京都金杯・中山金杯 ラップグラフ
はじめに
いぬたい:
あけおめノートでは「予想は減らします」と書いたけど、今年最初の重賞、京都金杯と中山金杯は楽しみにしていたから予想しよっと(ラップグラフをぽちぽちと作成中)。
助手:
こんちはー!はじめましてー!対話形式で予想記事を書いてみたいと聞いたのでお手伝いにきましたー!
いぬたい:
助かる~こちらこそよろしくー!(そんなわけで、今回は対話形式で予想ノートを書いていきます)
京都金杯
いぬたい:
じゃあ京都金杯から。ポイントは次の3つ。
①後半から加速とトップスピードを要する瞬発力勝負
②ラスト4Fのロングスパート戦の要素あり持続力も問われる
③京都芝1600を1:33.4前後で走れるかどうか
助手には、これらを満たす馬を探してもらおうかな。
助手:
なるほどですねー。この馬はどうでしょう?
◎アルナシーム
前走に京都芝1800を1:44.7で勝利してます!今回はマイルで200mの距離短縮ですので、勝手な目安として13秒減らしてみると、想定される走破タイムは1:31.7です。③は余裕でクリアしていると思っていいんじゃないですか?
また、その時のアルナシームのラスト3Fは34.4でした。好位から出した上がりとしては最速で、ここでも十分に勝ち負けできる末脚を持っていると思います!
ただ、ラスト4Fのロングスパート戦での好走経験はないので、②については未知数ですね・・・。前走の充実ぶりからはこなしてくれると信じますが。
いぬたい:
京都開幕週で先行脚質だから、馬場の恩恵も受けられるかもね。前日2人気だけど、人気を分けあってのものだから、配当的にもなかなかおいしそう。
あとは、2走前の勝利の内容が良かったセッション、京都外回りといえばディープ産駒のドーブネ、重賞で掲示板常連のマテンロウオリオンが気になってるよ!
中山金杯
助手:
続いて中山金杯ですね!ポイントはこんな感じですか?
①後半にワンペースなラップを刻む持続力勝負
②ラスト3Fは35.6と遅く、トップスピードよりスタミナ重視
③暖冬で芝の生育がよく、今年は差しが決まる馬場
③はグラフ関係ないですが、有馬もホープフルも勝ち馬は鮮やかに差して来ましたよね。あれを思い出すと、今回も勝ち馬は末脚を持っている馬かもと思っちゃいます!
いぬたい:
今年の中山は軽い馬場だし、差しも決まりやすいのは確か。でも、今週からコースが替わって内有利になるみたいだよ。後ろから行くにしても、内枠の馬を選びたいな。
というわけで、本命はこれ!
◎リカンカブール
前走のチャレンジカップでは、出遅れから外を回して7着。内前が止まらない展開で不完全燃焼だったけど、それで0.5差ならまあ上々。
2走前の3勝クラスでは、後方から上がり最速で1着。高速馬場の助けがあったとはいえ、ゴール前に急坂のある阪神芝2000で1:58.3なら、重賞でもと思わせる。
瞬発力があるかと思うと、3走前は不良馬場で1着を取るタフネスを見せたり、4走前では中山金杯ぽいラスト5Fの超ロングスパート戦で2着と持続力を示したり、展開を問わないオールラウンダーなところがある。
内枠を引いたから、津村騎手には強気に乗ってほしいな。
助手:
それならエピファニーの方が、OPを勝っているしチャレンジカップも4着と、戦績は完全に上位互換じゃないですか?同じ2枠だから枠も絶好ですし、エピファニーも買っておいた方がいいですよ!
あとは実績上位のマテンロウレオと、末脚が鋭いサクラトゥジュールを推します!
いぬたい:
じゃあリカンカブールとエピファニーの2頭軸で行こう!
おわりに
いぬたい:
ゆるーく金杯の予想をしてみました。今後も予想はこれくらいの気楽さで書ければいいなと思っています。
一年の計は金杯にありということで、皆様、今年の競馬も張り切っていきましょう!!
助手:
このノートを楽しんでいただけましたら、ぜひスキを押していってください!今後の励みになります!ありがとー!!
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