GERA『魂ずの部室』 #69

#69 忘却の翼 | 魂ず
#魂ずの部室 #GERAラジオ
https://radio.gera.fan/jpQd

まさかの今週もあの恐怖の事件「冷蔵庫事件」の話からスタート。もしかしてこれ、毎回やるの！？コバシ副部長がキレるほど翁長部長が大笑いするという、不思議かつ不毛な時間ですけど(笑) 今までは「 ”1万円ちょうだい” って言われた」だけだったのに、「冷蔵庫は捨てるのに6000円かかるから-1万6000円」という謎の持論を展開しだした部長… これ、いろいろ追加されていくな(笑)

 部長いわく、「 ”大人” というのは、限られた時間の中でどう生きていくか」なんだそう。「 ”人生” とは、刺激に向かって動いていくということ」という名言と並ぶ名言ですが… 発言の流れがひどすぎた(笑) 限られた時間しかないのに盆栽みたいなことやんなよ、的な。ひどすぎるってまじで！！！爆笑 

副部長パートは漫才特化型ライブ『激漫』の話。

激漫は観てないけれど、『今夜も星が綺麗ですね』の生配信は観たので、再び胸が痛む…笑

お笑い芸人というのは、定年もなければ終わりも完成もないんだなあ、と改めて思いました。魂ずがなるべくしてなった職種だなあ、とも。なんていうんでしょう、”おもしろさ” とか ”ネタの完成度” っていうものはいい意味で常に安定しているのだけれど、そこに甘んじずにいつでもさらに上を目指している人達で、そういうあたりが非常に彼らに合っている職種というか… いや、だから目指したのか。コロンブスの卵みたいなもんで、どっちが先なのかはわかりませんが。”職業” とも思っていないんじゃないかなあ。翁長さんがナンアツで「誰に頼まれてるでもない、勝手にやってるだけ」って言ってたし、その ”勝手にやってる” が人を笑わせて豊かにしているのだから、それはやっぱり才能というか運命というか、翁長と小橋川が揃ったら漫才やるしかないだろ、的な(違う？)。

部長パートは… きました 同居人・大内 の話！！！たぶんこの世の中でこれをいちばん欲してるのは私！笑

え、そんなこと、ある？？

オーサンなんて、包容力と安心感の塊だろあんなもん(言い方)。半径あと5倍以上伸ばしてもらわなきゃな！！！…なんで私はこんな田舎にいるんだろうか。

ラジオドラマ回収編は、部長から副部長への指令「翁長をカッコいいと思ったことを話す！」でした。

たぶんだけれど、翁長さんは「小橋川とじゃなきゃダメなんだ！」みたいな感じじゃなくて、本能の部分で「小橋川以外の人間とお笑いをやる」という考えはなかったんじゃないかなあ、と思うんです。「そういう概念がない」みたいな。実際、10年経っても「翁長と、コバシで、魂ずです！」な訳ですから。これこそがそれを物語ってますよ。そうじゃなきゃ、コンビ名変えてまで、ボケツッコミ変えてまで、人気ないと嘆いてまでやりませんよ。

ポップなコンビならコンビ愛という話にもできるんですが、いかんせん魂ずですからね、私もそういう流れにはしません(笑) 2人ともフワフワしてたしね！ちゃんと言えばいいのにさ！「俺も悪口言ってたけどね」じゃないのよ素直になりなさいよ部長ったらまったくもう(せめて帰り道でニヤニヤしていてほしい、それを誰かに見られていてほしい、そしていつかチクられてほしい)

というか、小橋川の悪口ってなに。

いや、「私のコバシになに言うの！誰だ連れて来い、しばくぞ！」じゃなくて(そもそも私のコバシではない)、コバシさんに悪口言うようなところある？っていう。あんないい人、滅多にいないんですから。都会にはごまんといるのでしょうか。少なくとも、私の住んでいるような田舎にはいません。『コバシというOL』という記事でも書きましたが、彼は本当に人間として素晴らしい人だと思うんです。もしかしたら、芸人仲間ならではの部分(一緒に舞台に立ったりだとか)みたいなのはあるかもしれないけれど、傍から見ている私には悪口を言うところなど、どれだけかけても見つけられません。人の悪いところって、よく知らない人に対してでも良いところより気になってしまうものですが、私にとってコバシさんはある意味よく知らない人なのに、良いところばかりが増えていっています。

…とんでもない欠点があったらどうしよう(笑)