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セントライト記念 23 ラップグラフで予想


ラップグラフ

集計:12~22セントライト記念(中山開催)10戦

・ベースは後半4Fのタフネスが問われる持久力勝負
・全体的に前掛かりになって前傾ラップになると後方からでも届く
・スピードで押し切るマイラータイプ、スタミナで圧倒するステイヤータイプ、どちらも好走できる面白い条件

気になる馬

レーベンスティール

○前走は前が止まらない展開を良く追い込んで来た。毎レース上り最速を出す脚力は魅力。

○母系の奥にはロベルトやニジンスキーなど、タフネスやスタミナを補強する血が流れている。2Fの距離延長は対応可能なはず。

ソールオリエンス

〇馬群に包まれて不完全燃焼に終わった日本ダービーは、それでも2着。ここでは最上位の存在。

〇母系はスタミナ過多の欧州血統で重いが、本人は切れ味鋭い末脚を持っており、展開不問なタイプ。

✕イクイノックス級ではないと見ているので、大外を安全運転で回ってくると取りこぼしはある。

本命

ドゥラエレーデ

〇宝塚記念では軽斤量だったとはいえ、1流古馬と混ざって10着なら力を示した。

〇前に行って垂れない脚質は、母父のオルフェーヴルが持続力とスタミナを補完していることの証明。

○内枠発走で他馬に邪魔されず前に行けそう。展開利をものにできれば。

おわりに

 今年の菊花賞は春のクラシック組が揃いそうで楽しみですね!トウカイテイオー推しとしては、レーベンスティールの活躍に期待しています!

υ`• ﻌ •´υ

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 メジロマックイーン対トウカイテイオーの天皇賞・春が、競馬に関する最初の記憶。母がテレビ観戦しているところを、興味なく横目で見ていた。レース後、母は嘆いていたから、トウカイテイオーを応援して馬券を外したらしい。

 数年後、ウイニングポストやダビスタに触れ、本格的に競馬に目覚める。ナリタブライアンからディープインパクトまでの時期に熱中。一番好きな馬はヒシミラクル。2022年には牧場まで出向き、十数年越しに初めての対面を果たした。

 ディープインパクトの引退と時期を同じくしてプライベートが忙しくなり、しばらく競馬から離れる。それでもオルフェーヴルの凱旋門賞チャレンジは、リアルタイムでテレビ観戦した。

 ウマ娘ブームをきっかけに本格的に競馬に帰還。以後、予想記事を書いたり、血統を調べたり、牧場見学に行ったり、一口馬主になろうとしたりと、競馬が趣味の中心となりつつある。

 犬と馬が好き。

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