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バーチャロンフォースの「援護」って難しいよねっていうヨタ話

事の経緯

ここ4ヶ月間くらい、ずーっとモンハンライズやっててソレはソレで超楽しいんですけど、バーチャロンフォースやらな過ぎて劣化度合いがそろそろ気になって来た昨今。
怪異討究もそこそこ進捗してるし、錬成絡めたスキル構成も満足できる感じに仕上がったし、そろそろ貫通ライトボウガンからビ―ムライフルに持ち換えるかー、とか思ってたら目に入って来たのがコレ。

「援護する」と、「援護しない」。どちらも『正しい』んだけど、一方でどちらも『間違ってる』になり得るんだよなぁ、なんて事を思ったのでリハビリ兼ねてアタマの体操をしましょう。

ていうのが今回の趣旨。

おことわり

①チラシの裏です
②往々にして「お前が言うな」事案です

そも、「援護」って何よ??

多くの人が「援護とは?」で思うであろう定義がコレ。

タイマン×2の状況を基本として、自身のタイマン相手機を半放置、ないしは完全放置して、味方機のタイマン相手に対して攻撃を試みる事

じゃぁ、「援護」の正解、不正解ってどこさ?

凄いざっくりとした話、正解の援護はみんな嬉しいし、不正解の援護は嬉しくない訳で。

それなら、その正解/不正解の境目ってどこさ?という思考実験からスタート。

具体例①:弾が当たれば正解?外れたら不正解?

テムAが奥の敵に立ちライフル当てて、放置対象の敵機から弾喰らって無かったら正解なの?って言われると、精々10%弱のダメージ、残り数秒5%負けとかならまだしも、試合の全体からすると誤差っぽい感じがしますね。

逆にE2が奥の敵の進行方向を遮断するようにレーザー流し込むやつは当たって無いから不正解!ってするにはナイスレーザー感。

とか思うと、この判断基準は微妙ですね。

具体例②:硬直取られたら不正解?取られなかったら正解?

これは硬直取られたら不正解な感じある。。。

けど、撃った弾で体勢崩させて、味方機とのコンビネーションで最終的に収支プラスならOKとも取れるし、一方で硬直取られてなかったとしても、世界の反対側はるか遠方で味方機が超ダブルされていたら果たして正解なの?という感じもあって、これもこれで何か微妙。

この辺踏まえての正解/不正解の境目の仮説

短期の目線で弾外した、硬直取られたは正直どうでも良くて、試合全体の流れから見て、「自チームが少しでも勝ちに傾く行動」であれば、一律「援護として正解」として良さそうかなって思います。

「援護」だけ良し悪し言うのではなく、全体観ようよっていう提案

バーチャロンフォースの対戦におけるゴールって「チームとして勝利を得る事」だと私は思っていて。

💭ゆえに試合に負けたけどラム当てたから勝負に勝った、みたいのはあんまり好きじゃなくて、泥臭くても試合の勝ちをもぎ取る事に価値を感じるクチです。否定はしないけど、うん、まぁ、そういう考え方もありますよね(にっこり)って感じ。

ラウンド開始から終了までのあらゆる行動が、チームの勝利に貢献している or 無いで正解/不正解が判断されるのが理想の姿で、「奥に対する弾の出し方」だけを取りざたするのも、何やらナンセンスでは・・・?と考えてしまいます。

援護の出し方で良し悪し付けるとか、一喜一憂するんじゃなくて、一個一個の行動全部が「チームの勝利に貢献しているか、否か」考えた方が色々プラスになるんじゃないでしょうか。

例えば・・・

テムAの役割って基本的には目の前に対する制圧/行動制限だけども、残りカウントが少なくなって、リーダー壊す以外に勝ち筋が無いって中では、目の前に固執するのではなく、腹括って正面のE2放り出して奥のガンマ殴りに行くしかない!お尻からの弾は気合避け!
近接通せば4割、ラム通せば6割までならワンパン!

とか

E2の役割って大体は戦場の外側取って、目の前は適当にいなしつつ、奥に火力出すのが仕事ってイメージだけど、味方リーダー機が時間いっぱい逃げ切れたら勝ちという状況なら、味方を逃がすために戦場の中央でデコイ(肉の壁)になった方が良さそう

とか

ライAの空横CWって確かに射程と誘導の面では他の追随を許さないのは事実なんだけど、当てたところで15%程度でダウンも取れない以上、味方リーダーが超ダブルされて20%喰らったら収支マイナスで微妙。って思うと立ちCWとかLWの毛玉が通る位置まで寄った方が何なら咄嗟にレスキューにも入れるし、強そうかも

とか

景清火だから前出て頑張るのが仕事でしょ、ってのはその通りなんだけど、僕リーダーであと20秒僕が弾喰らわなければ勝てる、って状況下だと札束積まれても前出たくないです。お味方様がんばえー(遥か遠くから空横CW)

とか。

・ステージ
・キャラの組み合わせ
・残り時間
・リーダーは誰
・ライフ差はいかほど

辺りの組み合わせで正解は本当に千差万別です。

ゆえに、「この状況になったら、こうしよう」みたいのを事前に意識合わせしておくことで、場面場面で不正解行動をやっちゃう率を下げることができるって点において、固定相方とか、普段よく遊ぶ人みたいのが重要になる訳です。

援護の要る/要らない論における仮説

援護で弾を出そうとすると、どうしても目の前への圧が下がるので

無理に援護を撃とうとして、要らない被弾をしちゃう位なら、目の前に集中してて大丈夫だよ!

とか

援護撃とうとしてくれるのは嬉しいんだけど、倍近く敵の援護飛んできてるから、まずは敵の援護止めて貰って良いですかね??

って観点での「援護は要らないです」になるんじゃないかなって思います。
例え援護弾が当たったとしても、自機 or 味方機が倍近く被弾していたらチーム収支はマイナスで、それは「チームの勝利に貢献していない」=「不正解行動」なので。

とは言え一方で

いや、残り時間見ようよ?腹括ってリーダーに弾集める他、勝ち筋無いよ?

って状況では多少の被弾は諦めて、気合でリーダー目掛けて弾を出すしか無かったりしますけどね。

この辺りの意見の食い違いはゲームへの理解度やら、どういう勝利シナリオを描いているかの違いとかから、結構な頻度で起こるので、可能なら対話通して賢さや、チームとしての理解度を上げていきましょ。

まとまってないまとめ

①援護の正解/不正解だけでなく、あらゆる行動について、行動の結果が試合の勝利に貢献している/いないで振り返ると幸せになれそうです。
💭ちなみに家庭用フォースのランクマッチは得点システムと勝利への貢献度が噛み合って無い場合があります。勝ち試合の4位が実は最大の功労者とか、稀に良くあります。

②機体ごとに期待される役割みたいのはありますが、状況によっては全く違う役割をこなすことが、試合の勝利って点においては正解だったりするので、やわらかアタマで行きましょう。

おしまい。

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