脳イキに至るまでの時間

2020/5/16に書きました。少し話題になっていたので。

「脳イキするまでの時間」について少し。私の経験だけど。

この"時間"はその人と関わった時間全体を意味する場合と、初回通話で脳イキさせるまでに至る時間と、数回目の通話で脳イキさせるまでに至る時間、と3パターンがあると思う(他にもあったらごめん)。

もちろんまともな人は、通話に至るまでに♡やリプやDMなどを重ねて親密度を高めて頂ける為、比較的脳イキしやすいはずだ。
もしも合わないと判断したら(されたら)、その時点で関わりは断たれてしまう。しかし、それを乗り越えたのなら合わない訳は無い。
その遣り取りの間で脳イキに触れていたり性癖の話をしていたら、もしかしたら初回通話開始数分で脳イキ出来るかもしれない。
どんな会話をしたのかと密度も大事だけれど、単純接触効果によって回数を重ねるのも全く無駄では無くなる。
但し、未読スルーが続いたら諦めるのも大事だ。次へいこう。


「初めまして! 脳イキしませんか?」とフォロー外から声を掛けてくる人は、お知り合いになって30分で「今からでも脳イキ出来ますよ!」などと言ってくる。
大体この流れは或る意味様式美なので、今まで突っ込まなかったけれど、この人たちは玉砕覚悟なんじゃないかなと…知らんけど…。
合うの合わないの気にせず「そんなの話せば分かる」というタイプだと思うのだが(出会い系にもいる)、脳イキ通話界隈の場合はそもそもお互い脳イキが目的なので、面倒なステップはスキップして脳イキに至っても全く問題は無い。

問題は無いのだが、個人的経験しかサンプルがなくて申し訳無いけど、そういう脳イキ師の脳イキが気持ち良かった試しは無い。
いや、理論が分かっていてちゃんと手順を踏んでいるのは分かるし反応もするんだけど、何かちょっと違うのだ。

これは、私の性癖が特殊だからというのとは違って、恐らく「相手を知らないから」なのではないかと思った。警戒してる。
訳の分からない暗示を入れられるとかいう事を警戒しているのではなく、相手自体が私のシールドを破壊出来てない。或いは私がシールドを下げる事が出来ない。
それでも何とか脳イキは出来るが、没入しきれなくて不完全燃焼だったという微妙な感覚は残る。
そして結局リピーターさんに連絡をとってしまうのだ…。


だから、取り敢えずは「関わった時間の長さが大事」なんだと思う。

初見初回通話でタイムアタック脳イキさせろなんて言われてもきっと難しいだろう。(女性サイドが「脳イキしたい」と思っているという前提条件があっても恐らく難しいだろうと思う)
逆に、1ヶ月くらい毎朝毎晩おはようおやすみ、今日は何食べた、このキャラクター好きだよね、などとチャットやメールを重ねていれば、初回通話でも割と簡単に脳イキ出来ると思う…。(前提条件は少し違うが実証済み)

そういった訳で、脳イキ師がツイキャスをするのは割と有効だと思う。
声や話し方をダイレクトにお伝え出来るし、どんな感じの事をするのか理解してもらいやすいのではないだろうか。
キャスを聴いてもらってるだけで親密度が上がり続けるし、一気に不特定多数にアピール出来るので効率は良いと思うのだが。かなりの時短だ。
それに、「話してみようかな」というハードルを下げる要因に成り得る。
デメリットは、コンスタントに自分の時間が奪われるところだろうか。それと、誰も来なかったらそれなりに悲しい。


そんな感じ!

尚、催眠術は誘導を始める時点で8割終わっていると聞くが、脳イキもそういう事なのだろうと思う。(結論)
実際は1行で終わる話を長々と語って申し訳無い。異論は受ける。

ではでは ノシ

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