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ウマのセリ


7月におやすみをいただいて青森県八戸市に行ってきました。

今回の旅は
夫の仕事関係で特別に馬の競りを見させていただけるということで
行ってきました。


初めての青森県
親子、の馬。馬房から出す時も一緒にいるようにするんだって
前肢を揃えて、耳を立てて、、

到着して
北海道で仕事をしていた夫と合流

牧場関係者の方と一緒に牧場へ

競りの前日に競りにでる予定の馬たちを見せていただきました。

みんなピカピカ、ツヤツヤ。
馬も望ましい立ち方(馬もスタックというのかな?)
があるみたいで馬の写真を撮るプロの方もいて
立たせるのも技術がいるそうです。


見学後は馬のカメラマンさんである
シゲさんのおすすめ青森ツアーで

八食センターへ


海鮮たくさん!

買ったものをそのまま焼いて食べられるBBQ席もあります。
嬉しい!美味しい!

たくさん食べて、ホテルで一休みをして

夜はみろく横丁

たくさんの屋台があって人もたくさん出ていてすごかった

夫のフリーライブがありました。
パンサラッサのぬいぐるみ持って聴きにきてくれた方がいたり
立ち止まって口ずさんでくださった老夫婦の方がいらしゃったり

ギター1本で北海道でも沖縄でも青森でも
歌えるのってすごいね。

日中は暑いけど夜はちゃんと涼しくなる青森
気持ちの良い東北の夜でした。

2日目の朝は

みなと食堂へ

漬けひらめ丼!また、ぜひ食べたい。
そして郷土料理のせんべい汁というのが本当に
美味しいです。

醤油ベースでなんだかお雑煮みたいな感じ
せんべいはパリパリではなく
もちっとおしててすいとんのもっと薄いやつみたいが入っているの

どこでいただいてもおいしかった!


お昼にメインの競り会場へ

競りが始まる前にこういう広場で
近くで馬を見ることができました。

青森の競りは年に1回で小規模らしいです。
それでも24頭くらい馬がいます。


私が見たことある競走馬は
競馬場でたくさんの観衆の前でもレースをこなしている馬たち

まだ若い馬はもっと動物っぽい!


競りの前には歩様や近くで馬をみれる時間があったり。
パンフレットにはその馬の父、母、祖父、祖母
そして親戚たちのレースの結果が書いてありました。

血統を守ることや育てること
それはサラブレッドはアスリートだからレースのためかもしれないけど、
同時に品種を守ることはできるなと感じました。

歩様を観る技術や血統を重んじるところは犬と似ているのかな
感じます。

ドッグショーの時もそうでしたが私も一生懸命
どんな骨格が望ましいのか
筋肉のつき方はどうか
血統は競馬をあまり見たことがないので
わからないのですが
わからないなりに

このこは綺麗だなあ、と思っていた子が

競りでは買い手がつかなかったりしいていて
まだまだわからないことだらけだと感じました。

競り会場は室内なのですが写真が撮れませんでした
なぜなら細かい手の上げ下げで
購買意欲があるかないか見張っている人がいて

万が一私の手の動きで買う意欲があると思われたら
大変だと思ったから

初めての競り会場もなかなか緊張感のある感じでした。


競り会場を後にして

美味しいお蕎麦をいただき、
ホテルで休んで夜はまたみろく横丁

地元の方がフリーライブへ足を運んでくださって
美味しいお酒も教えてくださいました。

ちなみにみーちゃんは自宅に夫の妹さんが
お泊まりして見ていてくれました♡
妹さんが外出した時はカメラもつけてくれて
ありがたい。
みーちゃんはずっと寝ていました

2泊3日の青森旅行

帰りは新幹線で盛岡で途中下車をして

5年ぶり!盛岡
大好きベアレンビール
冷麺が有名だけど私はビビン麺が好き

叔母と叔父とぴょんぴょん舎でランチをして帰りました。
素敵な寄り道♡


犬を学ぶ は犬のことだけではないと

ヒントをもらった日から2年経ちましたが
本当にそうだなと思います。

犬に触れながら馬のことを想う時もあるし
馬に触れながら犬のことを想う時もある

今回の青森旅も犬のこともりもりな旅になりました。


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