馬が一杯になって下がっていくという幸運も味方した。残り200mからジョッキーが追い始めると、抜群の反応で加速して完勝。競馬センスの高さを感じる立ち回りだった。

助手
 次走はオークスを予定しているようです!本番に向けてどうでしょう。

いぬたい
 オークスはラスト3Fの瞬発力勝負になることが多く、今回のレース内容が直結はしないんじゃないかな。競馬センスの高さは認めるけど、展開に助けられた部分も大きかったように感じる。

助手
 あれ、あんまり評価してないんですね。甘く見てると、オークス終わったあとに「またドゥラメンテか!!」って嘆くはめになりますよ!

いぬたい
 そう、父がドゥラメンテなんだよね、怖いなあ・・・。

ホーエリート

いぬたい
 スタートこちらも普通に出て、やはり馬なりで中段へ。ミアネーロの外を並走する形で競馬を進める。4角では大外に進路を切って、ずいぶんと長い脚を使って伸び続けたけど、勝ち馬のスタミナ温存策と一瞬の切れ味に屈してしまった。

助手
 けっこうな距離をロスしながら2着なら、かなりいい内容だったのではないですか?

いぬたい
 ミアネーロとの着差は、通ってきた進路の違いだけしかないから、中身のある競馬だったのは確かだと思う。ルーラーシップ×ステイゴールドに、母系ニジンスキーまで入っているから、血統的にもスタミナ豊富で、オークスでは距離が伸びて前進がありそう。今のところは穴で一考という評価かな。

助手
 桜花賞までに、あと4つのレースをふりかえりますから、サクッとこのへんで終わりにしましょう。このノートを楽しんでいただけましたら、ぜひスキを押していってください!今後の励みになります!ありがとー!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?