見出し画像

どっきん!1部 『2021賞レース夏合宿!』 ~魂ず、今これだ!!!~

2021.8.21(日) どっきん!1部『2021賞レース夏合宿!』配信でした!


今日は3部にも出演する魂ず!配信終わってこんなにすぐブログ更新することなんてないんですが、1部が終わって気づいたことがあったので書きます!



いま魂ず、ダブルのトイレットペーパー状態!

人様をトイレの備品に例えるなんて何事だ、って話です。失礼極まりないです。でもね、私が知っていてなおかつ今の魂ずの状況を例えられるものがこれしかなかったんだ!許してくれ!!!笑



ダブルのトイレットペーパーって、ダブルというくらいだから、2枚の紙が重なってできてる訳ですよね。で、それがズレて点線で綺麗に切れない、ってこと、ありません?

私が思うに、それなんですよ今!!!


なにかがいけないんじゃない、違うんじゃない、足りないんじゃない、タイミング!!!!!


今たぶん、なんかズレがあるんですよ。それは決して、魂ずというコンビの間にという訳ではなくて、このパターンのネタは ”物忘れが激しいコバシ” と ”その忘れた部分を思い出させてツッコむ翁長” という役割、キャラクター設定みたいなものがあって、その ”コバシと翁長” のテンポ感と ”お客さん” の間に!

観ている方からすると、舞台上の2人の中で完結しちゃってる感が無きにしも非ずなんですよ、きっと。何回も観ている人なら「きたきた!それ ”わたあめ” な!」ってなるけど、初見の人にはわかりづらい部分があるというか、最初にいくつかヒントがあってからの答え、ってくだりがあってそこでシステムをわかってもらえるようにしてはいるんだけど、まだわからないうちにどんどん進んでいっちゃうというか、コバシさんが「あれなんだっけ、あれ」で翁長さんが「○○な?」って言ったあとのコバシさんの「そう○○!正解!」は、テンポが大事なんだけど、そこの間にお客さんが入るところがないんだよ、たぶん!お客さんが「なに言ってるんだろう?」を考えはじめたときに、もう「正解!」が出ちゃう。それこそ、20年来の付き合いだからわかる、みたいなテンポ感。でもすぐに「正解!」が入らないのもおかしいんだよな… だから本当にタイミングなんだよ、きっと!どこか、なにかのタイミング!


だから2分だとこのシステムの面白さが伝わらないんだ、わかる前にネタが終わっちゃうから!


つまり、やってることは決して間違ってないんだよ!!!決して!!!


『激漫』では反応が良かったって言ってた、それはよく観に来るお客さんが多くて、すでにシステムをわかっているから!わかってしまえば、もう面白さは保証されるんだよ!


システムシステム言うのはあれかもしれないけど、システムがわかるまではなに言ってるかよくわからない、でもわかった瞬間爆発的に面白くなるんだよ!!!


だって翁長とコバシがつくってやるものが、面白くない訳ないだろ!!!



もう、あとはシステムわからせたもん勝ち、みたいなとこだと思う!どう!?誰に聞いてんの?わかんない!でも、あとちょっと、ほんのわずかの、なにかなんだよ!


翁長部長が部室で言ってた、「漫才は呼吸を合わせてお客さんとやっていかないといけない部分があるから」って

漫才師の鏡だな、って思ったんだよ!!!

私は、こういう人達がやる漫才が観たい!!!



ここに書いたことが合っているかはわからないです、そもそも合ってる合ってないとかではない気もします、でも魂ずが面白いことに間違いはないから!絶対あとちょっとなんだよ!ほんのわずかの、なにか!それがわからないのが本当にはがゆい!!!

お前ここまで言っといてわかんねぇのかよ、って思われてもしょうがない、でも、バチッとハマったら怖いくらいウケると思う!!!



魂ず、まだまだいけるぞ!!!

どんだけ打ちひしがれても歯食いしばって立ち上がっていく

それが魂ずだろぉぉぉおおお!!!


魂ずのこと考えるの、めちゃくちゃ楽しいな!笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?