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記すことの大切さ

今日で産後3週間。
入院から考えると1ヶ月も経っていると思うと
この1ヶ月は人生で一番辛く、人生で一番泣いた日々であると同時に
普通に生活していたら知り得ない、たくさんのことを経験した1ヶ月でもありました。

昨日MRI検査を受けて、結果は2週間後。
その結果次第で、今後の治療の方向性や、仕事のことを決めていけたらと思っています。


この1ヶ月、自分に起こったことや気持ちを文字にして記すことをしてきました。
自分で記したものを何度も読み返しました。
そうすることで、気持ちが落ち着いたり、自分にとっての優先順位がわかり大切なものが見えてきたり、物事の整理ができました。
辛く悲しい気持ちには変わりはないけど
折り合いをつけて、前を向こうと思えるようになりました。

ここに記載していない仕事のことに関しても
昨日、現状を全部紙に書き出した上で
どういう選択肢ができるのかを整理しました。
仕事に関しては、最終的に治療の方向性が見えてこないと決められないというところに落ち着いたのですが
漠然とした不安は解消できて、じゃあ2週間後までは一旦考えるのをやめよう。という気持ちになりました。

「記すこと」
日々忙しくて、そんな暇もない毎日を過ごしていましたが
記すこと、の大切さに気づいた1ヶ月でもありました。
今後、何か不安なことが起こったら、また紙に書いて物事の整理と優先順位を決めていけたらと思います。


退院後、食欲がなくなっていましたが
動くようになったからか、お腹が空くようになりました。
食べ物も美味しいと感じるようになって、積極的に食べたいと思えるようになりました。
陽の光を浴びて、外を歩ける幸せを噛み締めました。

我が子はわたしと一緒に生きてくれている。
そう思って、今日も生きます。

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