見出し画像

感動の条件

読んでくれた人に、良い問いかけができるかな。

まずは自分に問いかけを今日もしていこうか。

感動の条件 著 永松茂久

君がこの本に出逢って10年以上の月日が流れたんだね。

この本に出逢ってなかったら、今頃何をどう考えて何をしていたんだろう

少しでも何か違えばこの本に出逢わなった気がしてるんじゃないかい?

最初はどんな本か分からず、ある人が勧めていて読んでみた

そしたら、最初の数ページで驚きを隠せなかったね。

こんな生き方したい!!って強烈に思って、そこから生き方が決まってきたね。

今日もまた感動してたのを見ていたよ。

久々に読んで、この本から見つけた君なりの感動って何だい?

君は感動をこんな風に思ったね

・相手の求めていることを超えること
・与えると魅力が増すもの
・自分以外に幸せにしてもらった時に感じる自分と自分以外の間にあるもの

感動とは目に見えないが、確かにあって感じるものだね。

じゃあなぜこの感動が必要なんだろう?

誰もが良い人生を歩んでいきたい

そう願っている

では、良い人生を歩んでいきたい時に何が必要なんだろう。

それは感動だと学んだね。

感動が起きるときは

自分が目の前の人を大切にして、感動してもらうことで
人が自分のことを伝えて、多くの機会と励ましを与えてくれる

このようなことが起きるよ、

感動は機会と励ましを与えてくれて、良い人生に向かっていけるものなんだね。

たらいの哲学って知ってるかい?

たらいの中に水を入れてみよう。

その水を自分のほうに寄せようと頑張ると、水は跳ね返って自分から離れていくね。

逆に、最初は水を自分と反対方向に送ると水は自分に跳ね返ってくるんだ。

たらいの哲学から分かることは、与えたら結果的に自分に返ってくるということだよ。

これは自分も自分以外も成功する唯一の法則だから、覚えておいてね。

あとは、与えようと思うと必ず自分以外の存在が必要になってくる。

その大切な対象を喜ばせようと思った時、自分の力が最大に発揮されるんだ。

では、どうしたら大切な対象に感動を与えられるんだろうね?

感動を与えるには

大切な対象の為に、今自分ができることをする。

これはFor youと呼ばれている考え方でもあるからね。

注意しておきたいのは、For youが大切だからといって自己犠牲をしろってわけじゃないんだ。

こんな経験はないかい?

自分が必要以上に頑張って、結局何もできなくなったりすること

For youは自己犠牲では成り立たないんだよ。

何か相手の為にしたいなと思った時に

自分のこと"だけ"を考えると上手くいかないのさ。
自分の大切なやりたいことをやりつつ、相手にも与えていく。
そうすると、大好きな自分に出逢えて、より自分も大切にしながら
相手にも与えていくことができるようになるよ。

For meの自分がいることもちゃんと認めてあげて、
今できることを出し切っていくんだ。

そうすると徐々に上達して、自分と相手の幸せを同時に考えられるようになるよ。

本当の意味で自分のために生きた時、人に与える力も増して

自分以外に感動を与えられるようになるかね。

自分のやりたいことが

何のため、誰のため

にあるのか知れれば、自分のやりたいことに対して

色がつくくらいハッキリと見ることができて、

信じ込むこともできれば

おのずとその方向に向かっていくからね。

まずは自分以外に感動を与えられる人を目指すだけでも大丈夫

その歩みから始めて

For youでできることからやっていって

自分と自分以外の幸せ両方を叶えていこ。

君がそんな人を目指すだけで

For youで溢れる世界が広がっていくからね

今日も君のおかげでよく語れたよ。

ありがとう


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?