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【敏感さん.2】

HSPの人は、次のような特徴があると言われています。

1:深く情報を処理する。
場や人の空気を、深く読み取る能力に長けていますが、情報を読み取りすぎるために、必要以上に疲れてしまう原因になってしまいます。

2:過剰な刺激を受けやすい。
外部からの刺激に敏感なため、人混みや物音・光、食べ物の味やにおい、身につけるもの、気候の変化、人が発するエネルギー等、五感で受ける刺激に対して過度に反応する傾向があります。

さらに、相手の感情や周りの雰囲気、気候の変化や電波(電磁波)、目に見えないエネルギー(人が発するものも含む)に対しても敏感に反応しやすいと言われています。

3:共感しやすい。
親や自分の周りの人の感情を読み取り、自分を合わせることが多かったり、小説やドラマなどで、作品に強く感情移入することもあると言われています。

4:心の境界線が薄い(もろい)
心の境界線(自分のテリトリーや、自分が自分であるためのバリアのようなもの)が、薄くてもろいため、すぐに相手からの影響を受けてしまいます。

人の気持ちを敏感に感じ取り、深く共感するので、相手に対して過剰に同調したり、相手の気分や考えに引きずられるなど、本当の自分の気持ちがわからずに、自分を見失ってしまうことがあると言われています。

5:疲れやすい。
刺激に敏感なので、どうしても、疲れやすいという特徴を持っています。いつも周りに気を遣っているため、楽しいことであっても疲れてしまいます。

疲れやすいのは「何かをしている」時に限りらず…

普段から無意識に周りの刺激をアンテナのように拾い集めているため、人混みにいる時や、周りの人のネガティブな感情に巻き込まれている時も、とても疲れてしまうと言われています。

6:自己否定が強い。
繊細がゆえに、対人関係では、相手を責めることが出来ません。とても優しくて、相手のことを優先させてしまいます。

相手のことを気にしてしまうので、どんなに些細なことでも「自分が悪いんだ…」と、自分を責めて、悪い方向に考えてしまう癖があります。

ネガティブ思考で、自分に自信がないので、周りからの怒りの標的にされることも多く、

自分の本音を隠してしまうので、人との関わりが苦手と言われています。


長々と書いてしまいましたが、いかがでしたでしょうか?

あれ?と、思った方、もしかしたら、敏感さんなのかもしれませんね。

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