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’23共同通信杯 ふりかえり

ラップグラフ

集計:'13~’22共同通信杯 10戦

・中盤で大きく緩んでからの瞬発力勝負。ラスト3Fのレースラップは11.3-11.3-11.5と、後ろからの馬にはノーチャンス

ファントムシーフは出たなりで好位から番手に進め、直線ではタッチウッドという良い目標もあり、ストレスない競馬。2・3歳戦をハービンジャーで勝つ牡馬は貴重。さらに成長するだろうし、どこかでG1を勝つようなら、サンデーもキンカメも入っていない種牡馬として期待。今のところは後傾ラップしか経験していないのが懸念。

タッチウッドは出遅れて逃げるキセキ戦法。鞍上の巧みなペース配分で最後まで持った。2戦目重賞で2着は立派ながら、ファントムシーフ同様、後傾ラップしか経験できていないのはマイナス。

ダノンザタイガーはポジションを取れる器用さがなく、最内枠ということもあり、包まれて窮屈だった。上り最速で素質馬の意地を見せたが、現時点でのスケール感はダノンベルーガの方があった。

おすすめ馬の結果

◎レイベリング 馬券外
〇タスティエーラ 馬券外
ダノンザタイガー 3着 キタ━(゚∀゚)━!

 3歳馬の器なんて見抜けない!

ヽ('ー`)ノ オテアゲ!


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 メジロマックイーン対トウカイテイオーの天皇賞・春が、競馬に関する最初の記憶。母がテレビ観戦しているところを、興味なく横目で見ていた。レース後、母は嘆いていたから、トウカイテイオーを応援して馬券を外したらしい。

 数年後、ウイニングポストやダビスタに触れ、本格的に競馬に目覚める。ナリタブライアンからディープインパクトまでの時期に熱中。一番好きな馬はヒシミラクル。2022年には牧場まで出向き、十数年越しに初めての対面を果たした。

 ディープインパクトの引退と時期を同じくしてプライベートが忙しくなり、しばらく競馬から離れる。それでもオルフェーヴルの凱旋門賞チャレンジは、リアルタイムでテレビ観戦した。

 ウマ娘ブームをきっかけに本格的に競馬に帰還。以後、予想記事を書いたり、血統を調べたり、牧場見学に行ったり、一口馬主になろうとしたりと、競馬が趣味の中心となりつつある。

 犬と馬が好き。

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